NamelessRoom / DreamlessRoom / SleeplessRoom / TimelessRoom 感想

AppleStoreは以下の通り。

NamelessRoom

DreamlessRoom

SleeplessRoom

TimelessRoom

かなり前になってしまいますが、お題箱にておすすめいただきました。ありがとうございます!
丁度もらう数日前に見かけて、羊なので気になっていた次第。1~4作目で一段落していそうなので、ここでまとめて感想を。

雰囲気が最高な脱出ゲームです。1作目からグラフィックやBGMにかなり拘られていて素敵、このグラフィックに惹かれるものがあるようでしたらプレイして損はないかと思います。音楽がだんだん豪華になっていく演出はシンプルながら堪らない。
ヒントは正直微妙かなと思いました。ものすごく遠回りでわからない時もあれば、まんま答えを言う時もある。あと「そのヒント、今!?」ってなる作品もなくはなかった、気がする。

「TimelessRoom」が前3作を踏まえた総集編という感じなので、直接的なつながりは明言されてこそいないものの、基本は順番にプレイすることをおすすめします。以降の作品もやろ~♪

ホムの店番 感想

Unityroomはこちら

小さな人形「ホム」と一緒に、忙しい店番を体験しよう
(公式より)

昔りぼんで連載していた「株式会社ラブコットン」が好きでした(途中までしか読んでいないけれど)。それで、りぼん公式から遊べたwebゲームがあったのですが、そこで遊べた「株式会社ラブコットン」のゲームを思い出しました。ラブコットンの方は正確には覚えていないけれどゲーム性は似ていると思う。

おそらくホムンクルスであろう「ホム」に指示しながら、お店にやってきたお客さんを次々捌いていくタワーディフェンス的ゲームです。
シンプル操作ながらスライムの妨害や3つまで持てて渡す順番を考えることで結構考えることがあります。Unityroomでスコアランキングが表示されますし、ランクインするまでやっても良いのではないのでしょうか。1プレイ5分も行かず、お手軽にプレイできるのが魅力。

グラフィックがどことなく「ムーンライター 店主と勇者の冒険」に似ている、と思ったら実際に参考にされたようです。良いフォロワーゲーム。

ムーンライター 店主と勇者の冒険 感想

マイニンテンドーストアはこちら

いっせいトライアルでプレイ・クリアしていました,いつの話!? いやなんか下書き見返したらうっかり見落としていまして……

主人公の青年・ウィルが住むのは,「ゲート」と呼ばれる次元へと続くダンジョンを売りにして,その近くに設立された「リノカ」という小さな集落です。
ゲートの先ではお宝が発見されることもあり,冒険者たちがゲートに足を踏み入れてはそのお宝で財を成し,リノカの集落全体もその例に漏れず恩恵を授かっていました。
ところがそれは過去の栄光。ダンジョンの危険さ故にゲートは封鎖され,リノカも衰退してしまいました。ウィルが住むのは,そんな衰退して寂れてしまった後のリノカです。

雑貨屋(町で唯一の店)を営みつつ,勇者の夢を捨てきれなくて自ら封鎖されたゲートの中へ足を踏み入れることにしたウィル。ダンジョンでゲットしたお宝を持ち帰っては店で売ります。そして商品を補充するためにまたダンジョンへ。
ウィルの,店主と勇者の二足草鞋生活が始まるのでした。

Switch版だからかはわからないのですが,軽微なバグが多くて多くて……進行不能のものに当たらなかったのが救いでした。(検索したらあるにはある模様)

バグへの怨嗟はさておき。面白かった。
ダンジョンへは基本素材確保に行くのですが,やられたら基本ロストです。入るたびに地形は変わるので,地図とかもなし。
レベルの概念もなし。お金をためて武器と防具を強化,見せや町を発展させることにより更に変えるものは広がります。
持って帰った素材を自分の店で売る際,値段は自分で設定できます。とはいえ商品には需要や相場,トレンドがあるというもの。お客さんの反応を見つつ,適正価格を探っていきましょう。お店が一定以上発展すると,万引き犯も出てくるので注意。成敗できるのでこらしめてやりましょう。

ドット絵もなのですが,特に終盤の設定などがFC・SFC時代のゲームを彷彿とさせます。2Dゼルダが好きな人に特におすすめです。

メギド72 3章 感想

メギド72公式サイトはなくなってしまった。
2章感想はこちら

第一部が終わったのかな、といった印象でした。
「メギドだから」なのは重々承知しているのですが、ソロモンくんが王として成長しつつ君臨しつつも年長者の仲間たちに見守られているというのはとても良い。
そしてこれは特にモラクスなのですが、「ソロモンは少し前まで一般人だった」「ソロモンはヴィータだ」ということを主張してくれているのもすっごく嬉しい。
この子たちの辿り着く先がどうか報われますようにと思う限りです。辛い思いはすると思う、こんな世界なので……

ちゃんとやり始めたきっかけであるお友達がアスモデウスさんのことが大好きなので、「あっ! お噂はかねがね!!」となりました。
イベストもちょいちょい並行してプレイしているのですが、周年はギャグに走りやすいのかな、という印象も受けます(シリアスばかりだと心が疲弊しちゃうから有難いけれど)。イベスト単体感想記事もいくつかあげています(これとかこれとかこれとか)が、そういうイベストは短くなってしまいそうなので、全部は単体であげなくても良いかな~と思い始めました。どうなん?

⚫︎ソロモン
月に行って戦って勝ってソロモン王の凱旋はちょっと良すぎる。ねえ……ちょっと……! 「「「覚悟」」」の決め方がやばいって……!!
啖呵を切った手前、というのはあると思う。それはそれとしてその後に相手の立場を慮って後悔しちゃう気持ちもわかる。
ガス抜き具合を見てくれている存在がいればなあと思います。メギドはどうあがいてもメギドなので。そういう意味でモラクスの存在が個人的にかなり来ているんだと思う。

●ブネ
保護者なのだけれど、それはそれとしてキリギリスの保護者という感じの存在なので、アリの保護者的存在がいた方が良い。
好き♡ でもソロモンくんの保護者をお前だけに任せるのは不安だが……? という気持ちがあります。俺はどの目線からコメントしているの?

⚫︎モラクス
これと前後するくらいで「届かぬ心・モラクスの願い」を読んでおり、ソロモンの傍にモラクスがいてくれることが本当に良かったなと思います。何回言うねん。
それはそれとして、その気持ちの伝え方がなかなかうまくいかずで可愛い。メギドとしても追放者としても、若い方なんだろうな~。

⚫︎バルバトス
ストーリー内で回復担当の行動取っているの良い。良いけど、これ、一般人からしたらどう見えているのだろう。なまじ魔女狩りに近いものが存在する世界だから怖い。バルバトス、迫害されたこととかもありそうだしなァ~……それでも善性も愚かさも含めてヴィータを愛する者ポジが似合いすぎていませんか?

⚫︎ウェパル
ウェパルの塩ででも身内(主に女子供)に甘い時もある塩加減が好きなので、ウェパルがソロモンに恋愛感情を明確に抱いている描写が出てきてしまったら発狂してしまうかもしれない。でもウェパルの選択を否定したくない……

⚫︎シャックス
前から薄々思っていたのですが、シャックスが一番ライターの腕が反映されるキャラなのかも。なんかその時々によって差がありすぎる印象を受けます。

⚫︎ガープ
前後するくらいでキャラストと四冥王を読みました。
「誇り」を抱いているのはメギドの中でも稀有な方なのかな。なんか、メギドの自分を驕るモブはいれどガープは明確に違っている。本人(本メギド?)としてはノブレス・オブリージュにも近いのかも。そして、その「誇り」や抱き方に共感が持てれば、相手の素性はさほど重要視していない印象を受けました。そういう意味の他者尊重ができる男、この終末世界においてそういう男がいっちゃん格好良いんだから!

あとキャラストも読みました。フルビンに「手でも握ってやれよ」って言われているの、ガープがソロモンくんに言ったことじゃん〜〜〜!!(泣)ってなりました。俺、そういうのに弱いんだって…………

⚫︎マルコシアス
バラム嫌いすぎて笑っちゃうね。
また、「背中合わせの正義」も読みました。良すぎ。アンドレアルフスさんなら最高女のマルコシアスさんを任せられます、一生コンビでいて欲しいんだが……

●バラム
はやくソロモンくんに堕ちてこい。

サ終しても公式が周年祝って良いんだ、良いか。
これさ~~~仕方のないことですけれど、序盤イベントで加入したキャラ(キマリスやアンドレアルフスなど)って、いるのにいない(人によっては絶対にいないから)状態になってしまって良くない……良くないと思わない? もういっそFF14のクリタワみたいにしてくれんか(ストーリー進行にあたり必須コンテンツにする)。

しかし公式ドメインに関しては返す返すも悲しい事件です。サ終後もコンサートとかやっているんだし、ドメイン代くらいは払ってほしさもあったナ……

ミスターパンプキン2 九龍城砦(Mr. Pumpkin 2: Kowloon Walled City) 感想

Steamはこちら

Isoland好きなんだからミスターパンプキンも好きなんだよな、1はブログ始める前にvitaでクリアしています。
九龍城も個人的好きな要素で、嬉しいのですが、最初題名を見たときに「ミスターパンプキンで九龍城!?」となりました。合うもんすね。
冒頭で実写のミニドラマが始まったときも何事かと思いましたが、ゲームの満足度自体は前作と変わらず。

Steamストアのメーカーによる説明文には
「九龍城隍廟はイギリス統治下の香港の集落である。絡み合う通り、年季の入った建物、まばゆいネオン、暗い細い路地によって形成された地獄でありユートピアでもあった。ゲームでは、ケーブルカー、2階建てバス、路面電車といった香港の伝統的な交通機関を使って、エピソードごとに城壁都市を旅し、有名な絵画「清明節河沿い」の香港版を体験することになる。」
と書かれており、今日九龍城の雰囲気を体験できる作品の一つとなります。
ちょっと無骨な感じは足りないかもしれませんが、Cotton Gameの世界観・色使いで表現される九龍城、個人的に好きです。
ところで九龍城好きなのにクーロンズゲートはやったことないです、やります。

アサツグトリ 感想

公式サイトはこちら

主人公の「ヒバリ」が目を覚ますと、見知らぬ部屋のベッドの上に横たわっており、ベッド横には見慣れぬ機械、そして右腕に繋がれている点滴風の装置。そんな自分と同じ境遇の7人の少女たち。
まさか自分たちは誘拐された? そんな風に戸惑う少女たちの頭上からアナウンスが響く。
「建物から出られるのは、最後まで生き残った1人だけとなります」
「1秒でも長く生き延びられるよう、努力することをオススメします。頑張れば、魔法だって使えるようになるかもしれませんよ」

そのまま建物の中に閉じ込められて、不可解な共同生活を強いられる少女たち。数日後、ついに事件が起きてしまう。目の前で起きた死……その事件が忘れられずに事件が起きる前に戻りたいと願うヒバリ。
翌朝、目覚めたヒバリが食堂へ向かうと、そこには死んだはずの彼女がいて、昨日と変わらない光景があって……
時間遡行能力を手に入れたヒバリは、誰も死なせずに、この場所を脱出することを決意したのでした。

何に重きを置くのかで本作の評価は変わります。早い話が、ADVなのか、百合ノベルゲームなのか。
ADVとしてみるのであれば正直今一つですし、百合ノベルゲームとしてみるのであれば満足のいくものなのではないかと思います(「そことそこがくっつくの!?」って驚きはあった)。
少女たちの「衝突」と「成長」が丁寧に描かれていて、単純に恋愛させれば満足なんやろ、という感じではないのが好印象。デスゲームとしてはいまいちかもですが、「誰も死なないクローズドデスゲーム」というのは正直面白いなと思いました。PSIフル活用なのでデスゲームとしてみたくないって人もいるかもだけれど、まあダンロンの超高校級がPSIになったものだと思えばそこまでなのではないかなあと思います。むしろ全員生かすコンセプトのゲームなので、死に特技の子がいるという方がうーん……って感じ。

探索パートは正直良い出来とは言えません……せめて初回以降のスキップか早送り導入した方が良い。
というのも本作、「17~18時なら話ができる、今は12時だから5時間待ってね」ってなったら、ゲーム内時間で5時間本当に待つ必要があります。FF14の釣りか?
流石にリアル5時間ではないのですが、上の例だと17時まで待っても18時超えちゃったらアウトなわけで、そんでやり直しの度に待つ必要があって、間違えたらまたやり直す必要があって……
めちゃくちゃ難易度高い場面があるというわけではないのですが、それでも塵積もで結構な時間になります。
あとは各所で言われていますが、良いのですがやはりボリューム不足感はする。個人的には綺麗にまとまっているしボリューム充分だと思うのですが、値段考えるとまあ割高感を覚えてしまうのは仕方ないとも思う。つまりは、いつもの日本一だなあという感想は否めませんでした。好きではあるんだけれど割高なんよな。

■以下、ネタバレあり感想。

●ヒバリ

っぱ主人公が終盤で一度折れたところを仲間たちが力を合わせて助けるのは燃えるんスわ。
良い子でしたね。たまにある、苛つく方向に良い子だったことでないのも好印象。
家庭環境や作中の描写からおそらく栄養失調と見られるので、ヒバリに関しては脱出後が割と心配だったりします。マチネと保護されていると良いんだけどね。同じ制服着ているし信じましょう。

●マチネ

明確に親に売られているので、ヒバリ同様脱出後が心配。弟妹あわせて保護されていると良いなと思います。

●コマリ

フヅキとコマリなの!? と驚きましたが、まあ加害者という共通点で考えれば割と……でもコマリは正直トウカでフヅキはスズかなと……
というか、これは別にこのゲームに限ったことではないのですが、この手のゲームで必ずしも一人EDの子を作っちゃいけないというわけでもなくて。全部を全部CPにする終わり方にちょっともやらないでもない、これはまあ捻くれている自覚はある。でもさ~!? どこかソロとかトリオで終わらせるのもありじゃん~~~!?

●フヅキ

フヅキとスズもここなの!?!? ってなった。

●トウカ

一番好きなキャラでした、次点でカリン。芯が強い女が好きでェ……
自分のSPIの使いどころが限定されているのを理解して、ちゃんと使えるときに発想できるの偉いと思う。「あまり使えないなこれ」って思考ロックしちゃったらなかなか使えるときにも使えませんからね。

●カリン

最初の事件さえ乗り越えればあとは割とメンタル保護役、一部除いて適切な行動できていると思うし。エノに対してぐいぐい行くところだけちょっと……となりましたが、まあエノは確かにあれくらい行かないと教えてくれなさそうというのはありますね……
SPI地味に便利過ぎる。

●エノ

天才系のキャラってシナリオの都合で「今はまだ明かす時ではない」→「遅かったか……」という無能ムーブされがちですが、エノはそういうこともなく、隠していることに対してもそのあたりがしっかり書かれていて良かったです。
研究に没頭することも魅力的だけどそれは寂しいなって今は思う、ってのを素直に言えるのが彼女の魅力だなあと思いました。

●スズ

スズの「殺されかけたことに関して絶対的に許せない」は正直まじでそう。フヅキが結局どうやったかはわかりませんが、スズも譲らないキャラで良かった。
あと他キャラの時でも言いましたが、スズとエノはまじでそこ!?!? ってなった。この流れでエノとスズなら、もう少し二人だけの交流を描いてほしかった。

●トノガイ

トノガイの動機に関しては、「あーこういう考え方か、わかりあえないな」って決定的に感じて良かったです。

イツカノヨル 感想

unityroom版はこちら

リメイク版のSteamはこちら

村を焼いた罪で処刑される竜族の少女ミラ。彼女を見張ることになった看守であるプレイヤーは、彼女と過ごす五日間の中で対話を重ねていきます。しかしプレイヤーの前には「即処刑できるボタン」が……
主人公はミラが怪しい動きをしたり、身の危険を感じたりしたら、会話の途中だろうと彼女を殺すことができることができます。常に彼女の生殺与奪の権を握った状態で、彼女と五日間(あるいは未満)を過ごしましょう。

フリーゲーム版をプレイしていたところ、リメイク版をお仕事でプレイ・クリアさせていただきました(リンク先も良かったら読んでね♡)。
ねっとりと骨の髄までしゃぶらせていただきました。竜族の金髪美少女なんてなんぼあってもええですからね。

「Unity1週間ゲームジャム(1 Week GAME JAM)」という、Unityを使って1週間でゲームを作るお祭りで作られた作品です。
サクッとプレイできることもあり一見すると一発ネタのようにも見えるのですが(会話する前に押すことだって可能)、そんなことはなく。短いながらもミラとの二人きりの交流は確かに特別なもので、エンディングを回収したいがために後半でボタンを押す際にはしっかりと嫌な気分にさせてくれます……(褒めている)

これはフリーゲーム版からなのですが、条件を満たす(Good選択肢を選び続けている)と途中で主人公が選択肢を選ばせない(=一つしか表示されない)のが良かったです。主人公とプレイヤーが乖離した良さというか。
そんな主人公が畜生になるエンドが用意されているという事実。リメイク版追加で「竜族の角を折る」とかいうど畜生選択肢が足されていて良かった、良くない。
リメイク版のお話をもっとすると「押せばいいじゃないですか!」に対して本当に押すと隠しエンドに行けるようになっていて良かったです。それはそれとしてにこりとした自分にお前……ってなった。いや……だって…………いや、俺が悪いな…………
ど畜生になるのも恋人関係になるのも結局はプレイヤー次第なのですが、だからこそこの短い物語で選択肢が固定される瞬間が、なんか自分の中で「あ、良いな」って感じたんですよね。
本作のMy favorite BGMは「死者の花」でした。BaadEndで流れるBGMやんけ!!

Days of Memories2 恋はグッジョブ! 感想

公式サイトはこちら

以前プレイした「彼と私の熱い夏」の感想はこちら

そりゃお前……不知火舞いる方からプレイするに決まっているだろうがよ…………
ガチな話をすると舞・キング・アテナの3名は知っており、もう片方の純白の天使に登場するキャラクターたちは知らなかったので、まあこちらを先にプレイするのも自然な流れということで一つ。

さっくりプレイできる恋愛ゲームなので結構好きです、同シリーズの1と3の購入を検討するくらいには好き。問題はプレミア化しているという……男キャラ対象のやつも含めてSwitch2/PS5でもう1回新作出さん?(無茶振り)
スマブラやスト6DLCで注目集めているしいけるって!! 2024年でもテリーと舞が頑張っているのを見ていると、ペルソナシリーズで番長が10年ほど身体張ったことを彷彿させますね。

攻略対象キャラにDOMシリーズオリジナルキャラが入っており、かつそのキャラが優遇されているので、その点のみ後で把握して「あ~……」という気持ちになりました。どうなんだろ、今のご時世だから感じる部分なのかな。ただ、調べたらシリーズで唯一この作品だけシナリオ担当した会社が違うっぽいので、なんとも判断付かない。
「彼と私の熱い夏」と違い、各攻略対象にグッドエンド/ノーマルエンドが用意されており、「彼と私の熱い夏」はまじで「1作くらい女性向け作るか」くらいのテンションで制作されたんだろうなあと思います。ファン層的には正しい、面白かったので不満もない。シリーズ復活させてその中で女性向け作品もまた作って欲しいと望みます。

●カレン
シリーズオリジナルキャラその1で、メインヒロインかつトゥルーエンドというか、全員攻略した後のご褒美はカレン攻略で見れるため、明確に優遇されています。プレイ中は薄々思っていた程度ですが(ライターのお気に入りキャラなんかな、くらい)、ご褒美の条件見てご褒美見て、でその後オリキャラと知ってすっげー納得した。

●キサラ
ざっくばらんで気持ちの良い子でした。実際は女子高生くらいの年齢っぽい?
登場したサブキャラだと、「彼と私の熱い夏」でちょっと出てきていたユリちゃんと、シェルミーは元々知ってました、軽くですが。シェルミーのキャラデザがくっそ好みで……からかわれてえ…………管理されて飼われてぇ…………シェルミーの感想じゃねえか!

●キング
はあ……はあ……! 男装の麗人……! 好きだ……!
今作の絵柄だと、サクラ大戦のマリアみをちょっと感じました。スーツ姿もドレス姿も良い。
元から知っているキャラの1人でした。めっちゃ似合う~~~俺も一緒に店を守って行きてぇ……絶対キングさんの方が強ぇ……

●香澄
んな父親は見捨てろ! って気持ちが出てきてしまう、ごめん。立派に家を守る貴方は偉い。母親も偉い。女は強し。自分勝手な理由で出ているのに父親面する父親を許すな。倒せ。いけ、そこだ! やれッ!!

●舞
OLエンドと怪盗エンドが用意されているの笑っちゃった、良いね。アンディはこのシリーズにはいないのだ、良いな?
最初にエンドを迎えたのが舞だったのですが、直前のエピソード、最初個別に入ったからかと思った。ばればれとはいえ公式サイトの紹介には、「怪盗の仕事をしていた時に、主人公が偶然その姿をカメラで(不鮮明ながら)捉えてしまい、以後彼から正体がばれないように近づき監視してくる。」とあったので、もっと序盤にある(か、ゲーム開始前の出来事)ものだと思っていました。別のキャラ攻略している時にイベントが発生したときにやっと「アッ! これがそのイベント!?!?」ってなった。

●アイ
KOFのキャラ……ではなく、「NEOGEO BATTLE COLISEUM」というシリーズのキャラらしいです。寡聞にして知りませんでした。
主人公と恋愛しているやり取りよりも怪盗の舞を追っかけている時のやり取りの方が好きです。「私を捕まえるんでしょ?」「……うん!」みたいなやりとりのところ、正直大好き。正体に気が付かず、ランチでたまたま出会ったOL舞にからかい上手されていたりとかするともっと大好き。

●アテナ
名前は知っているのですが、なんかイメージがナコルルと被る。和服っぽくない方がアテナって判断していました(ら、今回で香澄の存在を知ってややこしくなってしまった)。ちゃんとアイドルしているのかわいいね。良い子でかわいい。

●雫
シリーズオリジナルキャラその2。3キャラ攻略後に攻略できるようになる隠しキャラで、設定が割とメアリー・スー気味に感じてしまった……カレンと同じく明確に優遇されています。雫の方は何となくプレイ中でも「これオリキャラっぽいな」と感じました。キャラデザがフレッシュプリキュアのイースに少し似ている気がしないでもないですね。

まじで何、このプレミア価格? 特に3。許すな。

闇鍋人狼 感想

マイニンテンドーストアはこちら

ストーリーモードをプレイ後、数度NPCと遊びました。
ストーリーが想定していたよりも面白かったです。でもストーリーモードの範囲はアプリで無料でできるっぽかったので、ストーリー気になるのならアプリだけで良いかも。

おいしい鍋を作りたい「店員」側と、それを阻止して闇鍋を作りたい「スパイ」側に分かれて、暗闇の中、4人で闇鍋を作ります。
鍋が出来上がるとそのおいしさに応じた星が貰え、これを一定以上集めるか、集められていない状態で一定ターン経過するととゲーム終了。鍋がおいしくなる/おいしくなくなる食材は毎回ランダムになっています。1回ダンジョンへ行って食材を手に入れれば、ターンごとリセットではなく、そのゲームが終了するまで手持ちにあるため、うまくやりくりしながら食材を集めたり、情報屋の元へ鍋に入れると問答無用で闇鍋になる禁止食材(ターンごとに違う。スパイはターン開始時から把握)を確認しに行って、闇鍋の阻止をはかります。

しかし、4人の中にはスパイがいて、おいしい鍋ができるのを邪魔してきます。スパイは食材を入れたあの人なのか、それとも先ほど情報を流した人が偽の情報を流していたのか……。疑いながらも鍋を作り続けます。
スパイ側も、正体がばれてしまっても大丈夫。ターンごとに手に入れられるお守りや禁止食材を駆使しつつ、おいしさをできる限り低くして、勝利を狙っていきましょう!

本作の1番の魅力は「人狼が手軽にできる」ってことだと思います。
グノーシアをプレイしたときも思ったのですが、人狼ポジションを「殺す」で表現しないというのは、人狼ゲームをプレイしたい人にとって参加ハードルが下がる理由の1つです。(本作で言うと「BAN」)
これって多分、人狼プレイヤーが想像しているよりもだいぶ大きいです。
SRPG初心者向けなFE風花雪月を「普段SRPG触れないこともあって難しくて挫折した」と言っている友人がいて(しかも複数人)、「まあジャンルがジャンルだしそうだよなー」と思いながらSRPGを良くプレイする知り合いにそのことを話したら「そんな人いるんだ……」と本気で困惑していました。その反応が結構自分にとってショックで……なんというかな、「自分が好きなゲームの、自分にとって何ともない箇所でも、他の人にとっては難しい可能性は大いにある」ということの意識って大事だと思います。
なんか、自分は結構ゲームジャンルで得手不得手はっきりしているのでそういう思いをすることが多く、なのでどのジャンルにおいても参加やプレイの敷居を低くして、初心者がそのジャンルを好きになるきっかけを作ってくれる作品が好きです。

冒頭でも書いたけれどストーリーモードも思っていたよりも良かった。魔王がココットのこと大好きなのが伝わるし、何よりドット絵可愛いし。
ちょっと古いノリも感じるけど、多分製作者がこのノリが好きやったんやろうなあって思います。

アルタイル号の殺人 感想

公式サイトはこちら

木星の第4衛星・カリスト――かつてそこにあった人類最先端の研究基地「シオン・フロンティア」は、ある日、謎の爆発事故に……
舞台はその爆発事故から1年後。基地の残骸を回収するべく派遣された有人宇宙船・アルタイル号。そしてそのマスターAIが物語の主人公となります。
回収物には、天才宇宙工学者シオン・ミラーの遺体を収めた冷凍カプセルと、そこに寄り添うアンドロイド・フレム
そして、木星圏で発見された地球外生命体・ホープの姿が。

やがて船内で不可解な殺人事件が起き……
果たして事件は謎の生命体によるものなのか? それとも乗組員による作為的なものなのか?
逃げ場のない船内に恐怖と疑心暗鬼が渦巻いていく――

オレンジさんのADVは神宮寺三郎も含め、大量に購入して大量に積んでいるのですが、本作は中でも設定がめちゃ好みであること+発売直後から「おもしれー!」という声を聞いたので、いろいろすっ飛ばして手を付けちゃいました。おもしれー! 積んでいるゲームをやりなさい、はい。神宮寺三郎もやりなさい、はい……
松本零士作品……特にキャプテンハーロックとか好きならめっちゃありです、言わずもがな俺は好きです。あと、人間とAIの違いに悩むAIとか好きならとてもおすすめです。

●主人公
主人公もバディもAIなのですが違いはあって。マスターAIなのに特殊状況に陥っているために万能ではなく(近年のAIが出てくる推理ものこれになりがちで、仕方ないけれど地味に課題だとも思う)、AIだからできること/できないことが主人公とフレムで違うのが面白かったです。それでいてどちらも成長はする。
また、姿が見えないADV主人公として良いアンサーだったのではないかと思います。

●フレム
ヒロインではあるのですが、博士やケントマリナがいる関係か、主人公とはカラッとしたバディで良かった。
ボディがあるフレムらしく「触る」というコマンドがあり、これが随所で良い味を出していました。いろんな箇所で反応が違う。シリアスな雰囲気でもその時点で仲の悪い人にでも「触る」しに行けるのですが、当たり前ですが断られる。博士がインしている状態のマリナはこの「触る」の反応が違い、お遊び選択肢なだけでないのが好印象でした。

●博士
初回の見逃す/殺すの選択で後者を選んでスチル1枚とり逃してやり直しました。いやだって……孫娘にそういうことしちゃう人なんだもん…………マスターAIの俺は許せねぇが…………ここは正直自由にさせて欲しかった(小声)。ダメか? ダメか……

●ケント
俺、こういうきょうだいの話に弱いんだよ~~~;;
酷ではありますがジョージにもフレムにもサラにもわからなくてケントにはわかったというのは、王道ですが好きですね。

●マリナ
マリナはどこかで絶対「祖父が自分のことをある意味で殺したし、ケントのことは殺した」という事実と向き合わねばならない日が来る。それと折り合いをつけれるようになるまでに、ジョージとの関係は構築できているのだろうか。ケントより父に対する渇望が薄い気がしているんですよね。
生き残ったメンバーは総じて「俺たちの戦いはここからだ!」という状況で、決して楽な道ではないことは想像に難くないです。マリナは機関が存続する場合は責任者となるでしょうし……なんか研究成果とか各国の思惑とか諸々考えたら機関潰れた方が良い気がします。

●サラ
吹っ切れた後は割と大丈夫な気がしています。エリックとくっついて♡

●ジョージ
っぱこういうベタな父親像がイイってワケ。こういうのからしか得られない栄養があるってワケ。
ただ結局息子は救えず、娘も一度は救えておらず。正直ここから如何に娘を守れるかで父親としての在り方が問われるかと思います。博士が暴走しちゃってケントも死亡したので機関としてはもう立ち行かないだろうし、割とジョージとサラ頼みなところはある(そのサラも機関の人間ではあるので、ジョージの方が責任重め)。
しかし一瞬フレムと良い雰囲気になるのも笑いますね。ある意味で主人公ポジション。実際に、少し前だったらジョージが主人公になっていそう。

●エリック
俺はエリックがここからサラさんの心を射止めるまでの長い長い(であろう)ストーリーを見たいんやが~~~!?!? 割と序盤から好意を隠していないので本物だとは思います。ただ、諦めて持て余していそうな印象も道中では受けました。EDのあたりでは開き直って受け入れている感じでもありましたので、だからこそサラさんにガンガンアタックをするところが見たいんですねぇ~~~! アル中お姉さんに寄り添うドクター、ええではないですか。

●オスカー
ちょっと寂しい人でしたね。

え~ん本当に面白かった! 他の作品もはやくプレイしたいです。