CHILD OF LIGHT 感想

 だいぶ積んでいましたが、やっとクリアしました~。
 絵本の世界を旅するような作品なのですが、グラフィックが兎角綺麗で、登場キャラクターたちも本当に絵本の登場人物の様で、道中の掛け合いを見ていて楽しい。それでいて、ストーリーは短いながらもキャラクターたちの成長がしっかりと見られる。個人的にはかなり好きな作品です。
 絵本風・メルヘンファンタジーが好きって人にはまずおすすめです。レベルも結構ごりごり上がるし、レベルアップで体力とか回復するので、割と初心者にもおすすめかも。技がスキルツリー方式なので、低レベルクリアとかにこだわる人も楽しめそう。

 戦闘のウリとして言えるのが、パーティキャラとは別にイグニキュラスという蛍のキャラクターを操作して、味方の回復を行ったり敵の行動を遅らせたりすることができます。道中でもイグニキュラスを使わないと取れないアイテムも。
 これ、慣れないうちは難しいのですが、勝手がわかってくるとかなり楽しい。上手い具合に敵に行動させずに戦闘を終わらせることができると、かなり嬉しい。病みつきになっちゃいます。

以下ネタバレ注意。

●オーロラ
 名前的に多分眠り姫をモチーフにしている主人公。このゲームは、本当に文字通り、オーロラが成長するお話でした。武器が大剣なので、振り回したり勝利ポーズとして剣を掲げる時に、よろめいてしまう。それが後半成長すると無くなってしまうのが、成長した事実が嬉しいやら少し寂しいやら、って感じでした。
 幼いながらも割と達観しているところがあってイグニキュラスとの掛け合いで顕著なのですが、”愛”についてと”家”についての会話がとても印象的です。時折幼さを滲ませた発言をするので、逆にそれが微笑ましい。
 戦闘面では特にボス戦で活躍しました。魔法が大抵のボスに刺さるし。けれど体力で少し物足りなさがあったかな。ルベラが早々に味方になってくれて良かったね。

●イグニキュラス
 正直最初は操作面倒だな~って思っていたんですけれど、いざいなくなるとすっごく不安でした……。イグニキュラスが”家”をレムリアという世界そのものに認識しているのが好きです。育った場所のこととオーロラに教えられて、そして守る場所と自分で認識して同族に帰ろうと言われても残る道を選ぶ。好きです。

●ルベラ
 楽観的な道化。本当に好きです。精神面的な意味でも戦闘面的な意味でも頼りになりました。最初に仲間になるキャラクターだからか会話も必然的に多くなるのですが、大抵励ましてくれたり場を明るくしてくれる。それが押しつけがましくなくて好きです。
 戦闘面ではどちらかというと雑魚戦で輝くタイプ、あとボスのお供の雑魚敵処理かな。全体攻撃と回復をすぐに覚えてくれることと、”道化の意地”で粘ってくれる。ルベラが生き残れば戦線回復も可能って感じでした。

●フィン
 オーロラを除けば1番成長したキャラクターなのではないかと思います。ルベラはどちらかというとメンター役。ラスボス戦前の勇ましさに個人的にうるって来ました。固有スキルの”カピッリの怒り”の怒りの部分が、芯の強さを感じて好きです。
 戦闘面では、通常攻撃の速度が速いことと、魔法三種全部使えることが兎に角強い。全体魔法を覚えられるって本当に強い。

●ノラ
 普通に好きだったので敵だったのかなりショックでした……、実はいい子だけど母親には逆らえず展開を望んでいた……。というのも、オーロラと戦闘時の見た目・モーションが割と似ていたのが好きだったので……。とはいえ、立ち絵似てはいないし、ロバートに異様に当たりが強いしで、ロバート仲間加入辺りから少し嫌な気は、していた……。
 個人的にはもう一人のオーロラって感じがします。というよりも、オーロラになれなかったオーロラ。

●ロバート
 後半で、商売! 商売! いや、僕はこんなんだからマーガレットに振られたのだ……。みたいに躁鬱激しいのに少し笑ってしまった。笑い事ではないのだけれども。良い意味でも悪い意味でも彼は若いんでしょうね。マーガレットと良い雰囲気になれてよかった。
 戦闘面では高い回避率と、ボスにも効くデバフが便利でした。回復もできるし、ボス戦で雑魚蹴散らしたら出すといいかも。

●トリスティス
 戦闘全く参加させませんでした……加入タイミングが悪かった、すぐに離脱なんですもん……許して……。
 姉のルベラとは対照的に非常に悲観的な彼ですが、それはそれとしてルベラのことを嫌わずに、台詞の至る所から、姉が大好きなんだなって伝わってきて、それがとても好きでした。あとは再会時の喜び具合がかわいい。

●オエンガス
 加入は遅いものの最初はオーロラと二人旅だし、見せ場が非常にあるしで印象に残ってます。一族に誹られることを悲しみつつもそれを受け入れたり、一族の為に闇の女王に与してしまったり、一族や自分の誇りのためにオーロラを助けたり、と。誇りを持っているというか、芯がある感じが自分は好きなんだなって思いました。

●ジェン
 加入時期が悪すぎる気がする。全く使わなかった、ごめんね……。
 個人的には彼女のキャラ云々よりも、合流時に思った、おじいちゃんどうなった? って気になってます。

「次はあなたの番です。
 冒険に旅立つ日が訪れるでしょう。」

ゲーム感想一覧に戻るにはこちら

CHILD OF LIGHT 感想

筒井康隆と赤川次郎

 筒井康隆の『時をかける少女』は何故か赤川次郎作だと思われることが多い、気がする。少なくとも比較的本をよく読む知り合いだとかでも勘違いしている人が数人いました。個人的に衝撃的だったのが高校の先生。国語の先生だったとかそういうわけではないんですが、読書家の先生だったのですごく驚きましたね。
 筒井康隆の作品では比較的少ないジュブナイル小説だということと、赤川次郎の『セーラー服と機関銃』シリーズで印象が混ざっているのかな? 二作とも角川から映画化されていますしね、記憶が確かなら。

 この二大先生は普段はジャンルや作柄が全く違うから、この件を除けば混合されていることは少ないのではないかと思います。

 自分はどっちも好きです。というお話。主人公が女子学生だということは同じですが、話の内容としては結構違うので (『時をかける少女』はありえないような、でもどこかありえるような、そんな切ない恋愛を描いたSF小説、『セーラー服と機関銃』はあくまで現実を生きる、切ない恋愛をちょっぴり描いた青春小説。といった印象) 混ざっていた人やどっちかしか読んだことがない人は是非どちらの作品も読んでみてね。あの時代の学生ってどうもきらきらして見えるから不思議です。

 学生ついでなのですが、女神異聞録ペルソナもそんな雰囲気ありますよね。初代この前やっとクリアしました。エリーが好きです、エリールート欲しいです、結婚したい。できない……。

 アニメ映画『時をかける少女』は実は見たことないのですけれど、原作とはそもそも主人公からして違うらしいので、世界観を一緒にした異なる作品だと思った方が良いのではないかと思います。だからアニメ見た人も原作読もうね!

FE風花雪月は良いぞ

 FE風花雪月をプレイする日々です。たっのし~~~~~~~!!!!まだ1週目ですけれど、こいつには、このゲームには、”””良作”””と思わせる何かがあるッ!!ちなみに初回はFEH(ファイアーエムブレムヒーローズ)の先行ガチャで初回無料で来てくれたディミトリの青獅子クラスにしました。クッッッッッソしんどいんやが??????

 前置きはこのくらいにして、現段階でのファイアーエムブレム 風花雪月についての感想を真面目に、ネタバレできるだけなしでお話ししたいと思います。

 まず自分自身について。正直なところ新参です。大乱闘スマッシュブラザーズでFEというゲームシリーズの存在は知ってはいたものの、戦争を題材にしている、味方キャラクターがロストする、武器に使用制限がある、などなど、「難しいゲーム」という話ばかりを聞くので、ライトゲーマーの自分にはできないかも……と自分から遠ざけていました。
 そこで3DSの『ファイアーエムブレム 覚醒』という作品が現れました。簡単に言うと、最後のFEになりそうだからやりたいことたくさんやるぜ! 過去作で評判良かったシステム全部やるぜ! いった作品。FFかな?
 リメイク作品を除けば覚醒の1つ前の作品である『ファイアーエムブレム 暁の女神』から、実に5年ぶりの新作でした。待望の新作になるわけです。過去作を愛しているエムブレマーの方々から見てみれば批判点もたくさんありましょうが、私はこの作品からFEの虜になり、少しずつですけれど過去作にも手を伸ばすようになりました。初のFE、支援全部は回収できなかったり育成が偏ってしまったりと拙いプレイでしたが、クリアをしてエンドロールを迎えることができた時には涙がぽろぽろとこぼれていました。RPG作品としても個人的には名作に分類される作品だと思っています。

 さてじゃあとりあえず覚醒の次の作品である『ファイアーエムブレム if』も手を伸ばすかと(当時もう発売していたので)思い、手を伸ばして、そして少しの落胆を感じてしまったことを覚えています。
 好きなキャラクターだっている。プレイした(ひいてはクリアした)ことを後悔しているわけではない。戦闘画面だって見やすくてプレイの快適さで言えば覚醒から進化しているとも断言できる。では何が不満なのか。簡単に言えばシナリオに対してです。
 主人公は生まれた国と育った国が違い、どちらの味方をするのかという選択肢を迫られるわけなのですが、選んだあとの主人公の日より具合とかにイラついてしまうし、登場キャラクターたちの意志の軽さなどにもイラついてしまうわけです。これは戦争なんだよね? 貴方(主人公)は生まれた国(あるいは育った国、またその両国)と敵対する道を選んだはずだよね?? と……。
 もちろん終盤は割と涙ぐんでいたりしていて終始イラついていたわけではないのですが、どうしてもプレイしていた当時を思い返すと1番感じていた感情としてそれを思い出してしまう訳です。戦記物としてそれはどうなんだろう。それ故の落胆といったところでしょうか。

 風花雪月も最初そうでした。学園物! そのように全面的にポップでキャッチ―な雰囲気(死語)を押し出してきて、FEは戦記物ではないのかと非常に困惑したことを覚えています。新参の自分ですらそうだったのだから、歴戦のエムブレマーたちの心境はどれほどのものだったのだろう。

 そんな中現れたのは、2019年6月にあったe3で流れたこちらの映像( https://www.youtube.com/watch?v=k73RENsZ464 )。

 え、どちゃくそ面白そうやんけ。

 面白そうやんけ!?!?!?!?

 それからは下馬評は一転。この第二部にあたる5年後で一体なにが起きるのか、それに一見楽しそうな学園生活なのにそこから戦争までに至る道には何があるのか。このキャラクターは闇が深そうだ。どのキャラクターが確定ロスト枠なのか。などなど。古参も新参も関係なくわくわくしていたのです。かくいう自分もその1人でした。

 でも自分が購入するまでには時間があるだろうと思いました。理由はSwitchの未所持とうまくいかない就職活動。
 後者がほとんどの理由で、正直今もうまくいっていません。周りよりもなまじエントリー数が多いので、必然的に落ちる数も多い。軽度ではありますが、持病と精神病を抱えていましてそれが精神にもダイレクトアタック。就職活動中に気が付いたら自殺一歩手前まで来ていたこともありました。今も手元に遺書はあり、万一のことを考えてそれを捨てられずにいます。
 でもまだやりたいことはあるし……やりたいゲームとかたくさんあるし……と自分自身で生きる理由を作ることもこめて、就職活動のすり減っていく貯金の中から金を絞り出してSwitchを購入していました。そして悩みに悩んで初めてのSwitchソフトはFE 風花雪月にしました。

 たかがゲーム、されどゲームです。本当に。
 近頃アニメやゲーム界隈で悲しいニュースが多いですが、それらが出てくるたびにマスメディアでは「犯人宅からアニメグッズが押収されました」という報道があったりします。
 これはネットで見かけた意見の受け売りですが、そうではないんです。そういった人たちも含めて、辛い思いや悲しい思いをしている人や、社会で生きていくことが何かしらの理由で不可能になった人。そういった人たちに最後まで寄り添うことができる、生きる理由になることができるのがアニメやら文学やらゲームだと、自分は思います。
 繊細な話題なのでここらへんでこの話題は引っ込めるとして、どうしてそう思ったのかというと、FE 風花雪月は今間違いなく自分の生きる理由の1つになっているからです。
 もちろん辛い作品なんです。学園物で戦記物ですから、自分の采配一つ一つに生徒たちの命がかかっているし、見知った顔を殺さねばならないし、苦しい思いも辛い思いもする。数えきれないほどに、する。
 それでも自分は、この物語の最後までを見届けたい。そう思える作品なんです。

 受け持つことのできる学級が3つあるので、1つの学級をクリアしたら別の学級の担任になって、かつての教え子たちを殺す立場になるのは本当に悪魔の所業だと思うんですけれど(褒めている)。
 不満点が一切ないわけではありません。それでも自信をもっておすすめできる作品だと思います。とりあえず自分は初回をいい加減にクリアしてきます。
 どうでも良い話ですがSwitchの充電が切れたら3DSで別のFEをやってSwitchの充電が溜まったら風花雪月に戻っているので、戦争の合間に戦争をしている物騒な人になっています。身体が闘争を求めていた……。

5月のこと

FEHの花嫁シャーロッテが諦めきれずにまだガチャを回したら、エフラム(通算3体目)とデューテ(初)が出てきました。もうお前らが花嫁シャーロッテだ。

シャーロッテは好きです、特にマークスとのS支援会話。シャーロッテ仲間になるルートは全部マークスと結婚させました。逞しい女の子、逞しくならざるを得なかった女の子。優しさと強さを兼ね備えている子ですよね、FEifのキャラクターの中でもかなり好きです。

ifは白夜・暗夜・透魔の3ルートはしました。子世代のDLCはしてないです……。いやコンシューマーゲームの課金商法無理なんですよ、基本的に……ソフトで購入したんだからソフトで完結させてくれ……。考え方古いのかもしれないけど、コンシューマーゲームとソーシャルゲームははっきり分かれてそれぞれ別に生きるべきです。私はそう思います、ワイトもそう思います。

外伝とか小話とか、あと見た目装備とかのDLCなら個人的にはまだ許せるんですよ。いや外伝は結構許せないゾーンだけど。

覚醒のDLCはまだ外伝って感じがしたのですがifはがっつり本編って感じがします、まあ透魔がそもそもDLCですしね。3ds初のDLC商法したのがそもそも覚醒らしいですね、戦犯か????好きだけど嫌い。

5月は本少し読みました。どちらかというとゲームの月でした。読んだ本は『セブンスドラゴン 設定画集』と竹久夢二『童話集 春』(小学館文庫)と海冬レイジ『機巧少女は傷つかない14』(MF文庫J)と東雅男編『文豪怪談傑作集 室生犀星集 童子』(ちくま文庫)。アフィリエイト?ってやつ登録してやって見ようかと思ったけどよくわからないのでとりあえず今回はなしで。

ゲームの「セブンスドラゴン(ななどら初代)」と「ホホクム」「TALES OF THE TEMPEST(テンペスト)」「FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Ring OF Fates(FFCCRoF)」の4作をクリアしました。ななどら初代クリアしたので設定画集読んだのですわ。

積みゲー消化が楽しい。なんで詰んでたゲームでも他にやるべきことがある時に手をつけると進むんでしょうね、不思議。ゲームの方はいつか個別に感想を載っけたいです、頑張れあちき。

とりあえず。

今年入ってから救った世界(クリアした積みゲー)がいつもより多い、めりです。

作ったはいいけ書くことがない。
でも何もないと寂しい。

というわけで(?)とりあえず近状を書くことにしました。

本の方は、初めて室生犀星に手を出してみました。
『蜜のあわれ』を読みたい読みたい、と前々から思ってはいたのですが、映画の方も気になるので、どちらを先に手を出すか悩んでいる最中に、他の作品に手を出してみました。因みに手を出したのは『しゃれこうべ』とかが収録されている作品集です。
読んでいる最中に泉鏡花をどことなく思い出した。鏡花そこまで読めていないけれども。

ゲームの方は積みゲーを切り崩しています。こっちは後で細かく書くかもだからとりあえずはそこまで書きません。
あえて言うなら、FEHで花嫁シャーロッテちゃんを3年目の正直として、手に入れようと思いオーブ200個ほどつぎ込みました。キヌ×2、通常エフラム、ティト、ユルグが来ました。エフラム以外は初です。
200個の割には良い引きだし、みんな総じて花嫁シャーロッテよりも強いです。喜んでいいのか泣いていいのか。

そのうちちゃんと本腰入れてブログ書きたいです。