FIRE EMBLEM 聖魔の光石 感想

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DSより前のFEにそろそろ手を付けようと思い、とりあえず所持しているGBA3部作の中で、1番やさしいといわれている聖魔の光石からやり始めました。これで1番やさしいってまじか……。いうて中盤乗り切れば、って感じです。
改めて言っておくとFEは、覚醒→if(白夜→暗夜→透魔)→風花雪月(王国同盟帝国教会)、風花雪月4ルート攻略と同時並行で新暗黒竜→新紋章→Echoesの順番でクリアしています。新紋章だけ難易度ハードで挑んでいます、ちょっと背伸びしたいお年頃だったの。クリアできたからセーフ。新暗黒竜と新紋章の感想、なんで書いてないんだっけ……?

FEって割と2部作構成みたいなところがあるのですが、この聖魔と外伝(Echoes)は、特に他のFE作品と続いているわけではない作品です(外伝は一応世界は共通していますが、まあ文字通り「外伝」なので)。それもあってとりあえずここから手を付けてみようかな、と思った次第です。

古の時代、マギ・ヴァル大陸に存在していた魔王を5つの聖石で封じ、人々は平和を手に入れました。現在のマギ・ヴァル大陸には、聖石を守護石とする5つの大国と、その他の小国が形成されています。

そんな中、最大の勢力をもつグラド帝国が、突如各国への侵攻をはじめます。主人公の王子エフラム、王女エイリークの住まうルネス王国も、突如の攻撃に反撃もままならず陥落してしまいました。王女エイリークは、父である国王ファードに、同盟国であるフレリア王国へ逃げるよう命じられ、臣下のゼトフランツと共に逃げ出します。

隣国フレリアへとなんとか逃げ延びたエイリークは、フレリア国王のヘイデンから、兄のエフラムがグラド領内で戦いを続けていることを聞きます。
グラド帝国の王子であり友人でもある心優しい王子リオンを案じながらも、エイリークは兄を救う為、旅に出ました。

一方のエフラムは少人数で戦いを続けて勝利をおさめるも、部下の裏切りに遭ってしまい……。
果たして双子は再会できるのか。グラド帝国はなぜいきなり暴挙にでたのか。マギ・ヴァル大陸はどうなるのか。

そんな物語です。
クリアしてみてまず思ったのが、「そりゃFEHで最初にルネス兄妹が実施された時、あれだけ荒れたわけだわ」でした。遅れてクリアした私でも納得だもん。FEHのディレクターは本作のシナリオ担当者である前田耕平氏なので、どうして……という気持ちがいっぱいです。どうして……。

まあそれは置いておいて。面白かった! 戦記物というよりも冒険物といった感じです。
優しいから弱いのか、そもそも優しいということは弱いということなのか。強さとは何なのか。何が弱くて何が強いのか。弱いことは悪なのか、強いことこそが悪なのか。
旅をしながら、友人のことを想いながら、祖国を想いながら。双子はそんな答えのない問いについて、ずっと考えていきます。
詳しくはネタバレあり感想の方で語りますが、自分はエフラムとリオンの関係性が特に好きです。

他のキャラクター達も、FEのお約束を抑えつつ、かつ、いつもよりも心なしか濃いめのステレオキャラクターな味付け。それがまた、冒険物としてマッチしていて良い。それでいて支援会話で意外な一面を見せてくる。
エコーズ(外伝)好きな人と層が似て居そうだな、なんて思いました。

以下、ネタバレあり感想。

●エイリーク

お花畑ちゃん苦手って言ってるじゃんかよ~~~!! という気持ちと、いやでもそりゃ大切な友人のこと諦めきれねえよな……お花畑の範囲ではないな…………という気持ちがプレイ中はせめぎ合っていました。クリアして物語を俯瞰的に見れるようになった今では好きなんですけれどね。
お花畑ではないってクリアした今ではちゃんとわかっているし、彼女自身も作中で一人で抱え込むのではなくラーチェルに零したりしていたので、セリカよりは個人的にマシですね……(覚醒DLCだけ見たら割とお花畑感あるけど……)

エイリークがセリカと違うのは、愚かだけれどそれは優しさ故ということかと思います。
リオンに対する情というものが最後まで捨てれなかった。リオンも優しくて、民を捨てることができなかった。
エイリークはリオンのその優しさが痛いほどわかっていて、だからこそ通ずるものがあって、エイリークには魔王を頼ったリオンの気持ちが痛いほどにわかって。
だからエイリークはリオンを諦めきれなかったのではないのかな、と。そこには多分、リオンもエイリークもエフラムに憧れていた、という共通点があったからこそなところもあると思います。

それはそれとして、世間体気にしてはいるけれど、依存度はエイリークの方が高いよね。

●エフラム

「俺にないたった唯一のものを持っているお前(リオン)さえ側にいてくれればよかったエフラム」と「僕にない全てのものを持っている君(エフラム)が大好きで眩しすぎたリオン」の関係性、全オタク好きな奴では!?!? ってなりました。え、エフラム編の最終戦闘台詞、えっ、つ、つら~~~~~すき~~~~地獄~~~~~~~~!

エフラムは本当にリオンはリオンのままで良いと思っていたし、それで十二分だと思っていて、そう思っていたからこそリオンの小さいけれど確実にそこにあった、卑屈な闇に気が付けなかったのかな、なんて思いました。
傭兵になりたいと心底思っていたのも、リオンがいれば自分はそのリオンが持っていて自分に持っていない唯一のものを兼ね備えなくて良いと思っていた。二人ならどこまでもいけると思っていたんだろうな。

「強くなんか……ならなくてよかったんだ」
この一言が本当に心に刺さって。自分の価値をはかる上で「強さ」を絶対的な指標にしている男が、親友の「弱さ」を認めてその「弱さ」ごと愛しているっていう……さ……この関係性よ…………。俺……エイリークルートよりエフラムルートの方が好きだよ…………
しかも親友を倒す覚悟をばちばちにキメていた男が、実際にその時を迎えたら、外聞気にせず思わず縋りついてしまうの……好き……

というか強くないですか? エイリークがちょっと打たれ弱く感じた(馬乗った途端強くなったけど)のもあって、お前本当に昔のFE主人公か? と思ったのですが、いうてリメイクとはいえアルムも強かったな……。マルス様……

●ゼト

強くないですか!?!?(心からの叫び)
いや成長する強いジェイガン枠の始まりだとは聞いていたのですが、これほどまでとは聞いてない……。ゼト一人旅も可能だそうですね、そりゃそうじゃ。
あまりに強すぎたので闘技場で荒稼ぎしてもらって、後は武器なし後方支援を頼みました。余談ですが闘技場は、ネイミー(+ヒーニアス)の方が稼ぎ安定したりします。ゼト闘技場は後半ちょっと不安定な感じがしないでもない。

忠義の男でした。ヴァルターの一撃がなかったらいったいどれほどの力量だったのだろうか。

●フランツ

エフラムルートだけ活躍してアメリアとペアエンドを迎えました。騎馬ユニットはゼトがいるので、どうにも割を食いますね。私の場合、フランツ含め他を育てても2ルートともゼトを超えなかったのもあり。

見習い騎馬ユニットは、新紋章を思い出します。

●フォルデ

赤緑の赤の方、赤にしては珍しく少し軟派なタイプです。俺の風を感じてみないか?
軟派なキャラがちゃんとお兄ちゃんしているのに弱いです、好きです。一応CC前までは育てたんですけれどもね……ゼトがね……。

●カイル

赤緑の緑の方。クール系が多い緑にしては珍しくお堅め真面目さん。けれど盗賊であったコーマと割と仲良い感じの支援があったり、柔軟な思考の持ち主であることはうかがえます。
フォルデと同じくCC前まで育てました。フォルデより良い成長をしていたこともあり一軍起用を考えましたが、ペアエンド候補のシレーネがあまり強くなかったことと、他の成長が普通に良くて結局二軍落ち。

●ギリアム

見た目ほど年齢がいっていないアーマーナイト。シレーネとの結婚エンドがあると知った時は驚きました。
自分はアーマーナイトの運用が苦手なので起用はしませんでしたが、守備の伸びが良いらしいです。アーマーナイトなのに!?(!?)

●ヴァネッサ

ヒーニアスとペアエンドを迎えました。可愛い~!

愛人についてなのですが、ヴァネッサが貴族ではないようですし妥当な気がします。ヴァネッサからしても、ヒーニアスを公私ともに守れるような立場でいたかったのではないでしょうか。
出産も円満だったようだし、なんなら正妻について言及されていませんしね。結局迎えなかった可能性もあるにはある。

愛で使い続けましたが、正直あと少し感は否めませんでした。ターナが強すぎるんだーな……。

●モルダ

リフ枠なのですが、普通に強いです。しかし回復ジョブが本作は結構いますので、自然と外れてくるモルダさん……

●ロス

センシガルシアノムスコロス。
最下級職の中では最初に加入しますが、父ちゃんも普通に強いし(調べたら成長率も父ちゃんの方が上みたいだし!?)、ドズラも普通に強くて良成長だしで、出番は残念ながらありませんでした。

●ガルシア

猛将とはいえ、現役を退いたのに、息子より強すぎる。本当にFEのおっさんか?
ラーチェルを使いたかったのでドズラの方を使用しましたが、成長次第ではガルシアもありだったな。

●ネイミー

コーマとペアエンドを迎えました。闘技場で稼ぎ切ってしまったのとCCアイテムの入手が微妙に遅かったせいで、少し使用しない期間がありました。が、コーマは使うし普通に強いので1.5軍くらい。

プレイしているタイミングでFEHの方に実装されたのですが、そちらでもコーマと仲良しでほほえましかったです。泣き虫だけどコーマについていこうと戦場に立つ当たり、芯は強いよな。

●コーマ

割と壁も張れるような盗賊で頼もしかったです。盗賊の鍵の仕様に気が付いたのは結構中盤で、慌ててクラスチェンジのためにレベリングしました。盗賊って鍵いるんだ……これがジェネレーションギャップですね……。違いますか……そうですか……。

FEHの想いを集めての感想も微妙に含みますが、王族と民という差を改めて感じながら、年相応に悩みながらも前を向いて生きていくのが良いと思えるキャラです。いやでもレナック星5枠で、コーマが星3-4排出なのはおかしくない!? 支援会話踏まえればまあ……うぅん……。

●アスレイ

両ルート共に最強ユニットになりました。エイリークルートでもエフラムルートでも、アスレイがラスボスを全部倒しました。いや、エフラムで決めようと思って体力削ろうと思ったら必殺出して……さ……!
パージ強すぎない? というか、司祭強すぎない?

ルーテとペアエンドを迎えました。
当時、言葉こそなかったであろうけれど、ロールキャベツ系男子というやつ。ルーテ支援会話Aは必見です。支援A迎えなくとも互いを思いやれる仲の良い幼馴染であることがgood。
個人的にはテティスとの会話やクーガーとの会話も好きです。というかアスレイの支援会話、全体的に良いな。

●ルーテ

私、優秀ですから。
癖の強い聖魔キャラの中でも上の方です。けれど彼女なりに周りの人間を大切にしていて、マッドなキャラによくある「他人はどうでもいい」というスタンスのキャラクターではなく、好感が持てました。好きですね。

普通に強いのですが最前線というよりも、アスレイの成長が良く、後半は討ちもらしを狩る役割が多めでした。

●ナターシャ

彼女も非常に芯の強い女性です。真実を伝えるために国を出るってなかなかだよね。何かを知れる立場に居たってことなのだろうけれども、割と地位の高いシスターだったりするのだろうか。

アスレイが回復使えるようになったのとCCアイテムがなかなか手に来なかったので、枠が余った時にじゃあナターシャ入れておくか……程度になってしまいました。支援相手予定だったヨシュアがCCアイテムなかなか来なかった&成長がちょっとへたれたこともあり。

●ヨシュア

エイリークルートのみでの活躍でした。ジャハナで起用したらあれがあったので、エイリークルートではそのまま起用。エフラムルートでは人数であふれた。
少し打たれ弱いかな~、剣士冷遇期らしいのでまあさもありなん。

ケセルダとのVS台詞が良かったので、ケセルダは何が何でもヨシュアで倒しました。おかあさま美人過ぎる、そりゃ部下も乱心する。
母親の過保護が多少なりともあって、それから逃げ出したい気持ちもあったのだろうし、市井を知りたいという気持ちもあったのだろうな。
民の受け入れまで時間がかかるだろうし、傭兵が一番の商品で戦争がなくなった大陸では厳しいものがあるかもしれませんが、母の志を継いでいくことでしょう。

●アメリア

エフラムルートで頑張って育成してみたら強くなってくれました。ジェネラル、堅いわね!
見習い枠では一番安定して強くなるのかな? 憧れの人が憧れのままでいてくれたのは、彼女にとって幸運だったことの一つだと思います。

エフラムルートでフランツとペアエンドを迎えました。騎馬と重装の支援は行軍スピードに悩まされる。

●ターナ

ペガサスナイトの三女枠なお姫さま。三姉妹(概念)のなかでもダントツで強いと思います。
エイリークと同い年くらいだと思うのですが、エイリークよりも幼さが感じられます。あまり外交とか触れてなかったのかな~でもエイリークのピンチに駆けつけちゃう程度には仲良さそうだしな~、と。

クーガーと支援を上げていたのですが、ペアエンドまで一歩及ばずで終章を迎えました。一応塔とか使えば上げきれたのだろうけれども、キリがないじゃんね……

●ヒーニアス

弓が闘技場で強いこともあり、スナイパー2人目で育成しました。あとまあ……ニーズヘッグ持たせてあげたいしね。

「実はいい人」の一文もあり、どうにもネタ枠というかいじられ枠になりがちですが、傭兵を使い捨てにしなかったりするいい人です。実はいい人だよ。
ヴァネッサとペアエンドを迎えたことはヴァネッサの項目で語った通りなのですが、その際に、大切なことをおなご(ヴァネッサ)から言わせおっておぬしおぬしおぬし~~! と心の中のソティスが騒ぎました。ヒーニアスから言うと命令になってしまうのは百も承知なのですが……。ただ、愛人にした後はいろいろなことから守ったのだろうな、と思います。守れるように愛人にしたというか。

●ジスト

頼れる隊長。本作唯一の傭兵ということもあり、剣士組より耐久が高く、まじで頼りになります。
酸いも甘いも体験してきた大人ですが、それでもまだ青臭さが捨てられ切れていないところが良いよね、良い……。エイリークルートのヒーニアスとのやり取り良かった。

テティスとペアエンドを迎えました。大人な色気あふれるやり取り、すこなんだ……

●テティス

良い知らせと、もっと良い知らせがあるわ。

ペアエンドはないものの、アスレイとの支援会話も好きです。全体的に「大切なものを守るために大人にならざるを得なかったけれど、だからこそ時折、本人も無自覚の子供のままに一面を見せる女性」って感じ。少し回りくどい言い回ししているのも、自分自身に対してそうやって言い聞かせている感があるよね。

●マリカ

女剣士枠。使用……しませんでしたね……
年齢的にジスト>テティス>マリカというイメージなのですが、ジストとマリカだとどれくらい年齢が離れているのかな。
ちなみに頑張れば片言でない話し方ができるようです。頑張るな! 片言はお前の魅力の一つや!

●ラーチェル

精神ロリのドロンジョ様かと思っていたら、気配りのできる優雅レディで、悩んでいる友人を暖かく受け止めて、魅力的で、自分に自信のあるポジティブガールで、バブみでおぎゃってしまった……。好きだ……。

ところで俺、ラーチェルとレナックの組み合わせ好きなのに、ペアエンドなかったんだ。ラーチェルとペアエンドを迎えたドズラはどう思う?

●ドズラ

上級加入なのですが、強いし成長率も悪くないしで使ってた。頼れます。手斧系を持たせて弓の相手をさせるのが良い。
ラーチェルとペアエンドを迎えました。
こういう好々爺、良いですよねえ。本当にからっとした良い人で、子どもが好きなんだろうなと伝わってきます。

●サレフ

エイリークルートでのみ使用しました。エフラムルートだとノールが先に加入することもあって、魔法職人数結構いてなあ。

ポカラの里とミルラの森は結構離れていると思うのですが、ミルラとサレフは元から面識あったのかなどうなのかな。旅始まる時に初めて会ったとはちょっと考えづらいしなあ。

●ユアン

支援会話とかペアエンドで割とクソガキ感が溢れていて好感が持てます。クソガキで好感持てるってのも変ですがw
お姉ちゃん大好きなの良いよね。テティスの苦労も、彼女は口にしないだろうけれど、わかっているんだろうな。それはそれとして、魔法の才があるのに傭兵団に入れてくれないこととか、ユアンにとっては大切なたった一人の家族が手に届かないところで死んでいる可能性が高いし、自分にはそれを守れる才があるかもなのに守れないから、怖かったんだろうな。

●クーガー

安定して強くなってくれたのでスタメン起用していました。クーガー・ジスト・アスレイで壁が貼れる。ペガサス系統と違って割と固いので、弓もそこまで怖くない。

兄よりも少し無骨気味な印象を受けます。兄ちゃん、FEH来てくれねえかな……。ゲネルーガを可愛がっている姿は、まるで雨の日に猫を拾う姿のよう。
「死んだ兄の名がグレン」ってのが、風花雪月の過去作リスペクト要員の一つなんですね。気づき。風花まじで過去作リスペクト多いな!

●レナック

レナックとシレーネは、成長率と加入タイミング相まって使用難しくない!? 聖魔は割と、愛があればどのキャラも活躍させられると感じたのですが、この2キャラだけは怪しい……

ラーチェルのお供ですが雇われなので、逃げ出そうとしたり実際に逃げ出したりします。無駄です。
それはそれとして、そんな男が結局、そのお姫様に尽くす生涯になりそうなのが好きなんだが……? なんでペアエンドがないんだ……? でもレナックの片想いで終わるのもイイよね(無慈悲)

●デュッセル

強い上級職なので、なんか使うときに無駄に罪悪感に駆られていましたw。FEあるあるだと思う。
エフラムルートやエイリークルート加入タイミングなど、人手が足りない時などに使用。強い。流石黒曜石。

デュッセルの家に伝わる槍でヴァルターが狂気性を開花させたことが示されていますが、どんな経緯でヴァルターはそれをものにしたんだ……? 狂気性開花前でも武器貸す仲には思えないし、盗まれでもしたんかな。

●ノール

どことなく厭世的な雰囲気を持つ薄幸魔導士。幸運成長率もひっどいです。
闇魔法の貴重な使い手なので結構使いました。シャーマン便利だけれど、それはそれとしてリオンの元から逃げ出したノールに、そういう存在を召喚させる行為、やばない?(やばい)

●ミルラ

終章とその前の章だけで急遽採用、もりもり成長してくれました。マクムートすげえ……(マクムート普段あまり使わないです)

切なかったな。大好きなおとうさんもだけれども、良い人だと思ったセライナやエフラムと、別れてしまう。出会いと別れの中で、森を守っていく覚悟を決めるための旅だったのでしょうね。彼女にとっては。
内向的かと思いきや、結構覚悟が決まっている娘ですよね。

●シレーネ

長女(ポジション)が最後に仲間になるのって個人的には初めてだなー、とプレイしながら思いました。それにしたって遅すぎるのでは……。

好みだったのですが遅すぎることを理由に一軍起用はしませんでした。

●リオン

やっぱエフラムとの関係性……関係性なんよ……!
エイリークとの関係性とも良いんだよな。自分より強い女の子に惚れていて……リオンはきっとそのことが劣等感なんだけれども、双子はそんなリオンが大好きだから……

皮肉にも、尊敬する父の言うことを聞かずに自分が最初に思い付いた道を進めば帝国は滅亡しなかったというね。自分がずっと一緒にいて、見て聞いて感じてきた双子を信じれば……でも父のことも大好きだったからな、帝国は一番の大国だったようですから、そのあたりも関係しているんだろうな。きょうだいがいればまた変わったのでしょうね、とも思わせる。

●六将(デュッセル以外)

なんとなくですが、ケセルダはリオンのことを結構気に入っていたのではないかと思っています。何もないまっさらな条件で他に複数の勢力に勧誘されたら「まあリオンに付くか」くらいのお気に入りさ。
ケセルダは粗暴な傭兵なので最初は怯えはするだろうけれど、魔王の時でもリオンの時でも、それぞれ違う理由で「傭兵のくせに」とはならないタイプなんですよね。色眼鏡なく実力や内面を(本編の場合は実力を)見てくれたリオンは、ケセルダと割と良い主従関係だった(になれた)のではないかと思っています。

FEHの爆通知でネタにされたヴァルターさんですが、敵将としては割と有能だったんじゃないかな。敵を倒しまくっていたし。まあ、帝国の敵というか、自分の敵(ただし帝国内)ですけれど……。

グレン~~~! FEHに早く実装されてくれ。お前のLv40台詞を聞かせてくれ。
セライナは陛下にひっそりと恋心いだいていたのではないかなあ、なんて思います。リオン母は割と早い段階でなくなっていたのかな、だからリオンは一人息子っぽかったのかな、なんて連想したり。

リーヴはラーチェル様に成敗されておいて♡ 最後まで生き残っていたくせに、一番小物臭して笑っちゃった。

良い作品だったな……。エフラムとリオンの関係性に狂わされるとは思っていませんでした……。まじで定期的にエフラムとリオンのことについて考えてしまう……FEHで比翼エフラム引けていて良かった……

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