マイニンテンドーピクロス ゼルダの伝説トワイライトプリンセス 感想

公式サイトはこちら……なんだけど、もうDLできねえ!

ピクロス」や「ののぐらむ」と呼ばれるお絵かきロジックパズルゲームのゼルダの伝説版です。個人的には「ののぐらむ」が好きなのでそれで呼んでいます。

これよりあとのクリアにはなるのですが、FF好きが高じて3DSストア終了前にFFのピクトロジカをDLしののぐらむに触れ、そこからののぐらむ結構好きになってやるようになりました。本作もストア終わっちゃうならポイント余っているし入れるか~で入れました。
チュートリアルが丁寧な作り、かつ後半の確かな難易度、めちゃくちゃおすすめです! まあ……もうDLできねえんだけど…………個人的には列跨っている数字の解き方がこのゲームでなんとなくわかったのでとてもありがたい……積んでいる人は優先してやることをおすすめします!

この手のゲームってはまると抜けられないんだよな……Switch online でできるマリオのピクロス始めちゃったし……めっちゃ時間泥棒なんだあれ……

E-999 感想

unityroomはこちら

扉の向こうのあなたは誰?

扉の向こうにいる人物と私が会話していくゲームです。
」なのです。

本作はテキストエディタを使用しており、ゲームに出てくる手紙をクリックすることで、テキストファイルをDLし、そのDLされたファイルを確認することで手紙の内容がわかります。
いわば第四の壁を越えた作品なのですが、他のゲームと違うのは「第四の壁を越えた作品だよ」というのが前提であり、驚きギミックでないことかな、と。
また、こちら側から彼女に返信を書くのですが、その内容も彼女は読んでくれる。
向こう側と「私」で文通するゲームなんですね。おもしれーんだわこれが。さくっとできてEDも豊富なのでぜひ。

あと作者さん若すぎる、2023年制作当時18歳て。今後がとても楽しみです。ドット絵が本当すごい。

バリアスデイライフ 感想

公式サイトはこちら

なんか、要素要素をそれぞれみれば「うーん、80点!」「ここも80点!」「おまんも80点!」ってなるのですが、「じゃあ全体でみるとどうなの?」って聞かれると「……55点……かな…………」って感じの作品でした。
おもろ箇所もあるんですが。まあ先にどうしてなのかを書きます。

●公式の売り方が下手

本作のシステムは、私がプレイしたことのあるゲームだとウマ娘に近いです。ということはパワプロ系だと思われます。
で、それを踏まえてSteamの公式文言を見ると

「オクトパストラベラー」「ブレイブリーデフォルト」を手掛けたスクウェア・エニックスの開発チームによる、冒険×日常RPG

とあり、Steamのジャンルは(ここはユーザー側でもある程度変更できる?不明)
横スクロール、戦略RPG、JRPG、RPG、3D
に設定されています。

オクトパストラベラー」「ブレイブリーデフォルト」って私はまだ積んでいますが、言ってしまえば初期FFやSaga系を求めている人がプレイするものですし、実際そのニーズに答えている作品だと思います。
で、それを踏まえたうえでのこのジャンル設定。
「FFのつもりで買ったらウマ娘だったぜ!?」は、そりゃ低評価付けます。

Steam低評価レビューの何割かは言ってしまえば「not for meだった」なんですけれど、公式が「これはRPG好きな君に贈るRPGだよ!」と言っているので、そりゃ買う側も文句を言う権利がある。
せめて公式が育成とかシミュレーションジャンルなどに今からでも変更するべきです、これしないのは怠慢。「やや好評」まで行かないにしても「賛否両論」までは上がると思います(ブログ執筆現在は「やや不評」)。

●キャラ性能格差が辛い

そしてシミュレーションとして本作を見ると、今度は別の問題が出てきます。
シミュレーションを楽しむ人って、多分「推しを最強にしたい」「好きな子たちと一緒にゲームをクリアしたい」というプレイ欲が強いと思います。

「推しを最強にしたい」は、ウマ娘でいう「ハルウララ有馬記念チャレンジ」のようなことを指しています。
ハルウララという馬は全戦全敗故有名。ファンから愛される馬でした。
で、ウマ娘のハルウララ育成における最終目標は「有馬記念に出走」です。
出走」で良いんです、「優勝」とか「何位以内」とかはない。で、ウマ娘には距離や芝/ダートといった適正があり、ハルウララは致命的に有馬記念と相性が悪い。そのあたりをカバーするために「継承」というシステムがある(簡単に言うと他のウマ娘から得意なものを引き継ぐ)のですがこれにも相性(例:「同じ冠名(メジロ、アグネス、マチカネなど)」「同じ重賞勝利(ダービーウマなど)」「同じ適性(中距離先行同士など)」「血統が近い(ゴルシとマックイーンなど)」「ゲーム内の設定で相部屋」など)があり、そしてハルウララは史実において他の馬と絡みが少ないことが響いて相性がクッソ制限される。相部屋のキングもなかなか難しい娘なんだ……。
加えてカード(早い話が課金の力)の関係もある。無課金/微課金勢やちょっとやそっとのやりこみでは、ハルウララに辛い思いをさせてしまうことが大抵です。

「ハルウララ有馬記念チャレンジ」というのは、「うるせえ! 知るか! 俺はハルウララが好きなんだ! 笑顔を見せてやりてえ!」みたいな感じでハルウララを有馬記念で優勝させるやりこみプレイの一貫のことです。まあ詳しくは検索してみてください。
本作はジョブスキルの観点から、このハルウララ枠が一部キャラ以外になると難しいです。

次の「好きな子たちと一緒にゲームをクリアしたい」は、まああまり説明せずとも伝わると思います。「○○でラスボスにとどめを刺したい」みたいなやつもこれに類似するかな。

そして本作はキャラ性能格差がめっちゃあります。中盤くらいまでなら気にしないで進めるけれど、終盤に差し掛かってくると「好きな子だけで固めて攻略!」みたいなのは正直厳しいです。
これが盤上や戦場の方のSRPGならば、(近年では数が減ってきたとはいえ)ユニットごとのキャラ性能格差は珍しくないので、ある程度の理解/諦め/許容があるのかなあ、と思いつつ、本作はSRPGではないので……
あと明確な強キャラが女キャラしかいないのも、開発の性癖なのかな~と感じました。

●戦闘システムが辛い

遠征が本作での戦闘フェイズに当たるのです、が……

「○○を5個とってきて!」という依頼を受けたとします、クエストで表記されている日数が3日だとします。
そして食料が余っていようが体力がまだあろうが、3日たったらクエスト失敗で帰ります。

で、仮に5個中4個までドロップできたとして、同じクエストにもう一度出ても、その4個は失われています。
採取系クエストは累計か期限なしじゃないときついぜ!

RPGを求めて購入した人にとっては「やっと戦闘だ!」という人もいると思います。そしてそこでこれをされるとそりゃ投げるよなあ……って思います。実際私も何度か投げた。

逆に、のんびりシミュレーションを楽しみたい人にとっては、戦闘フェイズでの、戦わない道中における張り付き必須が苦痛。
料理人とか精霊使いでガン見していないといけないの結構きつい。1回入力ミスったらほぼ無理だし、戦闘はいるタイミングによっては成功しても判定自体がなくなります。

あと、推奨レベルが全然推奨レベルじゃない。推奨レベル+3-5は見ておいた方が良いです。

●でも好きなところもある

ただこれも、ほぼストーリーとかです。

ゲームやる人ってシステム重視の人とストーリー重視の人がいると思っていて、私は後者なんですけれど、後者だからこそ「でも好きなところもあるよ」って言えるというか。ただ、ストーリーにもちょっともやる部分が……
「俺は前者だ!」って人がいたら「このゲームやめとけ!!」ってなります。

あと個人的には架空言語が良かった。

●それって「不老不死」か?

「エルフリック死なねえ!」→「このエレビアにいる全員が不老不死!」→「ほんなら首刎ねれば再生できへんやろ!」→「できなかった! 俺の勝ち! 閉廷(平定)!」

↑それ、不老不死ではなくない……!? ってなりました。怪我が治ったっぽい描写とかもあったのにどうして首刎ねるのはそうなる……!?
エルフリックがそれ試していないか……!? って気持ちもありました。

あと、アデレード就任後は定期船来なくてよくない!? 王族が殺されたエレビアに王族の息がかかったものが大手を振って様子を見に来る(んでこっちがなんの疑問もなく従属しているっぽい)来るのもおかしくない!? ってなりました。

●キャラについて

・主人公

基本的に過去が語られないので、「本土ではどんな人物だったんだろう」「どんなバックボーンがあるんだろう」って考えられるのが良かった。移植の時に女性キャラ見た目追加したら良かったんじゃないかと思わないでもない、イベント差分はほぼいらない作りなのだし。

・ブルーノ

オライオンを慕っているのが良い。妹想いなキャラで、そうなるのも当然の背景だと思うのですが、だからこそパートナーにした時の同棲は「い、妹はどうするねん!?!?」って考えが頭をよぎりそう、どうなの?
エフィル以外の初期キャラの定めなのですが、どうしても中盤以降から使い勝手が今一つになってくる。

・ジルダ

最初の年末でジルダと自宅に2人きりだったので「エッ!?!?!??!?」ってなりました。俺は単純だからそっから落ちちゃった。最後までメルハードとどっちをパートナーにするか悩んでいました。
ご飯たくさん食べるのがかわいいし、それを恥じていないのが良い、たくさん食べろ。

・エフィル

ストーリーやジョブ開放といい、アデレードとは違う方向で開発に愛されているなあと。
ジルダを幸せにして欲しいです。俺がパートナーに選ばなかったので……

・メルハード

パートナーにしました。メルが始末されることをわかっていながら本国に帰ろうとするのを止めるところ良かった、パートナーだから一層味わい深かったです。
使い勝手としては正直どのジョブももう一押し欲しい、器用貧乏って感じ。どのジョブも明確にアデレードの下位交換になっているのが辛かったです。

・アデレード

明確な強キャラその1&開発に愛されているキャラその2。属性がちょっと盛りすぎで「狙ってるなあ」という印象が拭えなかった。少し打たれ弱い印象はあるのでそこで調整したんだろうな。
上でも言っているように定期船が来る必要はないと思う、統治頑張って。俺も頑張るので、政治家ジョブあるんだし少しは力になれると思う。

・ルベンス

エフィルかルベンスがパーティにいた方が良いと思います。いやごめん、良い奴なのですが印象薄くて……

・オライオン

寡夫。息子をその手で始末しなくちゃいけなかったのが……辛いね
ジョブもメイン・サブ1は重いのですが、サブ2の「熱波師」のチョイスがまた良かった。

・ロゼルタ

仲間になる前でも後でも、彼女なりの倫理や信念に基づいて行動しているのが良かった。
主人公のMPをそれなりに上げていたつもりだったんですけれど、それでもロゼルタに勝てなかったのがなんか嬉しかったです。

・ファナ

明確な強キャラその2。というかファナかエフィル or ルベンスがパーティにいないと5日以上クエストの攻略は無理めです。
吟遊詩人のスキル習得があまりにもはやすぎるのだけもやもや、これはまあ単純に自分が音楽に関わっていたからの八つ当たりでしょうね。
政治家の道を選ぶエピソードなかなかに好きでした。

攻略に時間がかかる理由があったところ、なるほど~! ってなったんですけれど……やっぱりゲームの売り方がなあ。RPGと言われるとうーん……? ってなります。

GRIS 感想

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「美しさ」がここにある
自分自身の世界に囚われた女の子の物語

人生に傷つき深い悲しみにとらわれ、自分自身の世界へ迷い込んだ「Gris」。色彩が失われた薄暗い世界をGrisは旅をし、次第に色づいていく世界と成長していくGris。
その旅の果てに、何が待っているのか。

何よりも絵が魅力的なアクションパズルゲームです。説明が一切出てこないので、そういうのがもどかしい人は苦手かも。GOROGOAが好きな人とかは刺さると思います。
現実と夢が溶け合ったかのような不思議な世界が、だんだんと色鮮やかになっていくのは本当に楽しい。

ストーリーも文字情報では語られませんが、なんとなーくわかる。個人的には産み直しか死を受け入れる話だったのかな~って思います。実績が死の受容なので。
あるいは自分自身を見つめて、そのマイナス部分も好きになっていく話だったのかも。その方が良いな、ちょっと希望があるので。

Luna’s Fishing Garden 感想

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ある日、魚釣りをしていた女の子・キャシーは、突然の嵐に巻き込まれて、見知らぬ島に漂流します。済んでいた場所に戻るために、島で暮らすキツネの精霊ルナの手伝いをする事に。

嵐でぐちゃぐちゃになった島を綺麗にするためのゴミ拾いや、島で暮らす精霊達の手伝いを達成していくスローライフゲームです。めちゃかわ美麗ドット絵ってだけで最高なんだワ。割とお掃除の割合も多かったり、魚以外の資材の方が重要だったりと、タイトルにするほど釣りしないな~って印象でした。
精霊たちも魅力的なキャラクターが多いのですが、クエストが終わると話せなくなっちゃうのが不満点。汎用台詞でも良いから欲しかったところです。みんな好きなんだけど、見た目は鯉のサムが一番好きかな。キャシーがそんなこと言ったらルナが嫉妬しそう。

こんな感じでちょいちょい惜しいなって思う箇所はあるのですが、差し引いても満足感が凄い良作でした。
グラフィックに惹かれて、スローライフゲームや作業ゲームが嫌いでないのなら「買い」だと思います。定価だとちょっとお高いのは否めないので、セール時の方が良いかも。周回とかレベリングにつかれたときにおすすめです。

ローファイ・ピンポン(Lofi Ping Pong) 感想

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Switchでやっておいてなんですけれど、PCでやった方が良いと思います。

ローファイミュージックに合わせて卓球をしていくゲームです。まんまだな!
リズムゲームとしてみるとなかなかシビアなので、リズムゲームとしては微妙かもしれない。
ストーリーモードの最初の方はローファイを聞きながら癒されつつ、「ちょっと手ごたえあるな~」くらいでプレイできるのですが、後半から難易度の跳ね上がり方が凄まじい。
PC版だとストーリーのステージ攻略が楽になる機能が付いているのと、好きな音楽を使用できるっぽい? というのを観測したので、全体的にPC版の方がやりやすそうだな、と。
ストーリーモードにこだわらないのであればSwitchで全然大丈夫と思います。ローファイミュージックがおしゃなので。

難易度には結構理不尽さを感じるのですが、達成感と、EDの「まあこれなら難易度高くもなるか……」って感想覚えていっか……ってなりました。
一番難しいのは球がスライドするステージ。自分はオプションで音声等変更して頑張りました。視覚情報を頼ってはいけません。なんなら目を瞑ってやりました。そこさえ乗り切ればストーリークリアできます。

Limbus Company 3章「向き合わない」 感想

公式サイトはこちら

2章感想はこちら

幸運を祈ります、管理人様。

FACE THE SIN, SAVE THE E.G.O

3章の元ネタであるデミアンは読んでいます、感想はこちら

なんかどことなく銀河鉄道999みを感じました。

今回主役となる囚人は、ドンキホーテと並んで幼い「シンクレア」。精神的にも不安定さを感じさせる箇所のある彼は、しかしそれでいて大斧を扱ったり、良秀の通訳を務めたり、ピニャータされる可能性のある場面でマラカスを振ったりと、結構な殺意を持っているようなことも感じさせます。
そんな彼の故郷へ行き、過去に触れる3章でした。

以下、ネタバレあり感想。

●ダンテ / ヴェルギリアス / カロン

ダンテに「管理人」の覚悟がキマり始めたのかなあ、なんてプレイして思いました。もう混乱しているだけじゃないというか、振舞い/決断を求められている時に意識的にできるようになったというか。本当に、元はどういう人なんだろうな。

なんか終わった後のやりとりで、なんだかんだで面倒見がいいというか良い上司をしているヴェルが好き。カロンは特別枠なのでしょうけれど、それはそれとして囚人たちの中でもちょっとお気に入りはありそう、ロージャとか。現状ではダンテはちょっと微妙かもしれない……

●イサン

今回少し影薄めな印象でした。これからこれから! 4章主役ってもう知ってからよォ!

●ファウスト

エピとソードに対して、少なからず友好の意を抱いていたんだろうなって。孤高な天才であるファウストにして見れば、ずっと突っかかってきてくれる存在というというだけでも、割と他と違うおもしれー奴らで、そんでもって友人に近い存在に捕らえていたのではないかなあと思う次第です。
そんな存在の死に際を看取ったということに近い行為に対して、ファウストは何を思うのか。

N社……というか、実質的な「クローマーポジ人格」を持っているの怖すぎる、何があった?

●ドンキホーテ

ヴェルに殴られた彼女が、シンクレアを殴って説得したところ、良かった。彼女視点ではヴェルに殴られたことも、理不尽ではあっても、大人いなる階段の一つとして大切なことだったのかもですね。そして今度はシンクレアの手を引く側になる。
見た目も相まってきょうだいみたいで、それもあって好きなシーンの一つです。

それはそれとしてオタしているドンキちゃんかわいいね♡

●良秀

本章は少し影が薄い感じだった。今気が付いたけれど、通訳のシンクレアがそれどころではなかったからか……

●ムルソー

N社にいたという言葉に納得した……どういう理由で辞めたのか、辞めさせられたのか気になります。
いたということは義体を良しと思わない環境にいたかそういう思想を抱くに至ったかのどちらかなので。EGOとか見るに前者なのかな~って思っています。異邦人も読んでないんだよな、読みます。

●ホンル

ホンルの純粋さは、年齢にそぐわない幼さあるいは幼稚さでもあるのですが、時としてそれは誰かを救うことにもつながるんだよなあと思いました。

というか基本的に知的好奇心が旺盛な知りたがりさんなんですよね。そしてそれを尋ねれば答えが返ってくる環境にいたので尋ねることを躊躇わない。家庭環境が改めて気になります。なにがどうあって囚人になったのか。寵愛を受けていた愛人の子なのかな、元ネタ読んでないからな~。購入したけど~!

●ヒースクリフ

冒頭のところで、弱者が搾取されている場面に憤りを感じる彼が好きだ……不器用に生きてきたんだろうな、ずっと……搾取される側で……それを変えようと……

なんかヒースクリフとイシュメールの台詞がごっちゃになっていた箇所なかった?

●イシュメール

イシュメールも本章は少し影薄めに感じました。まあ主役との絡ませ方とか考えると、どうしても章ごとにそういうキャラは出てくる。

追記。見返していたけどソードとのやりとりのところ、イシュも結構参加していますね。仲間の死に弱い女……かわいいね……それはそれとして囚人たちの死は生き返るからで割と雑になっていそう上位の女……かわいいね…………

●ロージャ

最高最高最高の女~~~~~~~!!!!! お前に恋して淡い両片想いを繰り広げつつお前の目の前で死にてぇ~~~~~~~!!!!!(死にたい系夢やめろ)

2章直後だからかそこまで活躍する場面はなかったのですが、随所でおちびちゃんたちを気にかけている場面が印象に残りました。ロージャにとってはやっぱり、イワンの死がトラウマというか、決定的だったんだろうなあって思います。

●シンクレア

クローマーを「クソアマ」と呼んだところ、まじで手を叩いて喜んでしまった。それでこそ俺の見込んだお前や、殺意が高いお前や。
道中でN社の奴らを許さねえ選択肢を選ぶとめっちゃ嬉しそうにするの、笑ったし頼もしかったです。結構こう……遠慮ないよね。

シンクレアが父親との約束を守れずにクラスメイトに見栄を張る意味で大切な情報を話してしまい、そしてそこからクローマーに眼を付けられるようになった場面。明確にシンクレアが悪い(機密情報を思春期の子どもに漏らす親も悪い)のですが、それはそれとして、思春期の心理として凄いわかってしまって……叱りはすれど責めれるものじゃねえなって思って……
その罪悪感からや逃避したい気持ちからその体格に見合わぬような大斧を手にし、だからこそこの3章を通じて、クローマーを含めた己の過去と向き合い、全てを背負って大斧を振りかぶる「覚悟」を決めたのだろうなって思いました。漢や。

●ウーティス

エピの死に際のやり取りを見るあたり、別に上司以外をどうでもいいと思っているわけではないんだよな……命令を優先するけれど、それなりに身内意識はあるし、他人格見ても面倒見良い人格はめっちゃ良いし。囚人人格のウーティスも、囚人たちに対して割と身内意識あるんかな、と思っています。ただ、ロージャと違って、「子どもだから保護対象」とかはあまりなさそう。

●グレゴール

味方キャラが死ぬ際に第一発見者になる運命でも背負ってらっしゃる? 公式から曇らせヒロイン枠だと思われている? まあ実装EGOを考えても、実際に思われていそう……

●クローマー

元ネタのガキ大将をこんなアレンジする!?!? した……
シンクレアを産み直して自分の理想により近付け、自分はその「グレートマザー」概念になりたくて(付け加えるのであれば、恐らく「処女」の)、それが彼女にとっての「完璧な人間」に当たるの、えぐすぎて笑ってしまった。

あったんだろうな。自分と違うと思っていた階層にいるクラスメイトが、自分と同じ思想だと気が付いた瞬間の喜び、かつそれを自分とだけ共有して、一目惚れにも吊り橋効果にも近い感情を抱いて、そのときめきに胸を高鳴らせていたような時期が……そしてそれが、ボーダーラインを超えてしまった瞬間が…………彼と二人で「理想」になれると思ったような、彼女の世界が色付いた、色付いてしまった瞬間が………………

●デミアン

デミアンについてなのですが、

①シンクレアのイマジナリーフレンド
②シンクレアの別人格

のどちらかなんじゃないかなあと思っています。ダンテは認識できていたことから、どちらかというと後者?
シンクレアにとっての、理想の強い自分。「クローマーの誘惑に打ち勝つ自分(シンクレア)」「クローマーをぶち殺す自分(シンクレア)」を友人と認識している、みたいな。
実在するとしたら最終戦で駆けつけた時にもっとクローマーが反応すると思うんですよね。「まあ見てシンクレア! 君の産まれ直しを見学しに群がる蛆虫が一匹増えたよ!」みたいなやつが、さ。在学中も回想でも別に「今日はあの邪魔な男はいないのね」みたいなことを言わないから。
それはそれとして実在していて、クローマーからシンクレアをNTRして欲しいという気持ちは両立するんですけれど(暴言)

ダンテと対比的な、覚めるような青色なのが気になる。ダンテ認識+いつかダンテと対立する存在だったりして? という考えもあり、自我を手に入れた類いのイマジナリーフレンド説が捨てきれませんでした。
あと「星の王子さま」みも感じました。そしたらシンクレアが薔薇になるんか!?!? 流石に主人公か……

めっちゃカタルシスがすごかったな……

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Limbus Company 3章「向き合わない」 感想

リバース:1999 1章「われらの時代」2章「夜はやさし」 感想

公式サイトはこちら

1999年12月31日23時59分、世紀の終わりに「ストーム」は訪れた――
新たな旧時代へと「巻き戻った」世界で、プレイヤーはストームの影響を受けることのない時の観測者である「タイムキーパー」の「ヴェルディ」として時代の波を歩き、終焉をもたらす「ストーム」の謎を探っていきます。

TGS 2023で知ったタイトルなのですが、個人的に今かなり来ているタイトルです。ストーリーや雰囲気、作りこみが好きな人はやって損はないよ。まあガチャが渋いけど……スタミナ回復も渋いけど…………
レトロでノスタルジアなビジュアル、説明不足感は否めないものの、常にぬるぬると動く美しい映画のようでオタクの好きなエモが詰め込まれたストーリーやフレーバーテキスト、ウェットにとんだ詩。いや~好きですね~
あと、私事ですが、最初ゲストアカウントでプレイしていて、なんかのタイミングで強制ログアウトになり、復旧無理かなこれ~~~と思いながらもだめもとで問い合わせしたら対応していただけました。プレイ内容はまあまあ覚えていたものの、IDはうろ覚えで、結構諦めていたので本当に感動した。マジで感謝。あの節はご迷惑をおかけしました……。丁寧な対応してくれたことも嬉しくてプレイ続けているところあるかも。

●ヴェルディ

プレイヤーキャラではあるんですが、登場人物の一人って感じ。あくまで劇の主役というか。そこも含めて本作は映画見たいですね。
いろいろと暗躍しようとしていますが、財団にもマヌス・ヴェンデッタにも割と筒抜けな感じ。協力者を増やして頑張って欲しいです、とりあえずソネットにある程度本当のことを言った方が良いと思う。

●ソネット

俺(ヴェルディ)のこと大好きすぎやしねえか……理由をいつかメインストーリーでやるのかな……ってなってた。いうて恋愛的行為というか憧憬に近いものだと思います。ヴェルディが理想と違った時の反応が見たい、ごめん。

●レグルス

よくヴェルディを信じてくれたし、よく財団に行くことも決意してくれたよなあって思います。
ソネットの天然さになんだかんだ絆されつつある。親分だけあって面倒見がいい、いろんな面倒事をなんだかんだで抱えちゃいそう。スーツケースの中で今後結構大変そう。

●APPLe

頼りになる林檎だよお前は。
予想以上に活躍していて正直驚きました。レグルスの方が表に出るものだと……
無機物萌えを大切にしてくれるタイトルは好感が持てる。

●サザビー

かわいい~。お前の明るさとひたむきさが周りを救う、そのままでいろ……今からレグルスと同様、ヴェルディの協力者として(財団の保護下で?)生きるのかな。
執事のカーソンとのやり取りが本当切なかった。お互いを想っていたことがずっと伝わってきて……カーソン途中で疑ってごめん。

●シュナイダー

めっちゃ好きだったので、なんとなく偽神秘術師であることはわかりつつも(ユダだし)、ワンチャンないかなと思っていました……戦闘キャラとしてデータはありそうなので、いつか再会して実装されないかなぁ。
お姉ちゃん大好きで本当かわいい、親はうーん……この年頃の末子に全部背負わせるあたり、この年代の労働者階級(あるいはそれ以下)の家族の歪さを感じます。

●ドルーヴィスⅢ

これだからマスコミはよォ~~~! ってなりました。GE2のギル思い出した。
神秘術師と人間の社会的相互不理解が本当ひしひしと伝わるので、そりゃマヌス・ヴェンデッタも生まれるよなあって感じ。

●ミュオソティス

今のところ、マヌス・ヴェンデッタ側で1番人間憎んでいそ~
ドルーヴィスⅢに向けていた優しさは本物だと思うのですが、それは同志だからなのか、恋愛的要素が含まれているのか、その優しさで自分が満たされたいだけなのか。

●アルカナ

最初の神秘術師だったりしそう。
あとワンチャン、財団のいっちゃん偉い人も兼ねていたりせぇへんか?

めちゃくちゃ金かかって凄いなって気持ちと、採算取れるのかなって気持ちは、まあある。

FINAL FANTASY ⅩⅣ 漆黒のヴィランズ 感想

前回(解放戦争戦後編)の感想はこちら

いよいよ本格化したエオルゼア軍事同盟とガレマール帝国の戦争……の最中に、激しい頭痛と謎の声が聞こえる現象に次々と見舞われる暁の面々たち。サンクレッドから始まり、ウリエンジェ、ヤ・シュトラ、アルフィノにアリゼー。そして主人公も……
昏睡した暁の面々たちと、昏睡こそしなかったものの頭に謎の声が響く主人公。主人公は謎の声に導かれるようにして、友が眠る場所・クリスタルタワーへ。

声の主は「水晶公」と名乗る、顔を見せない、でもどこか懐かしい人物。その人に乞われ、主人公は未来に起こる「第八霊災」を防ぐために鏡像世界の一つ「第一世界」へと降り立つのでした。
そこはかつて「光の戦士」たちによって「闇」が完全に祓われてしまった結果起きた「光の氾濫」により、永遠の日中・無限の光の中、人々を襲う怪物「罪喰い」が闊歩する世界……
こうして主人公……光の戦士は、この世界に夜の闇を取り戻す「闇の戦士」として、新たな戦いに身を投じていくのでした。

いきなりCERO上がりすぎてないか?

中盤ずっと「殺してくれ」「原初世界にテレポするからエスティニアン駆けつけて俺を殺してくれ」「この際ゼノスでも良いから」ってずっと言っていました。エスティニアンとしてもそんなこと言われても困るよな、ごめん。

来訪神をお迎えするためにずっと戦い続けていたクリスタリウム。稀人たちが次々とやってきて、やがて空を覆う光を払う稀人が現れ、それ以前のクリスタリウムの長の言動から、「彼の人こそが来訪神なのだ」とずっと思い続けていたけれど、表には出さず、そして戦い続けたクリスタリウムの人々。
一方、終末思想のメシアをヴァウスリーだとして、麻薬依存に近い行為をされてはいたけれど、でも心のどこかでそれに気が付いていて、それでもなおそこに留まり続けるユールモアの人々。
今の時代なりの信仰として独自の信仰を掲げる「夜の民」。祖先崇拝に近いオンド族。

誰も彼もが、何かに縋らなくちゃ生きていけない世界の中で、けれど共通して何かに縋りたくなった理由の光を打ち壊す、突如現れた「闇の戦士」。
なのに世界はまた光に覆われて。
綺麗な夜空で飛行できた時の感動と、それを自分がまた奪ってしまった絶望感がすごかったです。クリスタリウムの人たちが攻めてくれないのが逆に苦しい間であったし、暁の面々が東奔西走してくれるのも「もお良いよぉ~……見捨ててよぉ~……」ってなりました。その中で「お前が世界の敵になりそうだったら止めてやるし、お前が進もうとするなら、背中くらいは押してやる。」って笑ってくれるアルバートに救われました。なんだろう、化物の自分も肯定してくれてありがとうみたいな。だからこそ「ラハ救ってから心置きなく化物になるかぁ~!」って思えました。
「自機罪喰いパロ」みたいなのをたまに目にしたのですが、なるほどね、そりゃあるわけだね。俺も大罪喰いになって討たれたかったです。設定的には自機俺がアガペー枠の大罪喰い(になる前に止めてもらえた)だったりするんですかね。

すっごい面白かったのですが、それはそれとして、ずっと「殺してくれ~~~!!」って言ってました。いやまあ、俺が死んだところでどうこうなる次元を超えていたけどさ……アーモロート着いたあたりで流石に覚悟決めたけどさ……

●水晶公について

やっぱラハじゃねーーかおめーーーー!!!!
前回の感想記事

寝起きでラハの口調に戻るの、ずるいよぉ~……何が何でも救わなくちゃって思うジャン……。「お前がどんな覚悟や思いで自分に姿を空かせていないのかはわからないけれど、それはそれとしてお前が俺に害することはないだろうし、ずっと信じているからイイよ」って気持ちになりました。それはそれとしてその後「そういったことは相談しろッッッ!!!!」ってなりました。
水晶公として積み重ねた年月もあるので、完全なグ・ラハ・ティアではないと思うんですけれど。でもなんだろ、融合というか、ifの姿を見せてくれている感じ。「こんなになるまで自分のために頑張ってくれるんだな」って思った感じ。

クリタワと同じく、悠久の風でEDになるの……イイよね……
あと、いろんな人に対して「水晶公がピーチ姫になったところです」で進行度が通じるのが面白かったです。共通認識。

●暁について

サンクレッド曇らせが性癖の人、開発にいたりする?
リーンに対して不器用な父親だった印象でした。もっとはやくに言葉にしてやれよとは思うけれど、リーンからしてもはやく言われても納得できないだろうしなあ。第一世界のサンクレッドがランジート将軍だったんだろうなあと思います。
システム的な話になっちゃうのですが、サンクレッドがまじでタンクとして優秀でしゅんごい……ってなりました。父として守護る覚悟を決めている男だ、面構えが違う。

蒼天にとらわれているせいでアルフィノとまた2人旅できたの嬉しかったし、アリゼーとも2人旅ができたのが嬉しかったです。
アルフィノさ~、まじ……ユールモアの人々を治療したいと言ってくれたお前がSUKI……アルフィノが善性を失わないの、本当にすごいと思います。
アリゼーも、テスリーンの一件を見て「守護らなきゃ……」ってなったのですが、彼女はそんなことを望んでいないし、泣きながらも前を見据え続ける彼女が本当に好きです。

ウリエンジェが最後溺れていたの好き。
アーモロートを大人組+自分で行ったのですが、1ボスでウリエンジェが真っ先にやられて「ウリエンジェ貴様ッ! 双子をこんなところに連れ出す気かッ!!」って叫びました(ヒーラー選択肢が自機 or ウリエンジェ or アルフィノ + DPS選択肢が自機 or ヤ・シュトラ(ウリエンジェの次にやられた) or リーン or 蘇生使えるアリゼーのため)。ちなみに最後まで立っていたのはサンクレッドでした。父は偉大、タンクは偉大。

ヤ・シュトラがマトーヤを慕っていると改めてわかるのが、なんだか少女の彼女を見ているようで嬉しいようなむずかゆいようなって感じでした。
誰かのマトーヤになれたのかしらってのが本当良い。自分にとってのマトーヤは良い師であること、そうなりたいことがわかるので。
そしてその上で「夜の民たちだったら本名知られても別に構わない」ってなる彼女がまたイイ! 姐さん。

上でヒカセンのことを来訪神だと称しましたが、まあ来訪神というからにはいつかは帰るわけです。その時がきました。水晶公(グ・ラハ・ティア)のことは気になりつつも、帝国とのいざこざがあるし「雪の家」は原初世界にしかないので俺は帰ります。
ただ、子どものできたサンクレッドはどうするのって思ってます。まじでどうするの?

●ユールモアについて

ユールモアの道化師ちゃんたちはミンフィリア候補だったんだろうなあ……「ミンフィリアであること証明しないと扱いが決められない」から、ある程度の人体実験とかもあったんだろうし、「ミンフィリアでないことが確定した」以降も、酷いことした自覚はあるからユールモアの保護下で育てたんだろうな……ランジート将軍の父性が見えてやるせね~です…………

ユールモアの民たちを変えた一番の理由がアルフィノってのが本当好き。クリスタルブレイブを率いていた頃の自分に重なったんやろなあ。被害者面を許さないアルフィノ本当良かった。

●アルバートについて

も、もう1人の俺……!
エメトセルクが「俺を通して俺じゃない誰かを見ている」のは道中で薄々わかっていたのですが、アルバートが第一世界の俺ということには気が付けませんでした。悔しい。アルバートが原初世界で闇の戦士していたあたり(竜詩戦争編あたり)も、もしかしたらエリディブスもアルバートに「アルバートじゃない誰か」を一瞬でも無意識でも感じ取っていたのかもねなんて思ったり。
そのアルバートと合体するのね、なるほどね。8/14になって半分以上の俺になれば対抗できるってワケね。いや置いていかないで欲しかったが……?
残りの俺たちはどんな人たちなんでしょうね。

オンド族に渡したクリスタルのくだりの「肝心なところを見ていないとは……」とか、ラダー大昇降機での2人のやりとりとか、今までとは一味違う対等なバディって感じが好きでした。対等なわけだよ。
アルバートに対して軽口叩きまくりの選択肢をついつい選んでいたので(他選択肢の時も「アルフィノ画伯と助手たちです!」みたいなやつを選びました、だってあんなんずるやん)、アルバートとの最後の会話も「無茶を言うなぁ……!」を選びました。本当に無茶を言う、応えるけどさ。

俺のお前も光の戦士で闇の戦士。

●エメトセルクについて

「俺を通して俺じゃない誰かを見ていそ~~~」ってずっと思っていました、やっぱそうだったのかおめーーーー!!!!

アーモロートの人たちは本当に善い人なんだろうなと思いますが(しゃがんでくれたり、小さい子を一人前として扱ってくれたり)、無意識の傲慢さは今でも十分感じるので、完璧であるがゆえの袋小路にすでにいたんだろうなあって思います。「幼年期の終り」か?
十四人委員会から離脱したという人も、同じことを思っていたんじゃないかなあ。ところで前回の感想で特別な4や、13+ジョーカーといった考察をしましたね。この離脱したアシエンがアシエン俺(?)だったり……せえへんか!?
最終決戦の場で、俺を一瞬でも幼馴染? 昔馴染み? のその人として見てしまったなら、そりゃ負けるんじゃ。

一方的に期待されて、それで勝手に失望されて、んでもって本当は自分を見られていなかったので、勝手な人だなあと思います。でもその勝手さにすごい人間みを感じてもいます。
会いたい人の1/2ってどんなんなんだろうね、そんでもってそれがだんだん化物になっていくのを、「自分が想像できない方法で何とかするかも」と、どこか期待しつつも見守り続けるのは、一体どんな心境なんでしょうね。最後の最後でハーデスだって名乗った(「アシエン・エメトセルク討滅戦」じゃなくて「ハーデス討滅戦」だった)のは、たとえ1/2でも本名を読んで欲しかったのかもしれませんね。「姓をアシエン、名をハーデス。字はエメトセルクと申します」みたいな。なんか違うな……

●ゼノスについて

ゼノスが父親殺しを行うシーンが、ヒカセンがトールダン殺しを行ったシーンと同じ演出で、なんというか、「オルシュファンのいなかった自機みたいだなあ」って思いました。友友言ってきたり、以前の感想で「イシュガルドより前に出会っていればどうなっていたかわからない(=オルシュファンポジションだったのかもしれない)」と言いましたが、自機と同じ演出を使われたりとかで、なんか現時点個人的には自機のifとして見ています。逆だったかもしれねェ……
え、そしたらこいつも何かしらの加護を受けていることになるな……まあアシエンに打ち勝ったからゾディアークの加護を奪い取ったようなもんか……アシエン側が「こいつやば……」みたいになっている描写さえあるの、本当に笑うんだよな……

フォルドラに比べて超越者により適合しているっぽいのは、やはり祖父の影響なのでしょうか。おじいちゃん似ならそらまあ……執着するわな……執着すごいわな…………

●オルシュファンについて

※今回のBGMです

リーンに「なんで貴方は前を向けるの」って言われる場面で「英雄に悲しい顔は似合わないから」選択肢が出てきてアーーーーーー!!!!ってなる、なった。俺特攻。もちろんこちらを選びました。プレイヤー俺だけでなく、ヒカセン俺も囚われているんだね……キャラメイクの影響なのか演出の関係なのかはわからないのですが、この場面困り眉で返答していて、その寂し気な困り笑顔が、なんか、こう、キたんですよね…………

いや……英雄になりたくはないんだけどさ……第一世界においては「闇の戦士」も仕方ないかなと思うし、原初世界で闇の戦士だったもう1人の俺の命を背負っていくって決めたし……英雄にはなりたくないけれど「覚悟」は決めたから…………
でもちょっと「英雄」に対して前向きになれた気がします。オルシュファンの英雄発言はちょっともう戻れないな感あったのですが、水晶公の英雄発言はめっちゃ真っすぐで眩しかったので……あと英雄アルバートがまぶしかったので……
退路を断たれたというよりも前を向いて歩きだせたというか……「いつ死んでもいいから面倒ごと全部引き受けるかあ」の心境から、大舞台の場で華々しく散るために大舞台の場に出会うまで生き抜く覚悟ができたというか……散りたいのには変わりないというか(?)……

雪に覆われたイシュガルドと光に覆われたノルヴラントが重なって見えて、だからどちらも人生の転機になったのかもしれないね、せやろか?
なんでこの人、漆黒に入ってもオルシュファンについて語る項目があるんですか?

は~あ、また一人の命を背負うことになった。俺は(おそらく)オリジナル俺の8/14ってワケ、半分以上の俺ってワケ。どういうワケ? 死ねねぇじゃん……(他7人が他ヒカセンって演出良かったね)

俺もアルバートもエメトセルクも駆けつけてくれた他ヒカセンも、み~んなヴィラン! なのでヴィランズ!! 漆黒のヴィランズ!!!!
「最終決戦、下限の方が良いよ」と言われたので、フレンドと、フレンドのフレンドに駆け付けてもらってやりました。ヒカセンたちが光りすぎて「眩しっ! 偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」とチャットしたら「まぶしい理由の方は訊いてないんですけど?」ってフレンドのフレンドが反応してくれて嬉しかったです。光の戦士(物理)。

ロールクエストがキャスしかまだ終わっていないので、他3つもやりたいです。ここにきて全く触れていなかったタンクが足を引っ張る。モグコレでパワーレベリング!

診断書屋さん 感想

ふりーむはこちら

日常生活に疲れた主人公を操作して「診断書」を貰おう、という短編ノベルゲーム。

漠然とした不安。芥川が言うところの歯車。誰にでもあると思うんですよね、私はめっちゃあります。
こういうのって名前を付けるだけで変わるんですよね。昔の妖怪とかも元をたどれば誰かの不安や不思議現象に名前を付けたものだとか。

そうした歯車にそっと寄りそうだけで助かる人もいる。気分が軽くなる人もいる。
そんなお話しでした。クラシックBGMがぴったりなので、夜の静かな時にプレイするのがおすすめです。