FINAL FANTASY ⅩⅣ 竜詩戦争編 感想

前回(蒼天)の感想はこちら

モグコレ奴隷になりながらも何とか暁月前に紅蓮入りすることができました。アレキとかは残っているけれど、というかバハも残っているけれど。

蒼天でこんなに面白いのに、更に面白いと噂の漆黒に入ったら私どうなっちゃうの~~~!?!? って気分です。あとヒカセンは一生オルシュファンを想い続ける(拡大解釈)って聞きました。うっそだろお前ら……俺の情緒ぐちゃぐちゃにして楽しいか……Shangri-Laかよ……満ち足りた日々(オルシュファンとヒカセンが過ごした日々)の制圧は情緒不安定になる……情緒不安定になっている……吉田は楽しいだろうな……
竜詩戦争の全体的な感想としては、戦争が終わった後のあれやこれやを目を逸らさずに描いてくれてありがとうという感じです。ハッピーエンドでよかったね、ちゃんちゃん。ではなく、文字通り「エンドロールのその後」を、新天地にすぐ行くのではなくしっかりと描写してくれるというのは、ただでさえ100%だったFF14への信頼度が120%になったってワケ。嘘。多分もう160%くらいはいってる。

今気が付きましたが、来月でヒカセンになって1年が経ちます。時の流れは速いですね。誰かクイック使った? FF5のピクセルリマスターも来たことですからね、あり得ない話ではない。
みなさま、是非FF6ピクセルリマスターをよろしくお願いします。私はスーファミが現役なのとPS版FF6も積んでいるのでやりません。

ここから竜詩戦争編のネタバレあり

●アルフィノ(暁)について

FF14は主人公だけでなくアルフィノの成長譚でもある。声を大にして主張していきたいです。前回で充分成長したのに、今回で十二分に成長して、次はどうなるんですか? 進化? 御三家? メガ進化? ダイマックス?
アルフィノ自身は一兵卒を志願していますが、家のことを考えると跡取りの可能性高いし、将来的には無理だろうなと思っています。でも一兵卒の経験は、跡取りとして人の上に立つうえで必要な経験だったとも思っています。というわけで暁月でアルフィノパッパに殴り込みに行くと聞いたので、それまでに父親を殴る覚悟しておいてくださいッ! 良いですねッ!
いやしかし本当に立派になりましたね。地味な部分ですが、竜の眼を谷底に捨てる時に、私がヒカセンを女にしていたからかはわかりませんが、ヒカセンよりも高い飛距離を出していたことに感動しました。まあ私としては谷底に捨てないで握りつぶしたかったんですけどね!!!!

アリゼーの「出来のいい兄と違って」って台詞がめちゃくちゃ好きです。卑屈さとかではなくて、アルフィノが優秀なことを本心で思っていて、アルフィノがそれ故に足元掬われて、それでも再度立ち上がってきたことをわかっている感じが好きです。
アリゼー、何故かずっときつめのツンデレだと思っていたのですが、全然そんなことない。なんでそう思っていたんだろう。多分初期のアルフィノに対する態度故だと思います。
ガ・ブへの一連の声掛けなどでまじで大好きになっちゃった。俺が守ってやるからな……回復はアルフィノにしてもらおうな……ガ・ブのBGMに「素敵だね」が微妙にアレンジされて入ってた気がするんですけど、そこらへんどうなんですか? サントラ欲しくなっちゃうぅ……♡

サンクレッドとウリエンジェは「自分の最愛の人が自分以外の仲間を理由にもう二度と会えない」コンビなんですね。うわ~~~どっちも野郎だし制作陣の性癖を感じる~~~~!!!! 私も好き~~~~!!!!
エンジェの「何なりとご命令を」の前のポーズ何? ジョジョ読んだ? エンディングでもそのポーズが一枚絵で出てきてじわじわなってしまった。何部読んだ?
イダも大切な人にもう会えない組ですが、彼女の場合は自分以外の仲間ではなく割と自分自身が理由に入り込んでいるあたりが、野郎二人と少し違います。ただ、「ヒカセン←ウリエンジェ←サンクレッド←イダ」という構図が出来上がっているのが、また乾いた笑いが漏れてしまいます。見事につなぐんじゃねえ、うみねこのEP3か。

イダとパパリモは「反乱軍!? リテーナー!? FF6!?」って最初は大盛り上がりしていたのですが、「イダちゃん大事な局面で覚悟を決め切れていなくてやらかす雰囲気がする」って思っていたらまじでそうなりました。丁度あの辺りはいつもお世話になっているフレンドさんがINしていたので、逐一感想伝えながらムービー見ていたのですが、マジで「紅蓮あたりでイダやらかしそう」っていった3秒後にパパリモ離脱がきて泣いちゃった。いうてあのタイミングで相棒との離別覚悟決まっている方がおかしいと言われれば「それはそう……」となってしまう。

ヤ・シュトラの純粋な知識欲好き、大好き。そのままのきみでいて。
クルルは割と5と14がごちゃ混ぜになっています。5ではょぅじょ枠だったのに、14ではお姉さんで、でもロリ枠は変わらなくて。頭ごっちゃになるぜ!
ウヌクアルハイくんは、三闘神まだ途中なのですが、蛇だし天体関連の名前だし、まあアシエンと何かしらの関係があるだろうな……見た目的にも……ウリエンジェの紹介だということもあるし……という感じです。

●革命運動について

だろうな(だろうな)☆だろうな―――!!
影武者の一件は、まじで「ヒカセンが英雄と崇められて本当のヒカセンを見てもらえない」ということが本格的に牙をむいてきた感じがする。おほほ、雪の家に逃げ込むぞ。
仲間でさえも自分自身でさえも冷徹な手段の一つにしたイルベルドは、つまりはイシュガルドの民の if のなれの果てです。アイメリクの言葉が届かなかった世界線のピンク髪のお姉さんの成れの果てです、大切な人を理由に自身の行動を正当化したなれの果てです。
大切な人を想い続けるのは悪ではない、大切な人を言い訳に使い始めた瞬間に成り下がるのだ。なんて思いました。ところでユユハセは何???? ローレンティスはわかるけどお前何???? 金はどうした???? 殺戮に目覚めたか????

ウィルレッドが殺されたのはなんとなく、イルベルドが取り込もうとした時に、靡かずに対立したからって感じがします。同じアラミゴ人だし。
なんというか、自分と違う道を行こうとしていた同胞を一線を越えて害するのがまた、イシュガルドの if 感を感じさせておほほほって感じがする。

●アイメリク(イシュガルド全体)について

死の解釈の殴り合いを丁寧にしてくれて本当にとても良かった。まじでどっちもどっちの正しい気持ちだし、永遠に決着がつかない問題だとは思っています。決着がついてたまるかとも思っています。
アイメリクが掲げている道を進むことと、アイメリクが亡くなった実父に愛憎混ざる感情を抱いて思いを馳せることは、両立するので……。
人は死にます、それは紛れもない事実。ただ、死した大切な人のことを口にしなくなることを、風化したのか、思い出の箱にしまったのか。それはその人に聞くまではシュレディンガーの猫なわけで。死を背負うも抱え込むも、当の本人の気持ちからしてみれば違うかもしれませんが、はたから見ると同じなのですよ。だからこそ死への解釈の殴り合いが起こるわけです。
私は、死を忘れる必要はないと思っています。乗り越える必要もないと思っています。一緒に行けばイイんです。
個人的に好きな言葉というか、座右の銘の一つに「酒はこれ忘憂の名あり」というのがあります。親鸞の言葉ですね。仏教では酒は五戒の中に含まれているはずなのですが、こういう言葉が伝わっている。親鸞らしいなと思いますがそれは置いておいて、自分が何を言いたいのかというと、死者を想う気持ちはそれほどのものなんだよ、と。自分の心の中の一等席に座ったきり、どいてくれないんですよ。大切な人は。だからこそ一連の話が、私の心の柔らかいところに刺さって仕方がなかった。

ところで蒼天街もとりあえず青クエは全てやったのですが、斜陽族の概念がこっちにもあるって何? 太宰治凄すぎない? いやまあ普通の意味の斜陽が元ネタだろうし、太宰治はすごいのですが……。
蒼天街はフランセルというキャラクターの人となりを感じられるのがとてもイイ。楽団もだし服を貰った時から着るという行動で、フランセルが若いながらも慕われていることをしっかりと示していて。そこからフランセル自体も服装変更になり、お墓参りの時も含めて変更になるのがイイ。台詞まで変わって可愛くてイイ。
シャルルマンは、マユリを養子にしたいって言いだしたらどうしよう思っています。このどうしようは割と前向きなどうしようです、どういうこっちゃねん。マユリのお母さんって描写されていたっけ、いなかったら流れ的にありうる。シャルルマン、娘に甘々になりそうじゃん……
シャルルマンの成長っぷりは本当見事だと思います、あの年であそこまで成長できるの冷静に凄いでしょ。

ニーズヘッグ征竜戦のヒカセンかっこい~~~! でもなんか、一歩ずつ前に進んで行くにつれて、だんだん人でない存在に近付いていくって感じもしました。竜の眼も取り込んだし。紅蓮・漆黒で何か更に人外へ道を進みそうな気がします。

イシュガルドから離れるときに持っていた花束をイゼルに捧げるエスティニアンはずるいよ、ずるい。

●闇の戦士について

闇の戦士くん「追加の質問はナシだぜ」
俺「キング・ブラッドレイ????」

ミンフィリア(ハイデリン)の存在を受け入れられるあたり、やはり彼らは光の戦士だなあと思いました。いやだってさ……「俺たちが今までしてきたことは? 死んだ意味は?」ってならない? 私はなった。
私のクリスタルたかだか1個じゃん、主人公補正といわれればそれまでなのだけれども(竜の眼パワーもあるか?)。元の世界にいた時に彼らの5個のクリスタルを捧げていれば彼らは死なずに済んだし、ミンフィリアはミンフィリアのままでいられたよ。ハイデリンの力が弱まっていたとありますが、第一世界は光の加護が特に強いとも言っていたから、死ぬ前に声を届けることもできたのではないかと思っている。というわけで漆黒では、名前的にも、闇の戦士が何かしらの形で再登場してくると思いました。彼らは個別に名前も決まっているようだし。
13世界はまあ歴代ナンバリングだと思っていたのですが、7つ割れているってのが気になります。7種族いるからそれかな~って思っていたんですけれど、この時アウラはユウギリがいるからともかく、ヴィエラは話に出てこないし、そのあたりは深読みかもしれない。ジョブクエに既に出てきていたら知らん。

●シドとネロについて

こいつら、いつまで愛憎まみれているんですか?
冗談はさておき、なんか新生ではネロのクソデカ感情だと思っていたものが、ここにきて割とシドも「こいつのこと一番わかってんの、俺だから(クソデカ感情向けられている自覚があるため)」みたいな感じがして笑っちゃった。多分、自分以外にクソデカ感情が向けられたら面倒になるやつ。
自覚ありクソデカ感情と無意識クソデカ感情で殴り合うな。

ネロの魔導アーマーに乗り込む時のヒカセンの表情、たまらないですね。いや~いいですね~。そんな悪いお顔どこで覚えたの。だからなんでお前表情豊かになってんだよ、深読みするぞ、もうしてるわ。

●事件屋について

ええ……ええ話を……するやんけぇ……! 事件屋だからこそまたイイ…………!! FF9のビビネタが泣かないわけがないんですよ、9まだやっとらんのですが……
キールはどことなくラムダっぽいなあなんて思ったのですが、獅子戦争も同じく積んでいるのですね……一度手を出してはいるのですがその頃はまだSRPGというものが良くわからなくて……
キールとものちのちサイドストーリーなどで再会できたらな、と思います。ブリちゃんとも蒼天街ストーリーで少し会えたことだしね! 選択肢でそっけない態度されたけれど……俺はお前らの結婚式のスピーチをするってあんなに言ったのに……そんな初対面みたいな反応を……

●フォルタン家について

*はい。こちらこちらが今回のBGMです*

フォルタン家~~~!!!! 骨を埋めさせろ~~~~!!!! 同じお墓に入らせて~~~~!!!! 物騒な声援もあったもんだな。「この項目、イシュガルドに含めればよかったのでは?」と思わなくもないですが、冷静にここだけテンションがおかしいので隔離しました。

エドモンとオルシュファンの人柄が良すぎてもう一週回ってもうわけがわからないです。
というか改めて考えたら、四大名家の子どもは軒並み変わったやつしかいなくて笑うな。異端児ばかりでキャラが濃すぎる。お父さん方も大変やね……。自分もそれなりに古い家の(跡継ぎではありませんが)異端児なもので、まあ思考回路的には息子たち寄りなんだよな……。それもあって蒼天へのクソデカ感情が、デカデカとなってしまったのかもしれません。いや冷静にイシュガルドから離れたくねぇ~~~!!!!

蒼天から薄々わかっていた、アルトアレールが「悪い人じゃないんだけど不器用な人」だというのが竜詩戦争編でめっちゃ伝わってくるの何!?!?!? かわいいじゃん…………。アルトアレールが義弟に恥じないようにと全力で生きようとしているのまじで……イイ……。
ピアノの譜面書いちゃった////って何!?!?!?!? かわいいじゃん…………弾くのを嗜むのみでなく譜面を書いちゃうあたりがまた、教養を感じさせる。

エマネランはひたすらかわいいです。エマネランがオノロワを従者としているのは、偽善だからとかではなくてエマネランだから、てのをオノロワが正しく理解していてエマネランがいまいちわかっていないのがのがかわいい。
そんなエマネランが自身の生きる道を迷った時に心の支えとなるのが、惚れているラニエットでも兄でも義兄でも英雄である主人公でもなく、ずっと側にいたオノロワが理由になるのがかわいい。この従者かわいい。かわいい。

追憶行は最後のイイエモート習得がしばらくできませんでした。墓標にタゲ向けられるのが嬉しくて……普段からしてほしい……
似合うといわれた笑顔でイイエモートを習得するの、ずるくない? ずるい、はちゃめちゃにずるい。

いやマジでオルシュファンがヒカセンを、イゼルがアルフィノを手伝う、というのが解釈一致というか、ありがとうございますというか、助けてくださいというか、そんな感じでした。

前回の記事から冷静になって(本当か?)プレイしながら考えてみたのですが、当時から最前線を走っているプレイヤーほど、オルシュファンの死というものが重くなるのではないでしょうか。だって雪の家でリアル3ヶ月過ごしていたことになるので。あたい? あたいはねなんでだろうね……。
ちょっとここから真面目にいきますが、イシュガルドのところで軽く触れたように、私は人は大切な人の死を引きずって当然のものだと思っていますし、死者を美化してしまう生き物だと思っていますし、そのことを許せない生き物でもあると思っています。
私は、ヒカセンやオルシュファン・グレイストーンという男を美化してみるNPCに会うたびにぶん殴りたくなるし、フランセルをはじめとしたNPCが故人に胸を張れるようにと頑張る姿はもう撫で繰り回したくなるし、ウリエンジェをはじめとしたNPCが大切な人が死んでしまった時にその死にとらわれながらも苦悩しながらも進む姿を美しいと思います。

まあ俺はこれから蒼天街のお得意様に足繫く通って奴隷のごとく働いて最後にはイイ笑顔でイシュガルドが見える丘に骨を埋めるからモーマンタイってワケ! 何言ってんだこいつ。

次からは『紅蓮の解放者(リベレーター)』とのことで、まあ今まで節々で出てきたアラミゴ奪還に焦点を置いた作品になると予想しています。ヒカセンがリセのメンター役を務めそうだなって思っています。さまざまな問題を(まだまだあるものの)とりあえずは乗り越えることができたイシュガルドに対して、果たしてアラミゴは乗り越えることができるのか。
とりあえず紅蓮に入る前に、微妙に残っているバハムートをクリアしてこようと思います。真成編が残ってしまっている。みんな暁月行っているだろうからマッチングするか不安です(小声)。アラガンロット回すのだけは自信があるので任せてください、モグコレ効果。

ところで前回漁師がカンストしそうと言いましたが、見事にカンストしました。戦闘メインジョブより先にカンストしちゃったわね……。
相変わらずお墓参りしてから冒険に出かけています。今はまだドラゴンヘッドをお気に入り登録で済んでいますが、そのうちホーム登録しそうで我ながら怖いです。そうなりそうだったら殴って止めてください。流石にね???? 現時点でイシュガルドへの移動の仕方がドラゴンヘッドテレポ→マウント移動でゲートキーパーなのも大概だけれどね????

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ハケン! ケルベロス 感想

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犬~~~! 犬がかわいい。犬がとにかくかわいいゲームです。犬は正義なんですよ。
基本的には犬にお使いを頼んで、アイテムを集めて売ってお金にするのを繰り返すゲームです。のんび~り進めていく感じのゲームです。わんちゃんかわいいかしこいねぇ~~~!
犬は3匹いるのですが犬たちにも性格がありますし、お使いへ行くエリアの得意不得意というのもあります。単純ながらもわんこたちのキャラ分けが出来ていてとても良い。

ENDは2種類あって、通常ENDと真ENDという感じです。クリア時間は多少運に左右されますが、普通にプレイしていればどちらも回収できると思います。

スーだけちょっとクール系なのですが、最後の最後でスーもハート出してくれてあたちうれちい! 犬は最高はっきりわかんだね。

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やっぱりクラシックなあいつに想いを馳せる今日この頃

自分、初手自分語りいいっすか?
初恋は石川五エ門でした。その次がキャプテン・ハーロックで、その次にアルベルト・ハインリヒです。これは同郷やし井上真樹夫さんボイスに弱かった疑惑がありますね……ちなみに女の子の初恋は火野レイちゃんです。それはさておき。
とはいえ初めて五エ門と出会ったのがアニメだったかといわれると、実は定かではない。というのも昔から斜に構えたクソガキオタクだったので、父親の本棚にあったルパンの漫画を読んでいたのだ。なのでルパンファミリーとの出会いがアニメが先か漫画が先か、どっちだったのかちょっと覚えていない。
初めこそ惚れたのは五エ門ではあるが、そもそも成長するにつれて他のキャラの渋みというのもわかってくるのだ。だってルパンファミリー(銭形も含めて)、みんなかっこいい。別方面にみんなかっこいい。峰不二子もあんなん憧れん女おらへんやろと言わんばかりのレベルでかっこいい。

枕は五エ門のことであったが、今回語りたいのは五エ門ではなく次元のことである。
言わずもがな次元大介の声優さんと言えば、パイロット版から演じ続けている唯一のキャスト(いろんな意味で特例といっていい風魔一族などは除く)である小林清志さんだ、小林清志さんだった。
そもそもルパンの中で一番声優さんが変わったのは不二子ちゃんですが、でもどの不二子ちゃんも色気にあふれている。変わることによる新鮮な色気というか、女が魅せる多面性というか。『声優さんが変わる』ということ自体が、また『峰不二子』という女のキャラクター像としてすごいマッチしているなと思っていて。
対してクラシックで一本気な次元大介という男は、ずっと同じ声優さんで。変わらないってわけじゃない、声優とキャラクターが二人三脚で一緒に歩み進めていく感じ。渋みも凄みも色気も、だからこそ増していく。
世代交代に異論はないです。でもやっぱり生涯いけたんじゃないかって気持ちはどこかあって。認めたくないけれど本人もおっしゃるようにあと数年だったろうから。90までのあと2年弱くらい……って気持ちは多分一生あって。でもな、間違いないキャスティングだってのは、こんな風にグダグダ言っているわたくしでさえも思いますので……。

原作のルパン三世は『純粋なもの』を何より尊むんですよ。それこそ自分より若くて剣の道に生きる五エ門とか。子ども相手に「えらいぞ坊や」ってあやすコマなんか象徴的ではないかと思います。ルパンがそういうことをするコマってのは結構多くて。次元なんかは邪険にはしないもののそういう言葉は口にしないんですよね。モンキーパンチ先生が子供に優しくて、それを本人が特別だと思っていない、ってのが念頭にはあると思うのですが。あと原作ルパンはそれ故か、割と不二子冷遇してたり。
そんなルパンが次元の生き方をクラシックだよっていうのが本当良かった。結局のところ、浪漫に生きていてクラシック気質で、それが何より眩しい。そんな男なんだなぁ。
あとは『ルパン三世 ルパンVS複製人間』のリスペクトもあるよね!? って興奮しちゃってた。
原作気質な渋い次元が見たいのう。実は墓標の時はまだ学生で地元にいたのでまだ見れていないんですけれど、円盤もう買っちゃって見ちゃおうかな。Part2-3でいくつか見れていない回があるので、それを先に見ないと~って思ってまだ見れていないんですよね。血煙は見ています最高だった。いろいろ物販も買っちゃった。

本当に変わるんだなあ。

DAEMON X MACHINA 感想

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バレバレでしょうがSwitchのいっせいトライアルで弾丸してきました。忘れていて微妙に出遅れたのですが、何とかストーリーはクリアしました。我ながらよぉ出来たわね……。
最終戦だけゲームシステムが違うのだけはなんとかしてくれへんかって思ったけれども、まあ何とか出来たし良いかな(良くない)。

このゲームの難易度を底上げしているのが、何と言ってもボタンの初期配置です。
まず初期配置が難しすぎるし、当たり前といえば当たり前なのだけれども、配置変更しない限り初期配置のままプレイするじゃないですか。「せや! ボタン配置変えたら楽なるんちゃうか!?」って思考回路出てくるのって、結構ゲーム初心者やゆったりゲーマーにはないんじゃないでしょうか。
ゆったりなんちゃってゲーマーのあたいはゴリ押しで慣れてストーリークリアしましたが、最終的に初期配置に最適解であろうめっちゃ気持ち悪い持ち方していました。AC持ちほどではない。指めちゃ痛くなります全体的に。操作の難易度高いな~ってなってリタイアしてしまう組も多そうだなって思ったワケ。

操作感の方はというと、常に真ん中にサイトが出ているので、思ったよりも酔わない。ロックオンできていればマシンガンの玉などがほぼ自動で当たるし、一部武器はロックオンしていなくても誘導がついているのでロックオン外に行ってしまっても届くし。結構ゲームシステム的には初心者~中級者向きだと思います。3D初心者にはありがたかった。
フレームレートがどうしても気になる方はsteam版をお勧めしますが、私はSwitchで大満足でした。ちょっと入力速度が追い付かない箇所あるけれども、まあ操作基本連打だからそんな気にならない。

キャラクターもみんな魅力的なのですが、それをゲーム内であまりにも語らない。感じ取って! と公式サイト見て! な感じ。かといってDLCで判明させているわけでもないので個人的には許容範囲かな……。
昨日の敵は今日の友、昨日の友は今日の敵、を地で行くゲームですが、主人公を含めたキャラクターたちは傭兵なので(傭兵団ごとに固まっているし)そこまで違和感はないかな。とはいえあまりにもキャラ同士で戦わせたいんだなというのが伝わってきて(途中vsキャラクターしかやってなかったし)少し苦笑いではありましたが世界観を著しく損ねることはないです。
ただ、例えば作中ムービーで「依頼破棄しろよ」みたいな感じで敵対キャラクターから言われた時でも問答無用で戦闘になるので、もうちょっと主人公に選択肢が欲しかったなって感じはあります。解放旅団のくだりも。

キャラクターが大切に作られている感じは伝わってくるので、そこは好きです。個々のキャラクター造形は高い方だと思います。
ただ公式サイトとストーリーで微妙に異なるときがあって(エンプレスとか)、キャラクターデザイン担当とシナリオ担当の方でうまくすり合わせができなかったのかな、なんて邪推する箇所が微妙に見受けられました。

駄作ではないのだけれども全体的に惜しさを帯びている。惜しいなとは思うものの、熱量の方が勝りクリアした。
そんなゲームでした。あたいはまあ好き。ロボが好きならやって損はないむしろやるべき。というか割と、ロボゲーム入門&最近新作が少ないロボゲームの栄養をとるって感じのゲームでした。
初心者は基本的には銃ぶっぱで、最後どうしても詰まったら両手刀でゴリ押ししましょう。しました。

あと私がこの作品をまあ好きだなと思う理由として、この作品は全体的に家族の話なのだからだと思います。わしは家族に特にきょうだいに弱いのじゃよ。少なくとも各旅団に1人は家族について何かしらあるキャラがいるので……。いやこうしてみるとちょっと多すぎるくらいいるな!?

ところで古谷さんはどうして今でも青年ボイスが出せるんですか(驚愕)。

以下ネタバレ有りの感想。

俺のヒロインはジョニー・G、セイヴィアー、フォー、の三つ巴決定戦って感じでした。
いうて鋼鉄の騎士の二人もかなり好き……この二人は元ネタがあるんですってね。

●ルーキー
強制終了の使い魔ソフトウェア。
最初の説明的に中盤で解放旅団を選んだりするのかなって思っていたけどそんなことなかった。選びたかった。続編があったらそこらへんも少し期待したいところ。でもな~どこにも所属していないから自由に動けるってのもあるからな~。
最後は人類に希望を見出した選択肢で終わりました。

●フォー
俺のヒロインその1。
ぜって~裏切るor汚染されるor既に汚染されているだろって思ってた。まあ裏切るっちゃ裏切ってた。
お前がデウスエクスマキナ、俺がデーモン。二人合わせてデモンエクスマキナ!
あとは、なんかどことなくコブラ思い出しながらプレイしていました。俺がコブラでお前がレディ! ヒューッ!

●ジョニー・G
俺のヒロインその2。いやEDのお前はまごうことなきヒロインじゃったぞ。本心をぶつけて来てくれたところは凄い好きだしあついのですが、その後にもう一工程何か欲しかったです。
「ジョニー・G」の「G」の意味を2年越しで明かしてくるってなんなんや。おまおまえ坊ちゃまやったんか……。

●准将
有能()キャラの宿命だと思うのですが「今は語るときではない……」→「遅かったか……」ってなってしまう。なってしまった。シナリオの被害に遭ってしまった。

●クリムゾンロード
ガンダムやりたかっただけだろその1。
いうて心境を理解できないでもないですが、手を出してしまうのはあかん。よりにもよって罪悪感を感じているような相手に。

●ディアブロ
ガンダムやりたかっただけだろその2。
主人公をおいていきなり不思議空間に行く、ずるい。あの章の主人公は実質ディアブロだった。

●ビショップ
実はなかなかすき。いや割と気にかけてくれたしかなり好き。
話し方や物腰・スタンスが最近沼っている男にそっくりで、多分もっと出番あったら沼に落ちて殺されていたところだった。
公式サイト見たら身長2M超えてるってマジ? 好き。

●ドレイク
この人もシナリオの被害に遭ったキャラだよなあ、と思います。ディアブロのお姉さんの死があるならドレイクの死はなくてよかったし、逆もまた叱り。いきなりお姉さんのことを彼奴らが言いだして、ドレイクはどうした!? ってなりました。
仇は取らないでねって言ったけど、青いディアブロが青さと熱さを捨てないまま軍曹の仇! みたいになるのかと思ったら、野郎どもは今まで出てこなかった姉さんの話をし始めたしなんか不思議空間で「こいつ……ッ! 脳内に直接……ッ!」ってし始めるしで。

●ペインキラー
序盤のアビスとうまい具合に接していたイメージが強い。妻子は本当にいるんだろうなと思います。アウター発症して距離感がうまくいかなかったパターンかしら。

●ボーンアックス
お前所属西の七人ちゃうんか???? 経歴見ても割とそう言いたくなる。でもアーティストを(流れかもしれないけれど)救うあたり、悪になり切れなさがなんかあるよね。

●ファルコン
正直印象が薄い。苦労人だとは思う。

●アーティスト
音楽止まったら心臓止まるのはわかるけどステルス任務はやれ。でもペイント弾もいざというときはちゃんと使っていて偉いぞ♡

●グリーフ
俺のぱぱ。育児放棄されていたけれど。ここだけ家族のあれこれが、旅団内でなく「主人公とグリーフ」になっていますね。
グリーフって言葉に、深い悲しみとか悲嘆とかそういう意味があるって知ってひょえってなりました。今回の騒動の被害者ではあったんだよな、って、解決してから思わんでもない。

●リグレット
グリーフに対して恋慕抱いてたっぽいのが女主人公だったこともあって余計怖く見えた。
前日譚のアニメを見ると、長年生きて少しずつグリーフのこと以外に対する人間味が薄れていったのかな、なんて思います。

●グルーミー
冬月ポジションかと思ったらまさかの教え子だった。
グルーミーとリグレットのやりとりやグリーフの教え子だったという事実から推測するに、グリーフとリグレットは何十年も姿が変わっていないのかな、なんて思ったり。フェムト粒子の影響?

●ガンズ・エンプレス
後半の物語のヒロイン感ある。俺のヒロインではないが……。ドSじゃなくない?
公式サイト見たら兄弟いるの!? 兄弟はAIなの!? フォーとか言い出さない!?!? そこらへんを教えてください。

●ローズクイーン
Siblingsを初めて見て調べて意味を知った。おかげで一つ賢くなれた。きょうだいを養うために何でもやるっていう覚悟を持っているのは好き。
あとなんだかんだでデビュー戦を見守ってくれていた人、という印象があるので少し好意的。

●クラウンプリンセス
可愛い(unknown撃破しなかった)。

●リーパー
ローズクイーンとおなじくデビュー戦見守ってくれたという印象。息子のくだりは急だけど好きです。

●ネームレス
なかなかすき。ネームレスに対しての好きは「なんか真っ当な大人が初めて接してくれた……」って感じの好きです。

●ルージュシンデレラ
キャラクターコンセプトは割と好きなのだけれども、あまりにも絡みが少なかった。

●クロンダイク
強い信念があるキャラなので敵対しましたが割と好きです。
弟のことずっとうっとおしかったのかな……ってしょぼんしていたら、公式サイトに「弟が捕まったから出頭した」ってあったにっこりしました。愛情は仮初かもしれないけれど、でも確かに家族だったんだよ。成長も促していることだし。

●レッドドッグ
公式サイト見たら双子だし44だしで驚いた。勝手にレッドドッグの方が少し年の離れている弟かと思っていた。本作屈指の萌えキャラと化していやがる。

●ガルガンチュア
お前そんななりで回復役かよぉ! ガルガンチュアのバックボーン考えるとボーンアックスと紙一重だなって思います。逆だったかもしれねェ……。
NPCの常で枯れることのない回復役なので、敵対したらまずこいつからやりましょう。それで回復装備を強奪しましょう。私はガルガンチュアのおかげでストーリークリアできました。(ゆったりゲーマー・ワンポイントアドバイス)

●シヴ / アイル
シヴが「アイルの分の刑期はあたしが払う」みたいなことを言っているあたり、本人たちのとっては別の人格じゃなくて割と仲良し双子くらいの距離感なのかもしれない。記憶共有ないみたいだし。このゲーム双子(概念含む)多いな!

●セイヴィアー
俺のヒロインその3。
SHELLが5HELLなのストーリーで言われてなくない!?
割と姉妹に振り回されている苦労人。今後がとても大変だとは思いますが、どうか頑張っていただきたい。個別ルートに突入すれば俺も手伝うので……(?)。

●ネメシス
「セイヴィアーを産み直す(育て直す)」ってあたりが最高に狂気を感じて最高でした。こぁぃ。ぶっちゃけあのシーンでかなり好みの女になった。

●アビス・ヘヴン
君たち結局どうなったの(復活したっぽいのはセイヴィアーの台詞からわかるけれど)。
なんとなくセイヴィアーもイノセンスの面々みたいに、過去の悪しき習慣を捨てる! って感じだから、二人も長くないのかな……って思っていたりします。

●ナイト
イケオジは強い法則。いやでもネメシスにぶつかっていくところはセイヴィアーの目を覚まさせるためとはいえ唐突感あったぞ……。死ぬのかと思った。そしたらセイヴィアー一人になってしまう……。

●デヴァ
ミサイル基地破壊任務の時が良かったですね。あれで完全に好きになちゃったな。彼の正義は独善的になりやすいけれどバックボーンと、彼自身が優しいお調子者ってことと弟の存在で、全ての声を聞いたうえでヒーローでいられるのかなって思います。
ところで弟より身長低い考察に「弟に栄養の付く食べ物全部譲っていたから」というのを見かけたのだけれどもどうなのだろう。それだったら、え、とても好き~!

●ゾア
デヴァと比べると、ゾアはデヴァがいないとヒーローではないな、と思います。ただでもゾアも結構好きなキャラで、後半もっと絡みたかったなと思います。家族二人ともグリーフに感化されなかったから後半出番が少なかった。親の仇はどうしたお前ら。
冒頭でも言った通り、この二人は元ネタがあるようですね。この二人好きだし元ネタも気になるので今度見ようと思う。

●ジャック
プリンセスのこと好きなのかな~、かわい~! とか思っていた時期が俺にもあった。プリンセスはわしの嫁じゃ、ふぉふぉふぉやらんわい。

●クロウ
実は好き。助けに来てくれたところで惚れた。そしたら出番どんどん減ってしまった……。そしてどんどん他のキャラが濃くなっていってしまった……。
どうでもいいけれど、製造過程や工程が違うけれどグリーフに作られたっぽいってことは、主人公とは親戚くらいの間柄になるのかな。

●ノーツ
お前、依頼したときのあの乙女ゲームボイスは何だ!? 性別問わずに言うってなんだ!?!?

●リジット
めっちゃごめんなのだけれどもストーリー最初の絡みが敵対だしというかもしかしてストーリー全て敵対だったような気がするのであまりいい思い出がない。

●チル
良い子で好き。前線に出なくていいよ俺が守ってやるからな……支援は任せたからな……イノセンスは私が稼いで養う(上記の親戚のようなもの採用)からせめて女子組だけでも傭兵引退してほしいと思いました。

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よなきさま 超短編3作 感想

あ~~~! 圧巻のドット絵の音~~~!(音ってなんだよ)
もう「ドット絵」という概念に魅力を感じる人は、もうこんなブログなんか見ていないではよプレイしてきてください。1作あたり10分もあればクリアできるので、ぜひぜひプレイしてください。

「ドット絵」という概念に求めるものって、正直二通りあると思います。ドット絵”とは思えない”(とよく言われる)圧巻か、ドット絵”ならでは”か、の二通りが。個人的にはどちらも好きです。そしてこの作者さんは全体的に圧巻のドット絵、って方向性。

題名にもある通り、今回は3作品プレイしました。全作において言えることとして、圧巻のドット絵ももちろんなのですが、演出を追求するこだわりが凄い。

*今回やった3作品*

『致死量の**』
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『三秒前の恋人』
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『天使の飼い殺し』
ノベルゲームコレクションはこちら

全体的にネタバレしています。

『致死量の**』

コメントでおすすめされていたのでテロップ無し→テロップありの順番で見ました。どちらも見るべきです。異なる物語が展開されます。いや内容自体は同じなのだけれども、こう、自分の中で展開される物語というか。解釈というか。わかる? こういうのを大切にしていきたい。「あおいろ」の使い方が綺麗だと感じました。
機械が感情を持つのも、時として致死量になったりするのかな。なんて。
テロップの表現の仕方が好きです。翻訳しているのかな。
眼のドットアニメーションが好きだな。揺らいでいる瞬間がさ。サイボーグちゃんの、心境というと機械相手におかしい言葉なのかもしれないのですけれど、変化したのかなって。お迎えに来てくれたんですねみたいな。彼女にとって特別な行動を調査員がたまたましたことにより彼女に宿るのは希望か絶望か。どちらにせよ死に至る感情といっても差支えがない。
同じ作者の超短編以外の作品で眼がテーマっぽい作品があるのでそれをプレイするのが楽しみです。

『三秒前の恋人』

「演出参加型アニメーション」? と思いながらプレイ。えっ!?すごくない!?
マウスの動きがアニメーションに反映される。風車も金魚すくい花火も雨も反映される。どどないなっとるんですか……。音楽ファイルが再生できる。どどないなっとるんですか……(2回目)。技術屋でもない自分が「こんなことできるのか」となるので技術屋の皆さんの驚きはひとしおでしょう。
最初の指輪で結構悩みながら選んだので最初「あれ?」となりました。その直後に現れる数々の指輪と写真。遺影かと思えば違い。「ははんなるほど。先ほどの『時が進んだ』ように思えたアニメーションは『時を遡っていた』アニメーションだったのだな」と脱帽。ここの開設は無粋かもしれませんがしたくなったのでさせてください。
指輪がいくつも並ぶことから裕福だと判断。そうなるとやはり指輪自体ではなく指輪(おそらく婚約指輪結婚指輪に値するもの)を買ってくれるという行動自体でもなく。二人で選んだ時間というのを女性は焦がれていた。
初回は音楽ファイルなしでプレイしたのでこれは音楽ファイルありで再度プレイしたいです。

『天使の飼い殺し』

『三秒前の恋人』と同じくマウスの動きがアニメーションに反映されるのですが。何が凄いって前作と同じものが一つもない。
今作は文章もアニメーションの中に組み込まれていて。
飼い殺されたのはどっちだったかというお話。最初の天使の台詞のところで私自分って読める箇所がある……?と一瞬なっていたので。薄ら予想はできました。いや~こういうの好きです。

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『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の爽やかさが良かったお話

『楽園追放 -Expelled from Paradise-』というアニメが、Youtubeの東映アニメーションミュージアムチャンネル(公式です)でパチスロ化記念に限定配信されているのをたまたま見ました。良かった。
今週の金曜日(2021年9月10日)までの公開なので、こんなブログ読んでいないで今すぐ見てきてください。見てきてから戻ってきてください。戻っては来てほしい。

Youtubeのおすすめ欄に出てきたから見たのですが、決め手は「脚本:虚淵玄」という文字。この文字を見た時点でもう怖さにだけ包まれてるんよ! ワルプルギスの廻天、いつまでも待っています。
そんなに風に怖いもの見たさや期間限定だからどうせだし、といった感じで見ましたが、良い意味で裏切られました。あんなレモンゼリーのように爽やかな虚淵玄が存在するとは思わなかった……。

SF男女バディもので、主人公のアンジェラは仮想空間「デーヴァ」(「ディーヴァ」かもしれないけれど、意味を考えると多分「デーヴァ」なので以降は「デーヴァ」で表記します)で生きる保安官です。彼女は受精してから1300時間は肉体がある旧人類として存在していましたが、それ以降はずっとデーヴァの中で生活しています。
向上心の高いエリートで、今回の任務でも他のエージェント(保安官)たちを出し抜こうとマテリアルボディ(任務中に赴く肉体が必要になる地上=リアルワールドで活動するための生身の器)の培養時間をはやめ、実年齢は20代半ばですが16歳相当の肉体で任務開始します。ちなみにこれ以降仮想空間デーヴァに戻っても16歳の姿のままです。”癖(へき)”を感じた。
肝心のアンジェラの今回の任務は何かというと、近頃デーヴァの治安を荒らしている「フロンティアセッター」という存在をどうにかすること。デーヴァは宇宙ステーションのようなところに存在し、フロンティアセッターはそのデーヴァ内ではなく、かつてナノマシン技術暴走「ナノハザード」によって文明が崩壊した地上世界からハッキングしていること”だけ”がわかっています。
そのためアンジェラはわざわざリアルワールドに赴き、現地調査員エージェントであるディンゴ(本名:ザリク・カジワラ)をバディとして任務を遂行していきます。というお話。

言ってしまえば物語自体は割と王道というか、一昔前のSFバディものそのもの。本当にこってこてな記号論から外れていない作品なのですが、最初にも言った通り非常に後味が良い。
冒頭数分でわかる世界観・最低限のメインキャラクターたち・互いの存在で成長するキャラクターたち・最後の大盛り上がり・主題歌。このあたりがそう感じる理由ではないかと思います。104分という少し短めの尺ということもあり少々駆け足気味なところは感じますが(主に後半のアンジェラ)、見る価値は間違いなくある。そんな作品です。
もう一度言いますが、少しでも気になる方は是非見てきてください。検索したところAbemaとアマプラで配信していた過去はありつつもどちらも終了しているようなので、気になっていた方には丁度いい機会なのじゃよ。

以下ネタバレあり感想

いや本当王道SFバディものだし、キャラクターもこってこてなんですよ。
優秀で管理社会で生きてきた(勝ち抜いてきた)からこそ、肉体的生活娯楽等の意味が分からない、素直になれないアンジェラ(cv.くぎゅ)。奴隷化を嫌い地上にとどまり続ける、有能だけど素行不良なディンゴ(cv.みきしん)。進化で生まれた人工知能で、だけれども、だからこそ自分自身のことを把握しきれていないフロンティアセッター(cv.神谷浩史)
だからこそいいというか。SFものだけどわかりやすいんですよね。そのことも相まって104分という時間で理解できる。綺麗にまとまっている。
ストーリーも、本当にここで云々語る必要がないほどに映画内で見事に説明される。別にお話が簡単とかではなくて、説明が理解しやすい、といった感じ。

管理社会で生きていた機械的な人間と、独自進化を遂げてきた人間的な機械(人工頭脳)。
フロンティアセッターが非常に人間的で、言動の節々に機械らしさと人間らしさが良い塩梅に共存している(アンジェラもなのだけれども)。フロンティアセッターがアンジェラとは対照的にロックが好きで、実際に続きを予想して造り出してしまう。ジェネシスアーク号製造はフロンティアセッターの仕事というか存在意義なので、そうではないものを(恐らく趣味や興味に分類できるような感情で)造り出している、これをクリエイティブと言わずとして何と言うのか。クリエイティブという行動は人間の特権のように語られることも多々ありますが、それをアンジェラではなくフロンティアセッターがしているというのが、また、良いよね!
ディンゴにセッションに誘われて実際にセッションしていたり、「寂しい」を理解する前にも後にも一緒に行きませんかっていろんな人を誘っているのが、また良い。結果として一人で行くわけだけれども、エンドロール後の歌も相まって非常に希望溢れる船出です。いつかどこかの星で出会った生命体にも、彼は一緒に行きませんかと手を伸ばし続けることでしょう。歌はつまりは主題歌なのですが、見送る時にディンゴも歌っているし、もしかしたらフロンティアセッターとディンゴのセッション中に生まれた歌だったりして。予想して作っちゃうんだもん、ありえるよね!

アンジェラはディンゴがきっかけで変わるのですが、実際に彼女が殻を破ることが出来たのは、どちらかというとフロンティアセッターの存在が大きいでしょう。そんな守りたいフロンティアセッターに救われて、フロンティアセッターと守り守られる存在になったところで、アンジェラの表情が変わるようになる。本当、フロンティアセッターが救出した後のアンジェラは表情豊かで、20代半ばよりも16歳よりも幼く感じます。
管理社会からの脱却も意味しているのだろうけれど、地上にうまれ”おちた”天使(アンジェラ)って意味もあるんだろうな。いや本当がらりと変わって駆け足気味だと感じるには感じたのですが、それを差し引いてもふっきれて文字通りに生き生きしているアンジェラは良い。
あとどうでもいいけれど、最初のアンジェラが地上におりた時の碧の液体から出てくるシーンは、その、非常にセンシティブ、でしたね! いや癖だけど!

あとは、赤面の意味が前半と後半で変化するのも良いですね。前半の赤面は体調不良による肉体機能による赤面で、後半(終盤)の赤面は照れという感情機能による赤面。デーヴァに存在していたら前者はできず後者はできたはずなのに、そんな感情機能による赤面が成長の証として存在する。地味に好きポイントです。

進化で生まれたフロンティアセッターと、実質生まれたときから仮想空間にいるアンジェラ。どっちも人間で、どっちも機械だったのだろうな。

宇宙(そら)からおちてきた天使(アンジェラ)は、地上で彼女を受け止めたディンゴ(野犬=犬=守るもの)と、これからをどうやって過ごしていくのでしょうか。
アンジェラのマテリアルボディは、成長する気もするししない気もする。細胞ごと再現していたら成長するけれど、背中に精神転移系のパーツがあることを考えると成長しない気もするので……。それでも彼女は地球に地上にうまれおちて、作中でアンジェラの成長を見守ったり暴漢から物理的に守っていたディンゴに引き続き見守られながら、生きていくのでしょう。
アンジェラとディンゴは、恋愛要素のあるバディでも恋愛要素抜きのバディでもいい。どちらにせよ、カルチャーショックにいちいち笑いあいながらも、戦いの最中に見た緑の夢を見続けて、笑いながら生き延びていくのだろうな。
いや本当に後味のいい作品でした。出会えて良かった。
廻天怖いけど早く来てほしい。

追記
改めて振り返って、ディンゴが最後フロンティアセッターを人類だと認めるところも好き! となりました。あのシーンがあったからこそフロンティアセッターが前向きに出発できたからです。
フロンティアセッターが信じてきた自分自身の存在意味の肯定と、旅経った後のフロンティアセッターが何かしらの知的生命体に出会った時に胸を張れるための言葉。良い。あのシーンがないと恐らくフロンティアセッターは、旅の途中で使命感と寂しさで押しつぶされてしまう。大切なシーン。それを伝えられたらと思っていた。

ガチャってパンティ 感想

ふりーむ!はこちら

おパンツです! おパンツの精さまなのです! おパンツの精さまのお願いによっておパンツを集めるのです!!
真面目にゲームの解説をすると、放置でたまるポイントでガチャを回してパンツを集めていく。そして(多分)パンツ収集度によってストーリーが進行していきます。放置でポイント溜まりますが、パンツの精との会話で充分にたまるので、ストーリークリアまでならそこまで待つ時間もありません。パンツをコンプリートしようとする時に一番ポイントを使うんじゃ。物欲センサーはどうして存在するのだろう……。

こうしてみるとチョト=エチチなネタゲームに見えがちですが、図鑑で見れる説明文やパンツの精との会話で知れるパンツのお話が、パンツの種類や機能性など、普通に為になる説明も多く「おいおい、こりゃあ……そうとうなパンツ好きが作ってやがるぜ……!」となりました。普通に雑学教養でプレイしても良いゲームです。
同じテイストのパンツでも色違いやリボン付きなしなどが用意されていたりと、非常にパンツに対するあついこだわりを感じます。「なんだ、真面目パンツかよ(?)」と落胆された方もご安心ください! ちゃんと(?)おふざけおパンツもございます! 図鑑ネタになりますが、綿パンが一時期はやったの、わかる。初音のミクちゃんが理由ですかね。
ブラちゃんもパンティちゃんもかわいかったぜ。パンツコンプ報酬は、一枚絵GCでが微妙に違う差分絵だったのですが「かっこいいパンツ」を選んだ時のパンツのチョイスが「わ、わかってやがる……!」となるチョイスでした。プレイされる方はぜひご自分の目で見ていただきたいです。

ストーリーは20分前後、おパンティコンプはぎりぎり1時間未満といったところでした。ラスボスはNおパンツでした。こういうのって低レアがなかなか出てこないねんな……。物欲センサー……。
ブラちゃん続編こないかな。いうだけタダ。

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限界凸記 モエロクロニクル 感想

公式サイトはこちら

こちらのゲーム、ジャンルは『こすってつまんでパンツを穿かせるRPG』です。『こすってつまんでパンツを穿かせるRPG』です(大事なことなので2回言いました)。この時点で嫌な予感がした人は帰りましょう。そなたは森で、私はタタラ場で暮らしましょう。

モンスター娘と人間が共存している世界、『モンストピア』。可愛いモンスター娘がいきなり、人間を敵視して襲い始めました。原因を探ろうとモンスター娘の住む領域に赴いた人々は、誰もかえって来ない。主人公「イオ」はなぜかおかしくならなかった幼馴染のモンスター娘「リリア」と共に、こちらはおかしくなってしまったもう一人の幼馴染のモンスター娘である「レーチェ」を戻す目的もあり、(しぶしぶ)原因解明の旅に出るのでした。

で。なぜ『こすってつまんでパンツを穿かせるRPG』なのかというと。モンスター娘たちの正気を取り戻す方法が「下着を部位破壊してひん剥いたところに、たいせつなところをこすってつまんで恥ずかしい思いさせて正気を取り戻させる」からです。何言ってんだこいつ。いや本当なんですよ。何も間違っていないんですよでも何言っているんでしょうね。
そして『なぜパンツを穿かせる』のかというと所謂ジョブシステムにあたるのがパンツだからです。パンツを穿き変えさせてジョブを変えるのです。こっちはまだわかるな! パンツ穿き替えとか言っておきながらブラもセットで穿き替えます。

前作にあたる『限界凸騎 モンスターピース』はクリア済みです。結構な長さのシリーズになりましたが、こうして振り返るとゲームシステムなど含めて、初代だけやはり少し異質ですね。でもモンスターピースのシステムやらぶらぶ百合具合は、個人的には好きなのですわ。正直イオの、ヘタレ具合というより見方を変えるとクズにもなる感じ(どうあがいても正ヒロインのリリアエンドなので……)は、随所随所でぶん殴りたくなってしまう。

DRPGとしてはなかなか初心者向けな作品だと思います。マップの広さも適度な感じで、ボス前のセーブポイントで全回復できるのが強い。ごめんマップの広さ適度って言ったけど、滑る床だけは許さない。一階ほぼすべてキッサキジム仕様はやめろ。
vitaはDRPGが多い感じがします。実はあまり触れたことのないジャンルだったのですが、vita買ってから触れるようになったしvitaにやりやすいし合っていて好きよ。私はvitaのモンペです。
システム面の不満はちらほらあるのですが(例えばレベルアップの数値がランダムであったり、行き止まりにぶつかると毎度毎度盛大に喘がれたり)、プレイしている最中はあまり気になりませんでした。それよりかは圧倒的に「キャラゲーなのに選択肢がない」という点に不満たらたら。これは後述します。あ、ストーリー的なネタバレはほぼないです。後半仲間になるモン娘が薄らわかる程度です。

そもそもこのゲームをプレイするようになったきっかけは、学生の頃にモン娘好き同志に勧められたからです。
突然ですが諸君。私はモン娘が好きです。非常に好きです。モン娘即ちモンスター娘。昔から性癖なんですねぇ~!! 最近始めたsteamで性癖が満たされて非常に満足です。
さてそんなモン娘、性癖なのですが一時期「あるようでない」って時期があったように感じています。なんか勝手なイメージなんですけれど、レトロゲームでは結構あって、近年のゲームでも結構あって、なのにその間にはないって感じ、な時が体感ありました。あった……あったよね? あったことにしておいてください。そんなこたぁねえ! って人はモン娘出るゲームを教えてください。
そんな中、「近年のゲームでモン娘復活してきたな~」って感じの皮切りがこのゲームの前作でした。知名度的にはこちらが上かも、私も今作を先に知ったわけですし。シリーズ化するし、移植もするし。これほどまでに突き抜けたアホエロはまあ、かなり人を選ぶのですが……。よくswitchに移植できたな、とは思います。Nintendo Storeの画像修正されたみたいだし。

主人公は戦わず(ただしアイテムを使ったり「逃げる」コマンド選択出来たりするのは主人公の行動のみ)、戦うのはモンスター娘たち。モンスター娘5人選んでパーティを組み、覚えるスキルの差はあれども前述したジョブシステムのおかげで、同じキャラクターでも攻撃役も回復役もできる。といった感じの、正直キャラ愛でプレイする感じのゲームです。
なのですが。なのですが! キャラ性能格差がひどかった。
まず「萌え属性」という、ポケモンで言うところの性格みたいな補正になる要素が各モン娘ごとに設定されているのですが、これが1つのキャラと2つのキャラがある。その時点で明確なキャラ差があって辛いんやな……。
その次にパンツによって覚えるスキルが決まっているということ。「Aちゃんの回復ジョブが、どうあがいてもBちゃんの回復ジョブの下位交換」がごろっごろあって、難易度かんたんでも、パーティ面子は半分はみんな固定なんじゃないかな……といった感じでした。ダークエルフとか笑ってしまうほどに強キャラです。多分スタメン入れていない人はいないと思う。
ちなみに個人的好みはカリプソ・マタンゴちゃんあたりなのです! カリプソはなんとか最後までパーティに残せましたが、マタンゴちゃんは厳しかったのです……。私の最終的なパーティは、ダークエルフ・エルフ・コボルト・ネクロマンサー(マタンゴと交代)・カリプソでした。

ストーリーは、ギャグのようなシリアスのような、って感じです。正直リリアはもう少し反省するべきだと思いました。普段から言い過ぎやねんな……。思春期女子特有の潔癖症と言われれば、まあ……うん……。って言おうとしたけど、リリアはロリの頃なんだよなあ……。ぶっちゃけるとそこまでリリアに対して、ヒロインとしての魅力を感じなかったので……。「好きになったキャラが攻略対象外で、暫くの間そのゲームを放り投げる」ってのは個人的あるあるです、女神異聞録ペルソナとか。

裏ボスは諦めました、というよりやる気ががが。やるうまみが少ないのぢゃよ~……かわいいモン娘に会えるのがうまみと言われればそれまでなのですが……。ということで(?)、モン娘がかわいいゲームを御存じでしたら、ご報告なにとぞよろしくお願いします。

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FINAL FANTASY ⅩⅣ 蒼天のイシュガルド 感想

前回(第七星暦編)の感想はこちら

もう大変なことになっていました、なっています。今は理性を総動員して書いていますが一番最後の項目だけ暴走しています。いや書き終えてから見返してみたら、割と最初の方から理性なんてなかったわ。
わかってるって、みんな若葉の悲鳴を楽しみにしているんだよな。前回の感想を読んで「助けてください」のところでずっとにこにこしていらしたのね。全くもう、意地が悪いのだから。もう自分でも引くほどにめっちゃ悲鳴上げているから楽しみにしてな。嘘。悲鳴だらけで読みづらいかもしれないです、ごめん。途中から何を言っているのか自分でもわかっていません。

初っ端からネタバレ全開で飛ばしていきますわよ!

全体的に蒼天は、家族の物語でした。追加されたジョブクエは機工士だけすすめているのですが、そちらでも家族が何かと絡んでくるし。
いろんな家族の形を描いている。家族が健在の人、失った人、失う人。仲の良い家族、仲が悪い家族。人の家族、竜の家族。親と子、きょうだい、バハムートも並行して進めているから祖父母と孫という家族の形も個人的には物語の中にあったりします。
そしてなにより主人公自身も、家族が出来て、そして失います。家族というと私の妄想まで入って言い過ぎかもしれませんが、『家』であることは間違いないです。まず蒼天に入る時の主人公って「石の『家』を失って、雪の『家』を与えられて」いるんですね。これは紛れもない事実。指名手配されている主人公にとって『家』というのは言葉以上の重みを持ちます。帰れる場所、安心できる場所、そんな場所です。砂でも石でも、暁の家は主人公にとって、良くも悪くも会社って感じ。極論を言うと何もしないでもだらけていても居ることを許される家って、雪の家が初めてなんですよね。そしてその家を、帰る場所を与えてくれた人を、奪われるんだな……。

●アルフィノ・クリスタルブレイブ・暁

アルフィノの成長は見事でした。冒険道中も卑屈過ぎなくていいです。
前回の感想でアルフィノ見ていると思いだすってFE風花雪月のフェルディナントを持ち出しましたが、第二部フェルくんは卑屈過ぎるきらいがあって、どうにも見ていて辛かった箇所が個人的にありました。FE風花で会話するには、散策でどうしても主人公 – キャラ会話中心だったのが、FF14では基本的にストーリームービー内なので、キャラ – キャラ (- 主人公)会話になる。卑屈になるアルフィノをフォローするキャラクターがいる。で、アルフィノがそれを受けて成長していく。特に焚火のシーンが大好きです。エスティニアンがいきなり我々にデレてきた!? って感じのシーンでもあって印象に残っています。
ヒカセンに対して、すまないが頼む……というスタンスが良いですね。アルフィノが行き着く先は人の上に立つことなので、前線に出るようになってもそこは譲ってはいけないんですよ。それにしても君、初対面の時の「人類は愚か……」感なくなったね。すっかりいじられキャラだね。
アルフィノをからかうエスティニアンとそれをとりなすイゼル、という構図が可愛かったので、アルフィノの初恋がイゼルだったらどーしよ! かわいいな! とか思っていたらあれじゃよ。ふぉふぉふぉ。吉田ァ!!

クリスタルブレイブは、リオルは言わずもがな、アリアヌやエフェミといった「裏切っていてほしくない……」と思っていた面々が残ってくれて非常にうれしいです。神童とはいえ15-6歳の子供を総帥と呼んで、一度瓦解しかけた組織を支えることを決めることができるの、本当すごいと思います。言い方あれだけれども現状、理想だけで釜を担っているようなもんだから余計にね。いやまじでリオル生きててよかった~~! 地味に好きだぞお前のこと。アルフィノぼっちゃまのことはお前に任せた。俺は今、オルシュファンのせいで情緒不安定で忙しいんだ。

ヤ・シュトラのマトーヤ関連はもうめっちゃテンション上がりました。Ⅰは数少ないクリアできている作品なのでそれもある。目が見えないの辛いけれどまじでⅠのマトーヤ再現じゃん! やったー! とくれんたぼーび! ってなってしまいました。まあ私がやった媒体ではトクレセンタボュシッダ! でしたが。どんな発音やねん。
ウリエンジェ~~~! おぬしおぬしおぬし~~~! あのタイミングでそれを漏らすの!? ずるくない!?!? 俺も同じ感情だよ……一緒に「失ってから気が付いた愛していた人の存在」を引きずろうな……少なくともプレイヤー私は一生引きずる自信あるぞ……
あとエンディング~~~アルフィノぼっちゃま~~~! 「ここにいたのか」じゃね~んだよ~~~穏やかな声の「ここにいたのか」は「ここにいるのだろうな」という前提があるので……エッNPCから見てもやっぱりそう見えるの? ビックスからもアイメリクからもアルフィノからも、やっぱりそう見えているの? これヒカセン私も一生オルシュファンのことを引きずりませんか? お、情緒不安定が見え隠れしてきたな!

●ウルダハ

解決するの早くない!? というお気持ち(ちゃんと解決はしていないけれども)。あと途中から薄々気が付いたけどナナモ死んでいないんかい! なお気持ち。
いや、別に死んでいてほしかったわけではないけど、今のウルダハはそんな、ロロリト一人を排除して女王のナナモが生きていたところでどうにかこうにかできる規模の話でもないでしょ、という気持ちがあるのでどうしてもご都合主義に見えてしまう。これからのウルダハがどうなるかはわかりませんが諸手を挙げて復興に向かうこともできないでしょ。少なくとも同胞から見たラウバーンが裏切り者に見えているのは事実だったわけだし、街でNPCから聞けた話も割と「だめだこりゃ」ってのが多いし。

ナナモ – ロロリト、ナナモ – ラウバーンの相性はそれぞれ割といいと思うのですが、ロロリト – ラウバーンの相性が水と油並みに悪すぎると感じています。どちらもいたらウルダハは正直再建できないと思う。逆を言ってしまえば、どっちかがいなくなれば再建できるとも思っています。というわけでこれからのウルダハは「ロロリトが実は重い病気持っていての病死」と「ラウバーンがいろいろあって祖国復興のために戻る」にそれぞれ100ギル賭けます(安い)。ピピン出てきているし、どちらかというとラウバーン引退の方が濃厚かな。
ロロリトのことは割と好きです。テレジ・アデレジと違って、己の利を追及しているのではなくて国の為を追及していのでね。難民問題もね、優しいだけでは国を動かしてはいけないのですよ。あのマンダヴィルだって、ゴールドソーサーでは難民を受け入れて働いて自立できるような仕組みを作ろうとしているけれども、国として受け入れようとした時には拒否を示しているし。あの状態の「ウルダハ」として難民を受け入れたら、難民は自立できないわ国は絞り尽くされて滅んでいくわで、ロロリト・マンダヴィルあたりの政治的判断は正しかったと思ってます。

●エスティニアン・イゼル

家族を描くということは家族を失った人という形の家族も描くわけです。家族を失っている2人。家族構成やら畏怖と尊敬の気持ちを織り交ぜられて下のものから接されているなど、類似点は多いものの決定的に思想が異なる2人。

巫女という立場を(自覚はないけれども)利用して、大義を振りかざして割と結構なことをやっているイゼルは、まあいつか何かしらの報復を受けるとは思っていました。シヴァが幻想だということと死の二段構えだとは思っていなかったけれども。
幻想やいうても私はむしろ、フレースヴェルグの中のシヴァこそ、長い時を生き過ぎたせいであまりにも美化しすぎている説を捨てきれないですけれどもね。いやだって「フレースヴェルグ」だよ、「死体を飲みこむ者」だよ。シヴァの死体を食べた際に、自分の中の幻想のシヴァと共に飲みこんだ可能性あるじゃないですか……永久に近い時を生きる中で、どうしてそれを美化しないと、言えるんですか……って気持ちになる。エーテルとなったイゼルの死体も飲みこんでいたりして……エーテルって飲めるのかな……。もしそうだったらイゼルがあまりにも可哀想なのですが、まあでもイゼルの最後は、風のような最後は、フレースヴェルグが翼を広げて飛び立ってくれたからなので……。
いやでももしシヴァに関してフレースヴェルグが正しいとしても、イゼルの人生の苦労や無意識下の傲慢は八割方フレースヴェルグのせいなところはあるので一発殴りたいな……。
あとイゼル、割とお手軽に神降ろししていて(vsラーヴァナの時とか)、「そんなお手軽にして良いものなの!?」ってなりました。多分よくない。振り返ればこれもシヴァに対する無意識下の傲慢だったのかな。「私は星の意志(ハイデリン)とシヴァに選ばれた」、みたいな。

エスティニアンは初対面の時の「紹介したかったのはわかるけど、アイメリクお前、なんでこのタイミングで連れてきた……?」感と、いきなり相棒呼びしてきて「えっ!? 俺がお前の相棒なの!? アイメリクとかじゃないの!? なんで急速にデレはじめたの!?」っていう2点が特に印象に残っています。いやまじで唐突にデレてきた感ある……ない?
真面目なお話をすると、ずっと復讐まみれだった人生で、それをやり遂げた時に安寧を求めたのは、非常に人間を感じました。寧ろ安心した。エスティニアンの復讐者に塗れながらも、塗れているからこそ、人間味を失っていない感じが好きです。ミドさん、頼むからそんな息子の所業を解説するやら人間を諭すやらしていないで、一緒に慌ててエスティニアンを追いかけてくれや……。
エスティニアンが闇堕ちっぽくなっているのにその後のBGMとても軽快だし国家アレンジだしで笑ってしまった。絶対そんなテンションちゃうやろ!! はよにゃんの後を追え!! 四国同盟の前に追え!! 私は今ちょっとフォルタン家から離れられないので、エスティニアンもうちょっと待っていてください……。

冷静に見返すと新生のサンクレッドといい第七星歴のグ・ラハ・ティアといい今回のエスティニアンといい、俺のヒロイン候補は野郎が多いですね。まあでも、俺のメインヒロインはオルシュファンなのでね! ToLOVEるのリトがあんな可愛い女の子たちに囲まれながらも初恋の春菜への愛を貫いたのと同じようなもんよ。俺がリトでオルシュファンが春菜ってワケ。どういうワケだよ。

●ルキアとリウィア。あとヒルダ

取り残されたリウィアと、前に進むと決めたルキア。後述するオルシュファンでもわかると思いますが、私はオルシュファンで狂わされていたので、引きずる(どころかストーリー進行にも物理的にも立ち止まっていた)ヒカセンとの対比のように感じてちょと辛かったです……。
「一人の男に人生を捧げる女」という血筋を感じるねんな。紛れもなく姉妹だよ……魔導アーマーの色、おそろいだし……。リウィアはガイウスに対する女としての愛も感じたのですが、ルキアはどうなのだろう。どっちの場合も好きだよ。
ルキアは帝国を裏切った後もリウィアのことを割と好きだったと思うのですが、リウィアはルキアのことどう思っていたんだろう。この裏切り者って思っていたかもしれないし、そんな女いたなって忘れていたかもしれないし、何でお姉ちゃん傍にいてくれないのって思っていたかもしれない。個人的に最後は望み薄かな……リウィアはもう、確定的にガイウスに全てを捧げていたので……姉にも捨てられたっていうか、極論を言うと「あんなやつ、もうどうでも良いや」くらいに思っていそうなんですよね……「何も持たない抜け殻」って自分で言っているので……いやまあでもリウィアから見てみれば、それが一番自然な感情ではある。

魔大陸に主人公を送り出す時のルキアの台詞が好きです。「祈り」なんてね、本質は「願い」なんですから。純粋無垢な気軽なもので良いんだよ。相手の無事を願うだなんて、これ以上ない「祈り」ではありませんか……。ふーーーん……姉妹揃ってイイ女じゃねーの。イイ……? イイ…………ウッ!!!!

あと書く項目作らなかったのでここで書いてしまいますが、反乱軍のリーダーでヒルダって2じゃん! やったー! ってなっていました。こいつテンションが大変なことになってばかりだな、とお思いでしょう? お察しかと思いますがこの直後の教皇庁で大変なことになるので、テンションではなく情緒が大変なことになっております。
機工士のジョブクエやっていたからかヒルダとの会話で追加台詞っぽいのがありましたが、機工士ジョブクエでこれから出てきたりするんかな~したら嬉しいな~。

●アイメリク・トールダン・蒼天騎士たち

トールダン猊下の思想はわかるんですよ、メガテン系でみた。いきなりATLUSの世界観に迷い込んだのかとプレイ中に思いました。管理下での平等の平和ってやつ。
でも死体を弄ぶような行為を用いてしまった時点で、トールダンに平和を語る資格はないんですよ。彼がしてしまったのは死者を背負う行為ではなくて、死者を弄ぶ行為なので。だいたい息子一人と正面から向き合えないお前に平和が管理できるか。
トールダンを殺す時のトールダン視点の真っ黒のヒカセン、にこにこしちゃった。もうね、あれはね、大切な人を奪われて復讐の鬼になった姿。ハッ……これが『漆黒のヴィランズ』……ってコト……!? 紅蓮を飛ばすな。真面目は話をすると、物語における「英雄」としての呪いが完成した場面でもあると思っています。

蒼天騎士たちはまだ個別だとよくわかんにゃい。とりあえず全員殴ります、殴りました。この後もマウント回収やらミニオン回収やらルレやらで何度でも殴ります。特にゼフィランは真心こめて殴りたいと思います。私の殺意、受け取って!
全員殴るのですが、今アチブで貰えるオルシュファンのカードが欲しくていろんなNPCにカード勝負仕掛けていて、デッキにあるシャリベルのカードにめっちゃ助けられているからクッソむかつく~! オルシュファン来たら速攻交代するからな、使い勝手悪くてもオルシュファンで行くからな。他のカードとオルシュファンを交代する可能性があることからは目を逸らしておきましょう。

アイメリクについて。
アイメリクがオルシュファンを気に入っていたっぽい理由がこれ(父親との関係)か~! となったと同時に、ということはアイメリクは割と隠す気はなかったのかな、という感想も抱きました。世襲制じゃないっぽいし。
アイメリクとしては父親に認知してもらいたかったのかもしれません。いや多分、事実上の認知はほぼほぼされているんだけど、社会や部下に向けてトールダンの口からきちんと「息子です」ってしてほしかったのかなって。元々噂はあったらしいことは作中で語られますが、なんとなく、アイメリクの態度とそれを容認するトールダンの態度で、じわじわ~っと広がって行ったのかな、と思っています。
トールダンも息子のことは愛していても(魔大陸に行くときの台詞で「息子」とは呼んでいるわけですし)、トールダン側から何かしらのアクションを起こしたとは考えにくいんだよな。息子があんなに真っすぐな人だとは当然知っていただろうし、それでもアイメリクが贔屓目別にして良い地位を任命する程度には優秀だったことは事実だし。トールダンも息子との距離感に悩んでいたのかな、だからこそ息子の直視をしないで、逃げ続けて平和という大義を掲げ続けたのかな、なんて思いました。
アイメリクは本心としては、ずっと寂しかったのかな。そんな感情を持っていて、オルシュファンと持っている者同士、何か感じあうものがあったりしたのかな、なんて。ね~!

それにしても魔大陸に行くときのアイメリクの一言のせいで私は「互いに両片想いで周りはにこにこしながら見守っていたが当人たちは戦争が終わってから互いにプロポーズする気満々だったオルシュファンとヒカセン」の幻覚を見始めた。こいつ、やばい幻覚キメてんな。次の項目もっとやばいですので逃げるなら今のうちですよ!

●オルシュファン・フォルタン家

*情緒不安定です*
*何処目線なのか自分でもわからないです*
*以下こちらやらこちらやらこちらやらをBGMにしてお読みください*

オルシュファンに人生狂わされたが!? ヒカセン私の人生とプレイヤー私の情緒を狂わされたが~~~!?!? 自分が思うよりお前に恋をしていたんだが~~~!? いやなんかプレイヤー私は言わずもがな狂わされたのですがヒカセン私があんな表情をしたり選択肢にだすほどに思っていたとか聞いてないじゃん聞いてないよ聞いていないんです。
オルシュファンが死んでからめっちゃ表情変えるじゃん!? というか思い出したけれど、第七星暦時のオルシュファンとのやり取りのあたりから表情見せるようになっていたね!? なんで!? オルシュファンが凍てついた君(ヒカセン)の心を溶かしてくれたの!?!? 碇ゲンドウと碇ユイなの!?!? どうして自分の意見を出してくるようになったの!? 自己主張したいほど愛していたの!?!? 何処目線なんだよ俺はよ。

祖先が出てきたムービーも大変なことになっておりました。髪色を除けば一番オルシュファンが祖先に似ていて、家族の姓を名乗れない男が一番祖先に似ていて、しかもその男がいざという時に迷う当主(父親)に対して『家名を誇る』ということの在り方を説くとか、こんな因果あるか!? ってなっていました。ここにあるんだよなあ……
オルシュファンからエドモンへの、蒼天当初は当主呼びだったのが父上呼びに変わったんですよ。長年拗らせてきた家族仲に何か変化があったのでしょうか(白々しいボイス)? おやっ!? そこに息子が熱弁をふるってまで連れてきた人がいますねぇ!!
兄弟仲の方は、多分グナース族・モーグリ族をどうにかこうにかできたあたりには、兄もオルシュファンのことを弟って呼べるくらいになっていたのかなと思います。元々エマネランとオルシュファンは、遠慮なく呼び捨てにし合って多少の冗談を織り交ぜられて会話できる程度には仲が良かったっぽいし。
アルトアレールは頭が固いというか、融通を自分自身に利かせづらいタイプだと思ってます。わかっちゃいるんだけど、ってやつ。少し自己嫌悪も混ぜっちゃうやつ。そりゃアルトアレールはエマネランに比べてお母さんとの思い出も多かっただろうし、長男として割り切れないところというか、亡くなったお母さんのこともあって意固地になっていたところはあっただろうな、と思っています。それでも幼少期に複雑な思いを抱きながらも、腹違いの弟にいじめとかしていなかったっぽいあたり、ぼくは好きですよ。
正妻がどんな人だったかはわかりませんが、まあ貴族社会の娘さんだったら平民の妾に思うところは、そりゃあるでしょう。ヘラみたいに手をかけるまでいかなかったのは、正妻にとってもオルシュファンにとっても救いかなと思います。オルシュファンのお母さんに対する嫌がらせがどんなもんだったかはわからないけれど、でもオルシュファンの「母は美しく正しかったが、弱い人だった」という台詞からは、突き抜けたものはなかったのではないかと思います。だからといっていじめを肯定するわけではないですよ。オルシュファンが光属性すぎるってのもあるけれどもね。

いや~~~思い返せばシヴァ戦の時もお前は最高だった。ヒカセンがテンパードにならないとかそんなことオルシュファンにとっては関係なかったんだなって、友がピンチだってことが重要だったんだなって。いや~~~すき~~~。シャリベルに襲われた時もお前は駆けつけてくれたしタンクでヘイト取ってくれて俺のことを守ってくれるし~~~いや~~~! 好き~~~! お前のことをこんなに好きになるだなんて思っていなかった、責任を取れ。
それがさ~~~主人公と戦闘中にアイコンタクトとるほどに通じ合っていて駆けだして、そこで友を殺そうとした槍を庇って。オルシュファン自身も死ぬつもりは一切なかった庇い方だと思うんですよねあれは。回復魔法かけなかったってことは、そういうのを遮断する効果もあった……ってことに後付けでされていそうだと思います(私は違うけれど、ヒカセンをヒラにしていたから「なんでかけないのっ!」ってなったプレイヤーも沢山いただろうと思うので……)。極ナイツ戦のゼフィランの台詞、許さね~~~!! その言葉が煽りになったりヒカセンの冷静さを奪う言葉だと、認識している……!? やっぱ敵から見ても好き同士だったんじゃん!!(?) まじで大丈夫かな、この人。
致命傷を負ったオルシュファンに駆け寄る主人公を誰も責められないんですよ……最後の力を振り絞って主人公に伸ばした手を握りしめて、泣きながらもオルシュファンの望み通りに笑顔を向ける主人公……いつもは絶対「英雄」として見てこなくて「友」として見てくるのに死ぬ間際に、もしかしたらヒカセンの中で忘れて欲しくなかったのか単純に笑顔になって欲しかったのか知らんけど、英雄の呪いをかけて死ぬオルシュファン…………オルシュファンが笑顔を見せて息を引き取ると絶望したように目を見開く主人公………………ア~~~~~~!!!! こんなんすき~~~~!!!! 大切な人が永遠に一等席に座ったまま、誰にも譲らないやつ~~~~!!!! 死者をずっと美化し続けて誰にも譲れないやつ~~~~!!!! だから何処目線なんだよ、俺はよ。
でも「オルシュファン、ここまでの流れでみんな好きやろうし、エアリス化させるか^^」みたいな感じも正直伝わってきて複雑な思いだぞ、吉田ァア!! シルバーアクセサリ作っているし「やっぱりな」感、正直あったぞ、吉田ァァアア!!!! シルバーアクセサリ、買ったぞ、吉田ァァァアアア!!!!!! サイレンス入荷はやめろくりかえすサイレンス入荷はやめろ。教皇庁クリアしたのが日曜日だったので、まじで沈黙の日曜日でした。

神とか帝国とか英雄とかうるせ~~!! 知らね~~~!! 俺はオルシュファンの仇をとるためだけにお前たちを殺すんだ~~~!! というスタンスでトールダンたちを討ちに行きました。主人公は光の神に近いであろう「星の意志」の使徒なのに神を否定しているっぽいのは、正直これもうわかんねぇなとは思いました。新興宗教を否定とかそんなスタンスなのかもしれない。
それはそれとして前述のとおり私はオルシュファンの仇をとるというスタンスで殺しました。英雄と呼ばれる主人公の本質は決して英雄になれなくなった瞬間だよ……頑なに英雄って呼んでこなかったくせにおま、おまえ……最後の最後にからかうように……その言葉が呪いになるとも知らずに……いや知っていたのかもしれない、最後の最後に人間を見せてきたのかもしれない……大切な人に一生忘れて欲しくなくて呪いをかけたのかもしれない……イイぞ、呪え……俺を呪え……死亡時の片割れの言葉にとらわれるかぷが好きなんじゃ……くそくそ……一生引きずってやるからな…………お前のいないイシュガルドに救う価値はあるのかな……でも俺がお前のいないイシュガルドに救う価値を見出せなくても、お前がイシュガルドを愛している事実は変わりがないものとしてそこにあるわけだから、俺は救うよ……そしてそっちに行ったらたくさん恨み言言ってやるからな、笑顔で聞くんだぞ……くそ、くそ……お前の隣に骨を埋めたい……同じ墓に入りたい…………お前は俺の帰る家なんだから俺の入る墓にもなれ…………何を言っているんですかねこの人は。

自分でもなかなかに「大丈夫かこいつ」って思うエピソードで、教皇庁突入前にエドモンのところに行くムービーでヒカセンとオルシュファンが二人で入ってくるシーンがあるじゃないですか、あるんですよ。あそこでテンション上がりまくって「新婚入場じゃん!」とかほざいていたんですよ。この時点でやばいのに翌日、教皇庁だったんですよ。一晩で未亡人になってクッッッソ笑ったわね、笑えないが????
緑色が好きだから緑のカララントめっちゃ豊富なのに未亡人になったから喪服を身にまとうので黒しかいらなくなったし、ミラプリするときも「喪服っぽいかなこれ」とかいうよくわからん着眼点を持ってしまった。何を言っているんですかねこの人は(2回目)。
来世で結ばれようねオルシュファン……お前のいない世界を俺は頑張って救ったり生きたりするから、お土産話沢山作るから……あの世や来世で俺を待ってろ…………
喪服のために課金服も買うかもしれん助けてくれ。オルシュファンのエアリス化にキレながらもネックレスは買ってるし助けてくれ。助けないでくれ。助けてくれ。俺の帰る場所になってくれるんじゃなかったのかオルシュファン………………所持品にお前の肖像画がずっとあって持ち歩いているぞ……いやだって盾置いて行きたくなかった~~~! 一緒に行きたかった~~~!! たいせつなものにあってほしかった~~~!!!

こんなに狂う予定なかった~~~~~!!!!!

というわけでヒカセン私はこれから未亡人として過ごします、よろしくお願いします。もうあれかもしれない次の蛮神はヒカセン私かもしれない(?)。うえ~~~俺が人類補完計画始めたらアルフィノ俺を止めてくれ~~~俺がゲンドウでオルシュファンがユイするからアルフィノはシンジくんしてくれ~~~! 大人になったな、アルフィノ……

あとはオーシャンフィッシングを教えられて楽しさに気が付いてしまったので、漁師のレベルが爆上がりしています。初カンストが漁師になるまであります。ジョブクエがすっごいたまっています。戦闘のメインジョブは踊り子のレンジ中心になりそうです。暗黒ジョブクエやって、とも言われました。嫌な予感がします。
LB熟練度の報告としては、フレさんとIDに行く時、LBを撃ってIDが終わったら「あれでよかった? 大丈夫だった? 遅かった?」って聞きながら頑張ってます。少しずつ成長をしているのだ。その成長をお前に見て欲しかったんだよ、オルシュファン…………INしたらまずお前の墓参りに行くのが日課になってしまっているが、俺は……俺はどうすればいい……………………

冷静にエアリス化は正直思うところがあるし、吉田に愛憎混じりの感情を抱いているし、まあちょっと思うところもあるのですが。それはそれとしてプレイヤー私はオルシュファンにはクソデカ感情を抱いていますし、自機私もクソデカ感情を引きずったまま歩んでいくのだと思います。歩め、頑張れ。

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pilgrims 感想

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折角Apple Arcadeに加入したのだからとFANTASIAN(感想はこちら)以外のゲームも少しやりました。

抜群の世界観で定評のあるAmanita Designのゲームです。 Amanita Design のゲームはMachinariumはプレイ済み、それ以外で現在もプレイできるゲームは積んでいたりします。いつもの~!
Amanita DesignのFlash時代のゲームあんなにあるんですね、やりたかった。いつまでもあると思うなDLCとフリーゲーム。長年気になっていたフリーゲームたちに手を伸ばそうと考え始めている今日この頃です。DLCに対しては複雑な思いを抱いているめんどくさオタクです。

さて話はpilgrimsに戻しまして。懐かしのゲームブックみたいなゲームです。ゲームブックやりてえ売ってくれ新作出してくれ。
一周一周は短くて早ければ30分ほどでクリアできるかな? といったほど。特に難しいという場面もないので、トライ&エラーを繰り返していれば実績も割と回収できる感じ。
結末も一つしかないのだけれどそこに至るまでの過程を楽しむタイプのゲームです。「あ~このアイテムここで使えたのか」とか「このキャラここで離脱するの!?」などを繰り返しながらゲームを進めていきます。スマホでの直感的な操作が楽しい感じのゲームです。というより、スマホ展開が初頭にあってそこからsteamとかでもできるように交渉したのかな、といった印象を受けました。

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