リバース:1999 モル・パンク遊記 感想

公式サイトはこちら

「もうどれくらい夜空を見てないの…星はそうやって観るものじゃない、俯かないで」

ディーワーリーの日に、それぞれの思惑を抱きながら集まる人々。
若き天文学者、カーラ・ボナー。片手を失った修行者、シャーマィン。聖パブロフ財団・最前線学院の風紀補助教員、マチルダ。そしてカーラ・ボナーの先生で友人である天文学者にして、シャーマィンの姉である神秘学者、クマール。
彼らが交差する時、あの星を見つけることはできるのだろうか。

ネットで見た、「劇場版リバース:1999『モル・パンク遊記』 同時上映『マチルダの夏休み』」が的を射ていると思います。辛く悲しく、やるせない話ではあるのですが、マチルダがいることで少しの清涼感というか希望があるというか。大人たちが割と人生に対してあまり希望を持っていなくて、でも(クマールを除いて)破壊するほどでも無くて、それで子どもたちの影響で足掻くか~って気持ちになれた、みたいな。マチルダって光過ぎる、かわいい。

●カーラ・ボナー

話全体的にどうしてもクマールの掌の上で踊っていた印象(後手後手だったし)、若さなんでしょうね。
彼女のできる一番の鎮魂と言ったら、クマールができなかったことをやることだと思います。月日を経てもクマールを美化することなく貶めることなく覚えていられると良いね。

●シャーマィン

すっげー属性過多な男でした。面倒見の良いお兄さんでもあり、少年のような純朴さもあり、姉を想いやる弟でもあり。それでいて自分の出来る範囲の少なさを理解してもどかしさを感じている節もあり。
俺、カーラ・ボナーの立場でシャーマィンが居てくれたら惚れた自信しかねえよ……

●マチルダ

かわいい(しみじみ)。
モル・パンクをプレイした時点で彼女が出てくるメインストーリーまでやれていなかったのですがそれでも十二分にかわいかった。光でいてくれ、頼む。

●カンジーラ

あまり好きになれなかった…………のだけれど、彼女にとっての大切なものを守ろうとする姿勢は好き。大切な人が大切にしているものだからって大切にする……というわけでないところも好き。あれ!? 結構好きなのでは!?(カーラとシャーマィンが良すぎて、相対的に「そこまでだな」枠に入れていたのかもしれない)

●クマール

本人の境遇などには同情はするのですが、それはそれとしてこういう事態になったのは本人の気質もあるんだろうな、という気もして。多分、パワハラ気質じゃなければもう少しましな終わり方ができた。本人はそれを認識していないのか、わかっていて目を逸らしたいのか。
境遇的には最推しのトゥースフェアリーと似ているところがあると思っていて(「力」の有無でいうと逆なのですけれど)、最終的に何が彼女たちを分けたのかって、本人たちの気質なのだと思います。
嫌いになりきれないけど好きになりきることもできない。そんなキャラでした。

容量の関係で現在絶賛おさぼり中ですが相変わらず好きです、まじまじ。

リバース:1999、1周年記念カフェに行ってきたよってお話

公式サイトはこちら

表題通り。行ってきました。
「リバース:1999」の日本でのサービス1周年を記念して、日本で最初のメイドカフェ「キュアメイドカフェ」とコラボカフェが開催されています。
ので。行ってきました。

コラボメニューの表紙、かわい~。

実はメイドカフェに生まれて始めていきました。
「キュアメイドカフェ」さんは、想像しているようなクラシカルメイドカフェ……ということでもありませんでした。印象としては椿屋珈琲に近いです。
なんか……別にオムライスのケチャップでハートマークを描いてもらい「萌え萌えきゅん♡」して欲しかったとまでは言わないのですが、メイドカフェには「おかえりなさいませ」と言って欲しかった自分に驚いています。メイド服はミニとロングで言えばロングの方が好きなので、ロング服のクラシカルな感じのメイドカフェで「おかえりなさいませ」と言ってもらえるところに今度行こうと思います。
閑話休題。

店内には舞台みたいに緞帳がかかった舞台のようなスペースがあり、アクリルのキャラクターたちが飾られています。
どちらの写真も捨てきれなかったのでどちらも貼っちゃう。かわいい~。

フードメニューのヴェルティと、ドリンクメニューのソネットを頼みました。
フードメニューの注文が入っていなかったようで確認後に遅れて来ましたが、お味はとても美味しかったです。それもあって「メイドカフェというかカフェだなあ」って感想になったのかもしれません。

うまうまでした。
2章最後のあのシーンでのお食事をイメージしたものと思われます。コインチョコで再現するかね。
お肉が美味しい。やわらかく、少ししょっぱいチーズソースが良く合います。チーズソースはパンにつけて食べるのもオススメ。ちょっと濃いかなとお口直ししたい時は、サラダでさっぱり。紙幣をイメージして、ほそ~くなが~く切られたキュウリが個人的に好きです。

追記。チョコは持って帰ったのですが、コインチョコの包装、このほどよいかたさ、コインチョコ同士をぶつけた時の音。結構好きです。うふふ。

これはドリンクメニューのソネット。
中身自体はストレートのアイスティーでさっぱりおいしいです。他が甘い系というかデザートドリンクが多いので、食事に合わせるのであればソネットが一番良いかと。
ホイップは先にさっさと食べちゃった。ウィンナーティーも好きなのですが、まあ飲むのであればホットが良いので。クッキーが結構おいしく、クッキー単体でも売って欲しいなと思いました。

ご飯食べ終わったら1Fの物販へ。残念ながらコラボ商品はマラカスぬい以外残っておらず。
最推しのトゥースフェアリー(運動会の姿)と、プレイはしたもののまだ感想記事をあげていないモル・パンクのグッズがあったので、購入。

そしてガチャ。
カフェも物販もなのですが、頼んだ時点でなく、お会計終わった時点で特典もらえるのが良いですね。その場での交換募集がしにくいので一長一短なところはあるでしょうが。頼んだ時点で貰えるのは交換という視点ではとても助かりますが、ご飯を楽しむのに専念できないし(美味しいコラボカフェだと尚更)、追い注文とかもしがちなので。リバース:1999というタイトルおよびキュアメイドカフェさんの雰囲気としては、この形式が合っていたと思います。

楽しかったです。惜しむらくは推し(レイクミドロ組)は、こういうコラボで出てくる可能性が低いということかな。というか今後のメインですら怪しい。ゲームも進めなくちゃな~。余談ですがレグルスイメージコーデで行きました。
あとなんかメイドカフェに行きたくなっている自分に驚きました。「おかえりなさいませ」と言ってくれて、そこそこにクラシカルなメイドカフェを教えてください。

リバース:1999 レイクミドロの悪夢 感想

公式サイトはこちら

メイン2章と並行しつつ、なんとかかんとかやってました(復刻ではなく初回時に……つまりだいぶ前にクリアしました)。高難易度や3章クリア後にできるコンテンツは流石に無理だった、ストーリーと他のできるコンテンツをクリアしました。リメカップはできなかったので意地で。
1つのイベントでじっくり掘り下げがあるのって、丁寧だなーと思っています。ミニコンテンツにもう少し日程余裕あってもいい気はする(切実)。

物語の舞台となる「レイクミドロ」は、軍人育成所「ゼノミリタリーアカデミー」のキャンプ場のひとつ。1970年初期に閉鎖されたそこには、一晩のうちに多くの少年兵が忽然と姿を消したという伝説が残されています……
財団に所属する「トゥースフェアリー」と「ホラーペディア」はこのレイクミドロを調査するべく出かけようとしていたところに、おなじみのヴェルディソネットが遭遇。興味を持ったヴェルディと怖いけどヴェルディについていくソネットも一緒に、レイクミドロへ向かうことになりました。

一方、そのレイクミドロではたくさんの若者がキャンプにやってきていました。間抜けなマイケル、アスリートのフレディ、成績優秀なジェイソン、純真無垢なアニー、典型的な金髪女のジェイミー。まるでホラー映画に出てくる面子のグループは、突然現れた謎の殺人鬼に襲われてしまいます。最後に生き残ったアニーも追い詰められ、いよいよ絶体絶命となったところでソネットが現れ、アニーは九死に一生を得た……
と、思いきや、実はこの5人は学校の課題として映画の撮影をしていたのです。なーんだ人騒がせな! と思いきや、殺人鬼役の人について、監督のジェイミーは知らないとのこと。

いったいこのレイクミドロで何が起きているのか、ヴェルディたちは無事に帰ることができるのか。神秘学家と人間の確執は拭えないのか。

ザ・定番ホラーといった感じの内容……と見せかけつつ、「お約束」にあえて喧嘩を売っていくような終わり方でした。悪くない。ほどよいシリアスさとほどよいB級ホラー感、どちゃくそ好みの女の登場により、今のところ1番好きなイベントです。
トゥースフェアリーがまじで好きなんだけど引けんかった、悔しい。そしたら最近のPUで引けました、めちゃくちゃ嬉しい。

●ヴェルディ

ヴェルディが締めるんかい! って気持ちはあったのですが、まあホラー映画のお約束を壊すには必要だったのかも……と。全体的にお約束を壊す物語だったので。あそこでジェイミーが締めたら、「お決まり」から外れることができない。
ヴェルティがたらしでソネットちゃんったら大変そう、俺にしとかない?

●ソネット

財団のキャラクターたちを見ていると、ソネットって本当真面目というか、規律正しいキャラなのだと思いました。浮かなかったか心配しつつも、まあ周りも濃いしな……に落ち着いた。

●トゥースフェアリー

どちゃくそ好みの女♡
ホラーペディアのことをいろんな意味で信用していて、ここの組み合わせがとても好きでした。

しかし、この世界は神秘学者が生きていくのにあまりにも向いていませんね。他3人は割と幼いころから財団にいた(庇護下にいた)ような描写がありますが、トゥースフェアリーに関しては関連イベントでそうではなく研究者としての道を模索していたようにも見えるし。幸いにして家族の理解は得られたとはいえ(弟が凄い)、学業においては多少なりとも嫌な目に遭ったっぽいっしなぁ……

●ホラーペディア

おもしれー男……最後に喚いている内容がすっげーオタクで笑いました。その後のミニゲームでジェシカに悪いこと教えているあたり反省していない。ジェイミーにカメラの弁償は絶対にしろ。
財団の規則に従わない以外は問題ないし、プレイヤー俺としてはむしろ財団打ち壊してほしいのでなんら問題ない。にぎやかし要因で再登場してくれると良いな、と思います。イベントキャラって再登場するのか?

●ジェシカ

「決して悪とは言い切れないのだけれど、人間の理屈が通用しなくて、天災のようになっている人外」がめっちゃ描写されていて良かった。人外百合があんな丁寧に描写されるだなんて……
ジェイミーが彼女の世界の全てだったのだけれど、後日のミニゲームを見る限り、外の世界を知ったからこそ特別ではあるけれど唯一ではなくなって、代わりにジェイミーにとってジェシカが唯一になっていて。最終的に依存しているのはジェイミー側な気もしました。

●ジェイミー

大人になるって残酷なことで、ジェイミーに非がないというわけではないのだけれど、でも彼女のことを責められないのよね。最初こそ「こ、こいつ……」と思ったものの、最終的には憎めない子に自分の中で落ち着きました。ところで愛称は結局どれが一番使われているの。

まじで毎度毎度こんな文学作品のようなイベントなのかな。すげえな……って気持ちと、大変そうだな……って気持ちと。
イベントキャラはメインに絡みにくそうという気持ちもありますね。魅力的なキャラが多いので、何かしらの形で再登場して欲しいです。
あとは国内ソシャゲにももう少し頑張って欲しいって気持ちもある(小声)。

リバース:1999 1章「われらの時代」2章「夜はやさし」 感想

公式サイトはこちら

1999年12月31日23時59分、世紀の終わりに「ストーム」は訪れた――
新たな旧時代へと「巻き戻った」世界で、プレイヤーはストームの影響を受けることのない時の観測者である「タイムキーパー」の「ヴェルディ」として時代の波を歩き、終焉をもたらす「ストーム」の謎を探っていきます。

TGS 2023で知ったタイトルなのですが、個人的に今かなり来ているタイトルです。ストーリーや雰囲気、作りこみが好きな人はやって損はないよ。まあガチャが渋いけど……スタミナ回復も渋いけど…………
レトロでノスタルジアなビジュアル、説明不足感は否めないものの、常にぬるぬると動く美しい映画のようでオタクの好きなエモが詰め込まれたストーリーやフレーバーテキスト、ウェットにとんだ詩。いや~好きですね~
あと、私事ですが、最初ゲストアカウントでプレイしていて、なんかのタイミングで強制ログアウトになり、復旧無理かなこれ~~~と思いながらもだめもとで問い合わせしたら対応していただけました。プレイ内容はまあまあ覚えていたものの、IDはうろ覚えで、結構諦めていたので本当に感動した。マジで感謝。あの節はご迷惑をおかけしました……。丁寧な対応してくれたことも嬉しくてプレイ続けているところあるかも。

●ヴェルディ

プレイヤーキャラではあるんですが、登場人物の一人って感じ。あくまで劇の主役というか。そこも含めて本作は映画見たいですね。
いろいろと暗躍しようとしていますが、財団にもマヌス・ヴェンデッタにも割と筒抜けな感じ。協力者を増やして頑張って欲しいです、とりあえずソネットにある程度本当のことを言った方が良いと思う。

●ソネット

俺(ヴェルディ)のこと大好きすぎやしねえか……理由をいつかメインストーリーでやるのかな……ってなってた。いうて恋愛的行為というか憧憬に近いものだと思います。ヴェルディが理想と違った時の反応が見たい、ごめん。

●レグルス

よくヴェルディを信じてくれたし、よく財団に行くことも決意してくれたよなあって思います。
ソネットの天然さになんだかんだ絆されつつある。親分だけあって面倒見がいい、いろんな面倒事をなんだかんだで抱えちゃいそう。スーツケースの中で今後結構大変そう。

●APPLe

頼りになる林檎だよお前は。
予想以上に活躍していて正直驚きました。レグルスの方が表に出るものだと……
無機物萌えを大切にしてくれるタイトルは好感が持てる。

●サザビー

かわいい~。お前の明るさとひたむきさが周りを救う、そのままでいろ……今からレグルスと同様、ヴェルディの協力者として(財団の保護下で?)生きるのかな。
執事のカーソンとのやり取りが本当切なかった。お互いを想っていたことがずっと伝わってきて……カーソン途中で疑ってごめん。

●シュナイダー

めっちゃ好きだったので、なんとなく偽神秘術師であることはわかりつつも(ユダだし)、ワンチャンないかなと思っていました……戦闘キャラとしてデータはありそうなので、いつか再会して実装されないかなぁ。
お姉ちゃん大好きで本当かわいい、親はうーん……この年頃の末子に全部背負わせるあたり、この年代の労働者階級(あるいはそれ以下)の家族の歪さを感じます。

●ドルーヴィスⅢ

これだからマスコミはよォ~~~! ってなりました。GE2のギル思い出した。
神秘術師と人間の社会的相互不理解が本当ひしひしと伝わるので、そりゃマヌス・ヴェンデッタも生まれるよなあって感じ。

●ミュオソティス

今のところ、マヌス・ヴェンデッタ側で1番人間憎んでいそ~
ドルーヴィスⅢに向けていた優しさは本物だと思うのですが、それは同志だからなのか、恋愛的要素が含まれているのか、その優しさで自分が満たされたいだけなのか。

●アルカナ

最初の神秘術師だったりしそう。
あとワンチャン、財団のいっちゃん偉い人も兼ねていたりせぇへんか?

めちゃくちゃ金かかって凄いなって気持ちと、採算取れるのかなって気持ちは、まあある。