ブルースクリーンの恋人 感想


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パソコンにエラーが起きると表示されるブルースクリーン。なのですが、そんなブルースクリーンがとある際に「私(=使用者。プレイヤー)」に話しかけてきます。
ブルースクリーンが出るということはエラーが起きているということで、エラーが出るということがクラッシュすることだってあり得るわけで。今回は「もう少しでクラッシュするエラー」が出てしまっています。

そんなブルースクリーンと、クラッシュまでのほんの僅かな時間を会話する、というゲームです。
非常にパソコン向けなゲームです。というか、パソコンでプレイするからこそ生きるゲームです。

短いながらも心打たれる作品でした。必死こいて英単語とにらめっこするあたりが大学受験を思い出させる。しかし後半にはブルースクリーンの言っていることがすらすらと読める……というか、わかるようになって調べる頻度が少なくなります。理由は実際にやればわかります。ので。やろう!! AIものが好きな方にはどストライクだと思います。
英単語の難易度や量も丁度いいバランスで、後半は引き込まれるように読んでいました。自分の言葉がそのまま返ってくるのでそれがまた稚拙さというかなんというか、無垢さであふれていて、一層心に響く。
漢字やひらがなの入力方法がわからなくて全てローマ字になってしまったことだけ辛かった。どうやればよかったんや。多分だんだんとひらがなとかが増えていくのも醍醐味の一つだったと思うんですよねこのゲームのね。

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