ノレイーダの酒場 感想

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なんか……どこかで見たことのあるお名前やな……!!
主人公のノレイーダは、酒場の美人な女主人で、お金にがめつ……しっかりした女主人です。
魔王が復活したので、彼女の酒場でも魔物退治のクエストを配るようになりました。ただ彼女はあくまで酒場の女主人なので、彼女(プレイヤー)がするのはクエストを配ることだけ。実際に倒しに行くのは酒場に来た冒険者たちです。その冒険者をうまくさばいて見せるのが酒場の女主人としての腕の見せ所ってもんよ!(いきなりどうした?)

「おほほこのクエストはまだまだひよっこのあなた達にはまだはやくてよ」という感じの酒場の女主人の気分を味わいながらプレイしました。死亡率はおそらくランダムに近い? し、ミミックの兼ね合いもあるので完全に死亡シャットダウンさせることはできないのですが、それでもだいぶ死なせないことができるようになりました。

クエストに行く冒険者は、最初は完全な運だと思っていたのですが、ある程度調整できることに気が付いてからは結構育成がうまくいくようになりました。なりまするぞ、殿!

①机にいる冒険者パーティでクエストに行くということ
②待てば空席に冒険者が来ること
③報告に来たパーティはクエストが貼ってあってもそのまますぐには冒険に行かないのでリロードすること
④また似たような理由でクエスト受注が起きた際にもすぐにリロードして机を開けておくこと
⑤机にそろった面子を見てクエストを選ぶこと

を意識しておけば大丈夫だと思います。
何が言いたいのかというと、3 – 4人パーティで相性有利気味なクエストに行くようにさせれば良い感じということです。とはいえ待つ時間がもどかしいのもわかりますので、猫ちゃんからクエストを受けることもできるので、そこで弱めのクエストを残しておいて1 – 2人の時に回していくのもありだと思います。

女遊び人ちゃんかわゆすなぁ~~~^^ってなりながら手塩にかけて育てていたので、女賢者に育ってくれた時の感動はひとしおでした。男遊び人さんはすまん。

不満らしい不満と言えば、装備の人が案外来てくれないので、装備が割と買えないことくらいかな。あとクエストクリア時に装備できない装備品をストックできると良いなあ、とは思いました。
一見のネタゲームに見せかけて、かなり良作のゲームでした! 面白かったです! 管理系? っていうのかな? たぶん似た感じのゲームであるLobotomy Corporationを積んでいるので、プレイする時が楽しみです。

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ケイオスリングスΩ 感想

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前作(無印)に引き続いてプレイしました。前作感想はこちら

物語の舞台は前作と同じく、生死を賭けたトーナメントが行われる箱舟「アルカ・アレーナ」。前作の一つ前のアルカ・アレーナとのことで、本作は悲劇で終わることが確定しています。
そんな物語を主人公である「ヴィーグ」と一緒にプレイヤーは歩んでいくのです。

ただどうにも、前作(無印)の前日譚であるはずが、前作と設定上かみ合わない箇所がちらほらあります。Ωのストーリーは「前作の一つ前のアルカ・アレーナの if 」と思っていた方が良いかもしれません。文字に起こすとややこしいわね!

全体的に難易度が上がっていますが、パズルはスキップ可能になっています。といっても最初からではなくて、3 – 5回程度やり直しをしたら「ここ、飛ばすか? ええんやで?」みたいな感じでこそっと足されている。良い感じの塩梅だと思います。パズルクリア報酬でもらえるアイテムも「あったらまあ嬉しいけれど、なくても全然困らない」といったレベルの物たちですので、スキップしてもさほどデメリットや罪悪感といったものもないです。悔しさは、ある……。
ただ、パズルパートの反応の悪さが異様に上がっています。前作以上に思うような操作ができずにぐぬぬぬ……となる場面が多く、非常にやきもきさせられました。

戦闘難易度も爆上がりしています。後半の方に行くにつれてそれが顕著になる。終盤雑魚戦なんか半泣きで相手レベルを下げながらやっていたので、前作と同じような感覚でプレイすると痛い目に遭います。手持ちジーンなどと相談しながら無理せず進めていきましょう。いやまじでどうした? メインターゲット層が微妙に異なっているだろうとはいえ、続き物でこの難易度の差は何??

前作よりも敵全体というかストーリー含めて全体的に、えげつなさが上がっています。それがまた良かったです~いっひっひ。

また、テーマ的にどうしてもヘテロセクシャル要素が強いですが、私はセックスとジェンダーは別だと認識しているクィアなので別に気にならなかったです。ここは混合させてはならない箇所です。

以下ネタバレありの感想。

前作のアユタ・ヤエルート、オーガ・ヴァティールートの設定に対して本作は結構な相違があり、最初は混乱しました。
あとピュッピュ。オーガルートで女の人(の看板)が前回は一人だった、といったようなことを口にしていたので。せめてここなんとかせい!

●ヴィーグ(無印オーガ)

最初に代弁者に掴みかかるのが、次アルカ・アレーナの子孫に受け継がれちゃってた、ってワケ。オーガにも青かった時代があるってワケ。

なんか普通にピュッピュと悪友っぽい感じになったの笑っちゃった。個人的には良い組み合わせだと思いました。

●ヴァティー

あ、こういう性格だったんだ~。と思う印象の方が強かったです。前作出番少なかったからね……
前作の母性であったキャラの、本当の母親を今作で出すことによって、ヴァティーというキャラクターの造形を深堀する。

●オーガ(ダンテ)・レイチェル

母も父も強かった。

●ピュッピュ

お前にも触れんのかい、という感じですが。
でもヴィーグとヴァティーに子どもができてそれをただただ純粋に喜ぶピュッピュは、アルカ・アレーナが生まれた理由というのを思い出している感じがしてすごく印象に残っています。ただ、純粋に、子どもたちに生き残って欲しかった、クオリアに勝って欲しかった。それだけなんですよね。いや愛は全ての免罪符にはならないのでそれで許したくねえけど。
でもピュッピュは自分の罪を自覚して背負っていく覚悟を決めているあたり、好きなキャラだなあと思いました。だから俺はテイアが苦手なんだよ(突然の暴論)。

●アユタ・クシナ

無印アユタ・ヤエルートでのオーガ・ヴァティーの憎悪のわけわからんくなった。多分別の世界線なんだろうな。
クシナが死ぬときに来世での身分を祈って、そこからヤエになったのかなあ、なんて思いましたが、結局は影武者だし、ヤエとクシナをの魂をイコールにしたらそれこそテイアの代わりにしかされない運命にあって辛すぎるからなあ。

●ユタ

彼の物語は、子どもが母親の庇護下から巣立つ物語でした。最後、「母親」としてのシーリアに歩んでいくところ、声色が優しくて涙腺に来てしまったな……
歪だとしても親子であったことに変わりはないし、そこに確かに愛は存在しているし、互いが互いを愛していることは間違いないので

ユタに存在しなかった父親=ダンデの存在で、ユタが精神的に成長する、という構図。ベタだけど良いよね。

●シーリア

シーリアってまあ、前作のシーリス=マッケンジーさんで良いと思うんですけれども。アユタに女として蹂躙され、テイアには母として蹂躙され。そらああなるわって感じがしました。
クシナ、オーガ(ダンテ)・レイチェルの件があるとはいえ、正直テイアより好きです。というか普通に好きです。許されない愛情だと知ってなおその愛情を貫き通す女が性癖なんだなって再確認しました。

めちゃくちゃ暴論になるのだけれども、もともとアユタとシーリアがペアだったということは本来の運命の相手は互いで、でもアユタとテイアがそもそもの自分たちの実験の根本を否定するような行為をしていて、というかユタのことやアユタはミクスチャーにしなかったことを考えると、アユタがシーリアの旦那でテイアと不倫していてそんで原初のアダムとイヴになった……って説も普通にあるんじゃねえかなって思えてきちゃって。

シーリアの好きポイントとして、自分の子どもたち(ミクスチャー)を一度たりとも化物と言わなかったところもあります。子どもたちをテイアに糧としてずっと認識されているの、純粋に殺意がそりゃ湧くわ。結局は「にんげんすごーい!」な人間賛美に繋がってはしまうのですが。逆に言うとオーガたちにあそこまでしないとヘイトがいかない、と制作陣も思っていたのだと思います。

あとは声優さんの名演技ですよね。豊崎愛生さんのああいったキャラクターは初めて触れたのですが、いや、えかったわい……。感服つかまつる。

あとあいかわらずボスとしての姿がえぐくてやばくて好き♡ このシリーズは本当に、敵のキャラデザがえぐくて良いですね。

クリアしたとはいえ、もっさり動作(特にパズル周り)に少し疲れたのでエクストラには行かず、ⅡとⅢももう少し期間を置いてから手を付けようと思います。もっさりとレトロはまた違うんだよな……。

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GOD EATER3 感想

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「絶望を 駆け抜けろ」をキャッチコピーに作られた、群れで人類を襲う巨大な怪物「荒神(アラガミ)」を相手に、敵を喰らう武器「神機」で戦うアクションゲーム、『ゴッドイーター』シリーズの三作目です。
所謂モンハンライクな本シリーズですが、モンハンと大きく違うのはミッションに同行してくれるNPCがいること。モンハンはへたくそな上にワールドの受付嬢によるアイルーNTRがトラウマにワールドをぶん投げた私ですが、NPCが介護してくれるモンハンライクは割とプレイ・クリアできていたりします(GE、討鬼伝、ソルサクデルタ等)。

ちなみにこの3は、同じくモンハンライクな『ソウル・サクリファイス』の開発チームが担当しているようです(デルタクリア済み)。いわれてみればダイブアクションがソルサクの羽キックにそっくり。

主人公たちは最初、牢獄に閉じ込められています。主人公たちは「対抗適応型ゴッドイーター(Adaptive God Eater)」通称”AGE“という存在。灰域という厄災の発生に伴い新たに造り出された新世代ゴッドイーター……なのですが、従来のゴッドイーターと異なり隷属的な存在で、彼らに人権はありません。厄災に伴う人間の心の余裕の減少、それから一般市民の眼を逸らすために被支配階級を創作し、それがAGEたちである、という感じがします。
極めて高い感応能力および身体能力を持つAGEたちは、灰域への潜行や物資の回収、アラガミの討伐、といった様々な危険な仕事が課せられていますが、報酬はほぼありません。ありませんというか、基本的に良い品物は看守(AGEを監視する人)が取り上げているのが慣例化しているような描写や作中での扱いから考えて,囚人や奴隷と言ってもとなんら差支えないです(労働が最低限の生命活動を保証してくれる報酬、みたいな)。

研究途上にあるAGEの適合試験は、成功率が極めて低いことと、運良く適合試験を通過できたとしても程度の差があることや後遺症などに悩まされることが、作中で説明されています。
「主人公」と、主人公と同じ日にAGE適合試験を受けて生き残った「ユーゴ」は、そんなクソッたれな牢獄から飛び出す日を夢見て、同じ牢屋にいる年端もいかない子どもたち(=家族)を守るために、自由を自分たちの手で掴み取るために、勝ち取るために、今日も戦地に赴く……といった感じの導入です。

ただまあ、察しが良い方ならこの時点で違和感を覚えているかもしれませんが、AGEの存在経緯というか誕生理由というか処遇というか、そこらへんがどうにもちぐはぐです。雰囲気は好きだけれど、元からGEシリーズはシナリオに矛盾があるシリーズではあったけれど、それにしたって今作は矛盾点多すぎやしないか、と思いました。主にAGE関連。
シリーズはGEB、GE2、GE2RBをクリア済みです。だから余計にそう思っちゃうんかな~!?!? あとな~んか今作はOPの雰囲気が凄し違うなって思っていたら監督変わっていたんですね。

システム的な不満としてはロックオンの使い辛さが一番でした。アラガミのスキのなさと執拗なPC狙いはまあ確かに気になるところではあるけれど、一人クエストは今回ほぼないしまあ良いかな……と思っていたらキャラエピがほぼ一人クエストでした。嘘やろ。クリア後難易度で一人クエストは、エンジョイゲーマーとしてはポプ子の顔で投げたり挑戦したりを繰り返して,最終的には投げました。
武器格差はまあ武器や職業を選べるゲームだったら仕方ないのかなと思いつつ……新近接武器の一つのヘヴィムーンが爽快で楽しいけれど、もう一つの新近接武器の双剣が弱いってのは少しかわいそうだったので、もう少し武器バランスを考えてあげても……と思いました。でも本当、戦闘時の移動とか攻撃とかは爽快です!

自分はヘヴィムーンを使っていたのですが、ダイブも合わさって、近接攻撃爽快感を歴代随一でした。ただ、銃系統の方に関してはGE2(RB)の方が気持ちいいです。加えて言うのであれば一部アラガミの執拗なPC狙いで爽快感を失われることはありましたが、まあ、個人的には一部だったので言うほどではないと思います。ヌァザが個人的には一番嫌いです……初見時に唯一ずたぼろにやられたので……。
それよりも戦闘中以外の、基地内でのもっさ~り移動が気になります。最初走れることわからなくて、遅いなあ~戦場で性格変わるタイプの子なのかな~、なんて思いながら歩いていた。

物語の補足部分を無料DLCでやったことは良いと思いますが(物語の補完をしたりなんなら物語を完結したりする有料DLCがマジで嫌い)、というかそもそも、ああいう重要な話をする部分を補足と言いたくないし補足部分にして欲しくないです。おこだよ! バンナムの悪いところだよ!!

以下、ネタバレを含む感想です。

プレイしていて『鉄血のオルフェンズ』かと思いました。いや見るリストに入れてまだ見ていないけれど。でもそんな私でも感じる程度にはユウゴと主人公の関係は、オルガと三日月に類似しています。大人たちに奴隷として搾取される血の繋がっていない子供たちが疑似家族を形成して、自分たちの居場所を探して勝ち取るためのお話。

メインキャラの過去話は本編でおやりなさい! あるいはGE2みたいに本編中に発生させなさい!
あと、制作陣はリカルドに恨みでもあんの? ってレベルでリカルドが蔑ろにされています。

10年にも及ぶ確執が1ヶ月で改善するか!?!? 食事に何かしら人体に悪影響を及ぼすようなものを年端もいかない病弱な子どもの食事に嬉々として混入して、しかもその理由が「うるさかったから」で「お前らも歯向かったら同じことするからな」ってのが一般的な考え方をしているようなやつらが1ヶ月で意識変えるか!?!? 俺はマジであいつを許してねぇ…………

ヴェルナーがどのタイミングでAGEになったかがわかりませんが、AGEは基本的に灰嵐などで孤児になった子たちを無理やり適合させてAGEにしている(ジーク達兄弟参考)のではないかとは思いました、子供を養うのもお金がかかるので。でもこの説だと先ほど言ったように総督の息子という立場であるヴェルナーの説明がつかない。いや割とガチでヴェルナーの存在で、AGEがどのような立場の人間があてがわれるのかっていう世界観の説明がつかなくなってしまう。

さらなる問題は、灰域を踏破して生活必需品を運搬できるキャラバンを運用するためにはAGEの活動が必要不可欠で、しかも先天性の適性が必要(ないと死ぬので)。人口は減少の一途をたどってるという中でたった1000人こっきりしかいないAGEを使い捨てにできるか? って思います。ミナトの数がどれほどかはわかりませんが、ペニーウォートでストーリー開始時にAGEが7人なので、プラスマイナス考慮して、ペニーウォート規模の1ミナトに対して10人はAGEが常時いると考えて100ミナト分。ペニーウォートは実際に外に出れるAGEが3人しかいないので、かなり小さいミナトだと思っています。バランなどの大きなミナトはおそらく3~5倍は必要でしょう。

平和な日本で、自衛隊一人当たり市民500人防衛できるといわれています。災厄があってぎりぎりの生活で、まあAGE一人当たり1000-2000人防衛可能だと考えて(実際にはショウたちのように戦えない子もいるので)、この状況で護り手を冷遇できる? する余裕ある? 実際に冷遇したら作中のように護り手側が「どうせ死ぬから命張らんでええわい」ってなる。あの展開あるから「なんだよ……製作陣も結構わかってんじゃねえか……」ってなりました。
人口爆発してるなら、適当な下層市民や孤児を捕まえて強制適合、ってもうなずけるんです。ちゃうやろ。
灰域のせいでフェンリル壊滅して、動乱が起きて、人口激減してるから使い捨てにするほど人間がいるわけがない。加えてまともに使えるAGEはめったに出来ないレア物で、それを簡単に切り捨てるのはどういうことですか。

というかまぁシンプルな話、AGEが能力的に危険ならもっと待遇よくして普通に従事してるほうが良いと思わせ、反抗心自体をなくさせたほうがどう考えても合理的だと思う。
最初ぶっちゃけ牢屋スタートだと知った時、強すぎるがあまり牢屋に淹れられていると思っていたんですよ。敬意と畏怖を持って接されている感じの。FF零式のルシたちみたいな。
ところが待遇が悪いから、先ほども言った通り、作中でもあったように「どうせ死ぬならお前たちを守る義理はなくね」ってなる。AGEにvsアラガミ戦闘させる以上は、どうしても拘束といて武器もたせる時があるわけし、そのときにテロ活動起こされないとも限らない。
他にもそんな状況で、実際にアラガミに襲われた時、AGEが戦闘放棄して自殺でもされたらどうするの。神機も戦力もロストする上に自分たちはアラガミに攻め込まれて、あっさり滅亡するでしょう。

AGE自体はわかる……わかるんだよ……。かつてのゴッドイーター(特権階級)が地に落ちた、自分たちを特別と思ったせいでノブリスオブリージュの意識がなくなり非支配階級を作り出して、そいつらに労働も市民の不満も汚いのを全て押し付けようとした。やりたいことはわかる、わかるんだよ……だからこそもっとその背景や矛盾の有無について考えて欲しかったです…………。人体実験をして強すぎるやつを何人か生み出してしまったせいで、その何人かを酷使している(不死とかだとなお説得力増す)、って方が筋通っていると思うんだよな…………。

あと『過去との邂逅』は一部を除いて本編ストーリー内におさめろよ! 本当に! 2ではできたじゃん……。赤の女王仮説も作中で説明すればよかったのに、と思いました。1のカルネアデスの板は説明したじゃん…………。

いろいろ言うにはいったのですが、最後のフィム奪還などは普通に熱くて込上げるものがあり、涙を流しました。
けれどそこからのEDでリカルドがいないのは涙引っ込んだし、最後のあの人に関しては本当に「は?」ってなりました。せめてデフォでも性別によって異なっていれば……。

あとはまあ、もう少し牢屋にいる時間を長くても良かったとは思う。けれど子どもたちが死ぬのも辛いので……死なない程度に苦しい思いして(でも死んだ方が設定背景的には合っているんだろうな……)、なんなら自由を勝ち取ったところまでを丁寧に描いてそこでEDにすればよかったのでは、と思います……。良いところ2、悪いところ8って感じのプレイ後感想でした。泣くぞ。

●主人公(女)

まじでゆさゆさ揺れる胸に笑ってしまってめっちゃ揺らしていました。我ながら小学生男子かよ。過去作に比べてエディットパーツ少なめなのは寂しかったです。
鬼神として恐れられ、神を喰らう神になった主人公ですが、家族という理解者が周りにいるのならば大丈夫だと思います。

●ユウゴ

ユウゴが交渉担当で主人公が戦闘担当、というのも合わさって、オルフェンズに見えたのだと思います。
とはいっても、彼の場合、運任せによるものが多かったところが問題だと思います。仲間任せは良いんですよ別に、家族だし。俺もお前らのためだったら体張ってやるからよォ……
イルダとリカルドが良い人だったから何とかなったシーンが多すぎて、もう少しそこはユウゴの活躍を描いてあげて欲しかったと思います。

●ジーク

血を分けた家族が生き残っている、ってこの世界ではとても大きいことで。突然お兄ちゃん任されたけど弟の一人は手の届かないところに行ってしまうし、そういう意味ではユウゴと主人公と会えて一番安心していたんじゃないかな。

ユウゴと主人公とジークの三人が「ガキたちを守るためにも生きて稼がなければならない」で、そのガキたちの中にキースも入っているのは好きでした。

●クレア

クレアだけフィギュア創られているの、笑うな。
良い子なんですけれどねえ……だからこそ印象が薄くなっちゃってよォ……

ルルと合わせてフィムのことばかりって意見を見かけたけれども、まあ可愛い子どもがいたらそうなるかなって思います。なんていうかな、2のシエルを期待していた人たちがシエルがカルビにばかり構って、そのカルビが意思持っているキャラクターだからぎゃーぎゃー言ってる、って感じがします。

●ルル

おでんパンのくだりで「君が今作のおでん枠か……」ってなりました。好きなキャラだと最初は思ったのですが、前半と後半でかなりキャラとしてブレがあるし、師匠のことや姉弟子のことも「忘れるか!?!?」って感じだし、そもそもAGEとしてバランにいて、そういうこと(家事)を学べる環境にあったか? という疑問が湧いた。
なんというか、開発のエゴをくらってしまったキャラだなあ、と最終的には思いました。いやGEシリーズの女の子キャラ、1作品に1人はそういう子いるけど。君かあみたいな。実は家庭的な女の子、ええやろ! ってしたいのでしょうが、よりにもよって育ってきた環境が環境だったルルを選んだか…………(困惑)、と……。

●キース

戦場に出なくてよかったんだよ。そりゃ君は戦場に出れないことに対して劣等感や不安を抱いていたかもしれないけれど、君がいてくれないと我々は全力で暴れられなかったんだよ……暴力を伴った行為だけが力ではないんだよ……

●リカルド

まじで製作はリカルドになんの恨みがあるの????
なんか下手なDLCキャラとかの方が活躍していほうなレベルで泣きたかったです。好きなキャラなだけあって本当悲しかった。リカルドがいないとイルダもユウゴもうまくいっていないことを忘れるなよ…………

●イルダ

トップレベルでまともな人なのは確か。酒豪(そして酒癖が悪い)なのも好きだよ♥

●フィム

フィムと二人でもっと親しくなる描写はあって良かったと思います。主人公が気を失っている間にみんな仲良くなって、浦島太郎なんだな……。
庇ったこと自体に対して違和感はなかったです。主人公たちは小さな子ども(特に身内)に優しいということがそれまでの描写でわかってはいたので。

自分を救った小さな子が懐いてくれるのは普通に嬉しい、嬉しいけれどずっと付いてくるのはちょっとやりすぎたかなという気はしないでもない。アプデ前は待機コマンドが無かったという話を聞いてそう思いました。マルチでも付いてくるってまじ? 流石にそれはお留守番していて良いと思う……。

●アイン

最初は嬉しかったんだけれども、人気キャラを製作の都合で出したり、出したいから過去作を踏みにじったりしたのか、と思うと悲しくなりました。あとそういう過去があったのなら、もうちょい変装しろ!!

●ニール

お前が飛ばされたのは俺のせいだから、もっと俺のことを恨んでくれていいんだぞ……でもそれがないとヴェルナーたちとも会えなかったからな……難しいところよな……

●エイブラハム

上に立つなら立つで、非情になり切るべきだった。中途半端なんだよな。人の心を捨てるべき立場にあなたはいるんですよッ! 人の心を本当は捨てたくないと言えるような立場ではないんですよッ!

エイブラハムがAGEを作ったここ10年の話でさ、それをさあんな扱いになっているのを黙認しててさ、あんな扱いが当たり前になってしまっている世の中でさ、やっぱり一ヶ月じゃ意識改善無理だよ……(2回目)

●ヴェルナー

まじでお前は何でAGEになっているんだ。そこの説明をしろ。まじでしろ。
「赤の女王」サイドに行く選択肢があっても良かった気がします。俺はショウにご飯に異物混入させた看守を許さねえからな……これも書くの2回目だな…………
「赤の女王」って「赤の女王仮説」か、って途中で気が付きました。そういう理論を唱えている団体である、ということがわかったりして、個人的には好きな理論だしそういう意味でも好きなキャラクターなのですが、だからこそ本当にAGEになっている経緯を教えてほしい。本編で。切に。まじで。赤の女王仮説説明しなよ……1のカルネアデスの板は説明したじゃん…………。

●EDのデフォ男主人公

誰やねんお前。

割とマジでデフォ主人公入れるよりもリカルドを入れて、主人公(プレイヤー視点)に向かってみんなに囲まれたフィムが手を振っている、みたいな方が例え自分(=主人公)がいなくてももやもやしませんでした。

プレイしたことを後悔するほどではありませんが、シリーズファンからはまあ不評だろうなと思うし、自分としても「どうして……」となる時間が多かったです。書いている時間もなってました、どうして……。

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はこにわのみこ 感想

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小さな村の小さな部屋に住む小さな女の子「アニー」。そんな女の子がマイペースな悪魔「クロ」と出会ってからの日々を、こっそり見守るノベルゲームです。
すき間時間にさくっとクリアできるくらいの長さですので、次の段落から普通にネタバレありで書いていきます。ぜひ未プレイの方は、まずプレイしてきていただきたいと思います。

◆以下ネタバレあり。

アニーは教会のシスターに育てられて軟禁状態です。
彼女は御子として扱われることに傍観し過ぎてしまっていて、「悲しむ」ということも、もう諦めてしまっています。
シスターに対して「私の話全然聞いてくれないもんなー」となっていてからのクロに対して「話を聞いてくれる」と言っていたことの意味に、2週目で気が付いてほんまにアッアッアッとなりました。

アニーは次第に日記に書けないことが増えてきます。日記の中の自由さえも、彼女にはなくなっていくからです。クロのことや、自分が「自分は神の御子ではないと思っている」といったことはおろか、2週目でゼブの実のことも書けなくなっていたことに気が付いたのは流石に苦しくなった。好きな食べ物さえも、あんな小さな女の子が偽らなくちゃいけないのは、やっぱり苦しいよ。

クロとアニーの距離感が良いですね。あくまで(駄洒落じゃないです)見守るだけで、選択権はアニーから手放させないつもりのクロ。これがシスターたちとは違うところで、アニーに本当に必要だったものだと思います。

最後自分の意志で自分の力で出て行っていて本当に良かった~! 最初教会に行くための準備なのかと思って切なくなったので……。
花も果実も絵画も、クロからもらったものを全部持っていくアニーがかわいい。どんどん自分のものを増やしていって欲しいと思います。

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ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド 感想

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まず初めに言っておくことは、自分は所謂「ダイパキッズ」です。原作に対する思い出補正はあります。そのうえで、ダイパキッズのダイパリメイクに対する感想として読んでもらえたら、と思います。

初めてプレイしたポケモンがダイヤモンドでした。
幼少期から母親にゲームを禁止されていた私が、大掃除の時に見つけてしまった父親のスーファミを発見してゲームの楽しさに目覚め、祖父母から「誕生日プレゼントで好きなものをお買い」と渡された高額紙幣と貯めていたお小遣いを握りしめて、父親にゲーム屋さんに連れて行ってもらって購入した、DS。
翌年か翌々年に同じことをPSPでやっています、どちらも流行からは結構遅れての購入です。世知辛いな。逆に言うと最初からこれでしたので、そりゃレトロゲームをマイペースにできるわけですわ。ちなみに母親はゲーム制限を高校あたりから諦めてくれました。絶対領域は我々が支配したッ!!

ところがまあそんな状態だったので、どんなゲームがあるかというのがわからないわけです。当時の私が持っていたDSソフトは、友達がやっていて面白そうでうらやましくて購入したどうぶつの森と、誕生日に父親が買ってくれたnintendogsの2つ。
発掘したスーファミとFF5・ぷよぷよ通のおかげで、ほのぼの育成ゲームだけがゲームでないことをな~んとなく知ってはいるわけです。でも、当時の私はRPGという言葉を知らないわけです。プレイしたいけれども、良くわからない。

ポケモンに関してもそうでした。ポケモンはアニメの印象が強く、DSの一つ前がGBAですからDSでやろうと思えばできる状態。でもソフトの色がたくさんあって何がどう違うのかわからないし、親に聞いてもわかるわけがない。友達も違いを分かっているのかはわからない。そもそもアニメもあまり見ていなかったので、今からプレイしてみても楽しめるのかどうかもわからない。

そんなある日のこと、友人が私にこう話しかけてきました。

友「今度発売するポケモン、どっちも買うんだけど、片方いる? DS買ったんだよね?」
私「!?!?!?」

大学生の会話か? 貸して「くれる」の間違いじゃなくて?? くれんの??? え????
今にして思えばあれは私が初めて見た布教オタクの姿だったのかもしれません。後日談として友達が「パール無くしちゃった」という話をしてきたので、寂しいけれどダイヤモンドを返す時が来たのかな……って思っていたら「だから折角だし,色違い揃っているロムを買ってもらった」と続けてきました。貸してたとかじゃなくて本当にくれていましたし、その上を彼女は行きました。ありがとう、本当にありがとう……。ポケモンにかける情熱が凄いねえ君ィ!! おかげさまで今もポケモンを楽しめています。
因みにその友達はSwitchでもフレンドになっており、今もSPプレイ通知が入ります。なんかうれしいのう。

話は戻り今回のリメイク作品についてですが、まず初めに思うこととして、「Switchというハードの特殊さが露呈してしまった」と思いました。剣盾感想の時も言いましたが、Switchは携帯機であり家庭機であるのです。TVモードを中心にプレイする人と携帯モードを中心にプレイする人とでは、まずSwitchに対する感想や期待が微妙に異なり、その微妙な違いは、決して見過ごせはしない微妙さなのです。
Switchがハードな以上、Switchソフトは両方の側面から期待されるのです。剣盾はその両立ができました。そして、今回のBDSPは答えられたかどうかというと、難しいところだったと言わざるを得ないでしょう。

そしてSwitch云々を置いておいて、操作性が悪すぎる! ごめんこれはダイパキッズでも擁護できへんわ! というレベルの操作性の悪さです。自転車は乗らない方が良いし、地下大洞窟の判定は謎だし、テンガン山の一部の段差が牙を向いてくるレベルで面倒くさくなります。

巷で噂のバグには遭遇しました。一歩間違えれば進行不能なバグでしたが、何とか治りました。ただ、どうして治ったのかはいまいちわかっていないです。
具体的にどんなバグだったかというと、ノモセジムで高さ変更により出現した橋に渡ろうとすると見えない壁に阻まれるバグです(多分、水の高さの変更(=橋の出現)が有効になっていなかったのかも?)。
めっちゃ鞄あけまくったりホームに戻りまくったりしていたら何とか治りました。いやまじで最後のボタン1つしかないところだったので、治らなかったら本当に最初からしかなかった……怖かった……。
オートセーブを無効にしておくことである程度のバグは防げると思うので、進行不能なバグに遭遇するのが怖い人はオートセーブを切っておくのが一番だと思います。私も上記の一件以降はオートセーブ無効でやりました。

リメイクで良かったところもあります。
ボス的存在トレーナーのAIがかなり賢くなっている……というか、原作よりもより近年仕様に合わせて賢くしたうえで手持ち構成をガチにしている、といった方が正しいかもしれません。

以前からジムリーダーや四天王、チャンピオンのAIは賢かったです。誰かは忘れましたが第三世代で既に、例えばこちらの手持ちに「ちょすい」のポケモンがいることをAIが攻撃で知ると、それ以降そのポケモンが場に出ていなくても生きているだけで水技を控えるという使用があります。「交代読み」を相手側がしている、というわけです。確かカンナだったはず……。
剣盾のダンデもクリア後にはなりますが、普通は切り札であろうダイマックスを対戦途中で使ってきて、ダイマックス有効時間中でも普通に交代します。ダイマックスを切り札としてではなく戦略の一つとして扱うようになっています。
そして何より持ち物! たべのこしとかかえんだまとか、いくらボスラッシュとはいえ手持ちに持たせる奴らいるか!?!? となります、なりました。しかも構成がガチ。対戦に潜っていそうな感じです。

グラフィックは割とすぐになれます。期待していた剣盾方面のグラフィックでは確かにありませんが、どうぶつの森シリーズみたいなもんだと思ってみていれば割と違和感はすぐに消えますし、戦闘シーンでポケモンの等身はきちんとなるのでええんちゃうかな~ってなります。ポケモンの戦闘グラフィックの方は綺麗だし。
ただ原作に忠実故の、戦闘開始のトレーナー登場ジョジョ立ち固定みたいなのは正直じわじわきます。特にジュピター。
ドット絵時代に、BW2かな、ジムリーダーの戦闘前モーションが追加されて、それがとても滑らかだしキャラに合っていたので、それをうまい具合に反映させてほしかったです。

原作とは違いひでん要員を作成する必要がないのはありがたいのですが、サンムーンなどと違ってそこらへんの理由付けフォローが正直あまりちゃんとされていないです。俺がただのビーダルにもてすぎ系主人公になります。
ビーダルとムクホークが主人公のことを好きすぎる構図になっている。なんでビーダルこんなに俺を手伝ってくれるのに草むらでは襲い掛かってくるんだ、ってなってしまう。いやシンオウ神話的に草むら遭遇は友好的な感じっぽいけど、それでもさ、それでもさあ……。

本当に「原作のダイパ」しか参考にしていないんだな、という感じです。HGSSの時はクリスタルの要素を、ORASの時はエメラルドの要素を取り入れていたと聞いているのですが、本作はプラチナだとかBW2で出てくるシンオウジムリーダーとか、そういう要素がないです。多分私は、そういうのが欲しかったのだと思います。

なんだかなー! リメイクというよりもリマスターといった方が近いかもしれません。BDSP発売後に金ネジキチャレンジ動画が増えた理由もまあわかる。
マイナーチェンジではありますが、今からダイパのリメイクというか「『Pokémon LEGENDS アルセウス』に備えてシンオウで遊んでおきたい! シンオウのこと知ってから昔のシンオウに足を踏み入れたい!」といった感じでBDSPを検討している人がいるのであれば、BDSPよりもプラチナの方が楽しめるとは私も思います。それかもういっそのこと、DSのダイパを買ってしまえぃ。

買ったこと・クリアしたことを後悔するほどのものではない。ただそれは思い出補正ありきなんでしょと言われれば否定できない。操作性の悪さは擁護できないし下手したらPS2あたりよりも酷い、これは思い出補正がどれだけあっても感じます。
それでも殿堂入り前終盤のやりごたえは、歴代でも上位に行くと客観的に見ても思う。ここは純粋にうれしかったです。
あまりにもダイヤモンド・パールを公式から触れられなかったから、我々はハードルをどこまでも挙げていたのかもしれないと思いつつ、いやでも操作性はなんとかしろよと思いつつ。
ごめんなさい、こんな時どんな顔をすれば良いか分からないの。そんな感じのダイパキッズでした。

以下ストーリー的なネタバレあり感想。

●主人公

今だからOPの赤いギャラドスが第二世代のことを指しているのかと気が付けました。でもOPの番組、「何もわかりませんでした! いかがでしたか?」ってしている役に立たないまとめサイトとやっていることが同じで草が生えますわよ。

主人公とライバルのポケモンの出会い方が、父親たちと同じだというのが好きなんですよ。もしかしたら父親たちに最初のポケモンをくれたのはナナカマド博士なのかもしれませんな。クリア後に微妙に父親が語られるのって割と新鮮ですよね。ポケモン主人公の父親が出てくるのって第三世代くらいだからね。そろそろ博士の子が主人公、みたいな世代が出てこないかな~。

●ナナカマド博士

私はナナカマド博士が本当に好きで、博士にまた会えたというだけでもダイパリメイクを買ってよかったなと思えました。
ナナカマド博士の何が好きって、子どものことを大人(とポケモン)が守るべきと考えていて、ポケモンと人間の信頼関係を大切にしているというのが好き。それでいてぱっと見は威圧感のある強面というのがまた、いいよね!

子どもの扱いをちゃんとわかっている。扱いというか、ちゃんと個々の子どもたちを見てくれている。ジュンを湖に行かせる時も、主人公やコウキならあの言い方はしないと思うんですよ。ジュンの性格と強さをわかっているからこそああいう言い方をしたのだし、そんな強い子ども(とポケモン)がかなわなかったことを知るや否や、戦闘ポケモンがいないにも関わらず駆けつけてくれる。「大人」として素晴らしい博士です。
ちゃんと「子ども」としてではなく、「子どもたち」として個々まで見てくれているところ。本当に子どもがお好きなんですね、って思います。ミオシティで再会してから図書館から出るときの一連が大好きだからみんなじっくり見て。テンガン山での一連も大好きだからみんなねっとり見て。
ポケモンバトルをしない(引退している?)のにギンガ団相手に肉弾戦をしかけているのも好きでした。博士の腕っぷしが強いのか、あるいは、なんだかんだでギンガ団の下っぱがポケモン持っていない相手の戦いを躊躇していたのかしらんけど。

そんな立派な大人である博士が、殿堂入りの時に主人公に対して「大人になったな」と言ってくれることが、今になって見て(見ることができて)改めて込上げるものがありました。大人になった=たくましくなったで、主人公の旅を成長譚だと立派な大人が肯定してくれるのが嬉しくてたまらない。

●ライバル

せっかちなライバルが、殿堂入り前最後の戦いは直前の直前まで来なかった、ってのがまた好きです。

「一緒に」強くなっていく系ライバルの先駆けだったのかなって、改めてプレイして思いました。一つ前の第三世代のライバルは、最終進化系と戦えないので、それもあって第四世代は一緒に強くなっていく方向にしたのかな、なんて思っています。
ジュピターに負けたときにただ「強い」だけではだめだと悟り、うまく言語化できないながらもそれでも必死に前に進んで行く。旅にでる時点で父親が「強い」という情報しかなさそうだったので、もしかしたらその影響もあるのかもしれません。とにかく「強い」父親に近付きたかった、けど「強い」ことしか知らなかったし、「強い」ということがどういうことなのかわからなかった。

それを旅を通じて、ライバルは自分なりの「強さ」を見つけました。
そしてそれはナナカマド博士がそのきっかけをくれたものです。ポケモンも、湖へ行くことも。
そしてそれは、主人公と共に歩んできたものです。二人で見つけた「強さ」です。

●四天王やシロナ

えげつねえパーティ(持ち物?)構成していらっしゃいますわね!?!? リョウくんの根性かえんだまヘラクロスわかった瞬間に叫びましたわよ。

彼らが強いのは解釈一致なのですが、殿堂入りできずに泣くかと思いました。シロナさん、ガブに努力値S最大まで振っているという話も見かけました。マジ?
今まで一緒に戦ってきた子たちと離れたくなくて、技や持ち物だけ変えたりして何度もトライして、何とかクリアできました。いや戦闘中にアイテム使えば勝つことだけならできるのだけれども、戦闘中のアイテム使用を個人的に縛っているのでね。

かつてのあの日、原作のダイヤモンドを旅していた時に、シロナさんや四天王に、戦闘中にげんきのかけらやらいろいろ使うゾンビアタック戦法で何とか勝てた思い出が蘇りました。
初めてのポケモン、初めての四天王、初めてのチャンピオン、初めての殿堂入り。
あれ以来戦闘中アイテムの使用を縛るようになり、ポケモンタイプにこだわるようになり、旅パに名前を付けるようになり。ある程度のポケモン経験を積んできたので、リメイクではそこまで苦戦することはないかなあ、なんて思っていました。

そんなことはなかったんですよ。私の中で相変わらず彼らは強いままで私の目の前に立ちふさがってくれていました。それこそ、少し強すぎるくらいにね。今作はいろいろ言われていますし、私自身いろいろ思うところはありますが、それでも今作をプレイして一番良かったと思える要素でした。

余談ですがなぞのばしょに通い詰めるためにリョウくんだけめっちゃ会っていた記憶も蘇りました。ごめんて。因みになぞのばしょから出られなくなったことはなかったです。今も昔もバグだらけねあなたね。

●ギンガ団

発売前のHPやらYoutubeの動画やらは個人的にはかなり盛り上がったのですが、いやでもマーズは正面向いて戦いをする子ではないしジュピターの謎ポーズは気になるので、そこはどうにかしてほしい……。

なんだかんだでサターンが部下を見捨てられなさもあって残った残党を率いて、アカギや彼を追った女幹部たちとは違う道を向いて進んでいく、ってのが好きです。アカギのことがなければ割と俯瞰的に物事を見るキャラなんですよね、そのアカギにもわざと盲目的になったことを自覚しているし。プラチナだともっとそれが顕著ですが。ここら辺をプラチナ基準にしてハンサムを絡ませてほしかったぁ~~~!

アカギに関してなのですが、もう一戦あるかあるいは手持ちをもう一体増やしてもいいのになあ……なんて思っていました。
アカギ好きなんだよな……身体特徴的にアカギ(とサカキ)は、カリスマのあるリーダーの身体特徴が備わっていることや言動などが好きです。

アカギ – シロナの対比構造をプレイしていて改めて感じていました。科学者 – 考古学者、ロトム – ミカルゲなどもそうですが、年齢は多分同じくらいなんですよね。構成要素自体はほぼ一緒なので、割とこの2人は「逆だったかもしれねェ……」状態。
で、そこでふと、「もりのようかんの少年=アカギで、その少年からロトムを取り上げた男=プルート」説を思い出したんですけれども、そしたら、アカギ・プルート – シロナ・ナナカマドという対比構造もあるんだな、と思いました。どちらも博士的なポジションですが、周りの人から慕われているか否かは違い、そしてその博士が才ある子どもに与えた影響もまるきり反対。アカギはシロナでシロナはアカギだったのかも、と思うと、LEGENDS アルセウスでのアカギとシロナの祖先たちがどのように絡むのかが本当楽しみです。

●EDの自転車くん

色選ばせてくれるのならせめてEDに反映してくれ。
ED中、存在しない記憶は多々ありましたが、これが一番思った。

ここが好き要素だな⇔でもこれ原作やっていないと好き要素にならないな、な堂々巡りでした。

例えば、赤・緑→ピカチュウ→ファイアーレッド・リーフグリーン→ピカブイのように、プラチナのリメイクがBDSPと全く別として出るとか、して欲しいなと切に思います。ガチで。

■追記

手持ち書いてなかった! 今作は、エンペルト / ビークイン / フワライド / ヨノワール / ムウマージ / ユキメノコ でクリアしました!

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ケイオスリングス 感想

おそらく公式サイトにあたる場所はこちら

なんでのっけからこんなややこしい言い方をしているのかというと、配信が現状ややこしいからです。元々はスマホ向け買い切りアプリ、で、それがvitaに配信移植。スマホ向け系は全て配信終了してしまい、残すはvita配信のみ。というわけでスマホ向けに開発されましたが今ではvita(DL)でプレイすることしかできません。そしてスマホ系配信終了に伴って、個別の公式サイトが閉じられたっぽいです。う~む、ややこしや~。
というわけで念のためにPlayStation Storeのリンクも貼っておきます、こちらです。

私はプリクエル・トリロジーを購入したので全部やります。このプリクエル・トリロジー(早い話が3のvitaパケ版)を購入すると、なんと前3部作が無料DL(同封)することができます! 中古でもできます! おとくのく。DLで容量喰うのでそこだけ注意してください。

物語は「アルカ・アレーナ」なる謎の場所に召喚された男女計10人(ルートによっては8人)のお話。生き残る(脱出する)には男女一対のペアとなり、他のペアを殺して優勝しろ。優勝したペアは不老不死となれる。というバトルロワイヤルを宣言されました。
アルカ・アレーナという名前や男女一対というところから察せられるかと思いますが、早い話が壮大な人工アダム・イヴ創作計画です。

ペアごとに物語があり、話の全貌を理解するには全ペアの物語を見なければなりません。
本作は「スマホゲーム黎明期の皮切りになるべく、限られた容量の中でどうにかこうにかやりくりをしてゲームの世界を広げた」といった感じのゲームです。なので中盤までは繰り返し場面が多く(マップとかも共通なので)、面倒くささが結構感じられる場面も多々ありますが,後半からはいつの間にかそれを感じなくなるくらいには面白いのです。ですので、どうにかこうにか前半は頑張っていただきたい。
なんというか、少しずつ変わっていくループものだと思って全ペアやって欲しいです(全ペアやらないと真EDに辿り着けないし)。ハルヒのエンドレスエイトよりは変わっているので頑張ってください。

かなり硬派なRPGですが、戦闘難易度“は”正直そこまで高くはないのです。現在プレイ中である続編、ケイオスリングスΩは難易度が高めな印象です。では本作は何の難易度が高いかというと、操作性。
というのも本作、冒頭にも述べた通り元がスマホゲームなので、全体的にタッチで操作できるように設計されています。それゆえか、歩くのが遅いと感じたり戦闘が全体的にもっさりと感じます。まじでもっさ~~~り。
スマホ – vita(3DS)移植の何が楽って、タッチ操作が共通していることだと思います。もっさり感も引き継がなくて良いと思うけれど……。

ということで、今作でタッチ操作が必須(パズルはタッチ操作のみ)なパズルの場面が、vitaですとか~なりやりにくいです。ところどころ判定が小さくてむき~~~! となります。そういうものだと割り切って、パズルは気長に解きましょう。羊とのお約束です。

以下、ネタバレあり感想。

今思い返すとまんまな名前やな、『箱舟の闘技場』じゃん。あと終盤で宇宙に行くの、まじで古のJRPGって感じがしますな。

●エッシャー・ミューシャ

エッシャーが「オーガ・ヴァティーの子どもっぽいなあ」とは最初から思っていたので、最初はとっくに亡くなったという最初の子供(オム)=エッシャーで、何らかの理由で記憶をなくしてたり転生したりしていたのかなって思っていました。ちょと違ったわね。
この2人のルートは、話としてはなかなかに王道な話ですが、逆にそれが良かったです。

世界線によってはただのラブラブカップルな二人ですが、用心棒している世界線だと人身売買していた牧師はいないのかな。EDの直前まで、ミューシャが悩んでいたのは凄い共感できました。自分の眼で見たものを信じて、自分で見てきたエッシャーの姿を信じていく。
真EDの世界線では無事に再会して、子どもたちを守っていって欲しいです。なんだかんだでエッシャーが子どもに懐かれていそう。

●シャモ・イルカ

おねショタ感がする組み合わせ。割と戦闘がきつかった覚えがあります……
大器晩成型のシャモと愚直で剛健といった感じのイルカ。

海のやり取りのシーンがやはり印象深かったです。自分たちは死刑の直前だったとはいえ幼い頃から一緒で、それなのに決定的に差があったことを思い知らされてしまうシーン。
1番幼いシャモが覚悟を決めて謳う夢物語を、それでも惹かれて信じて支えたいと思うイルカ。王道ですが、やはり良いよねえ。

●アユタ・ヤエ(マナ)

アユタ、お前……こ、ころすぞ……
ずっと誰かの代わりだった愛しい人に、お前も誰かの代わりにすることを押し付けるのか~~!?!? ってなっていました。いや無理だよあれ。アユタとテイアはPretenderだった(僕は君の運命の人じゃない)って主張しようがないよ、運命だよ。自分たちで他の人の手を振り払って互いを掴み取ったのだから。

オーガルートでもアユタがヤエを大切にしているのは伝わってくるのですが、じゃあヤエに対する愛情は本当に異性に対する愛情なの? ってなる。けれどもテイアに対する愛情も、長い年月を経て、異性に対する愛情から変わった気もする。
アユタが優勝した世界線もあるわけだから、アユタは自分の子どもとペアになったことのある可能性だってあるわけですよね(前回優勝がオーガ・ヴァティーで確定しているので、ヤエは違いますが)。
時として近親相姦とも言えるようなことをしている中で、細かな違いのある「愛情」を、全て「愛情」としていったくたにしたのかな、なんて思いました。

すれ違っている愛情のままかもしれないですが、愛していることには変わりがないので……。真ED後の二人はヤエ(マナ)の結婚から逃げ出す必要がありますので、どうにかその愛情を忘れないで、こんどこそ最後まで互いの手を離さないで、最後の一生を終えて欲しいと思います。誰かの代わりにするのではなく。

●オーガ・ヴァティー

この2人のルートを話す上で、やはり偽ヴァティーの存在が大きいと思います。どこからどこまでが愛した人で、どこからどこまでが愛した人ではないのか。偽ヴァティーはなんだかスワンプマンみたいだと思いました。

というかこのルートのアユタの所業があるからこそ、アユタの「愛情」の定義がわからなくなってしまう。ヤエはやはり自分も味わっていた「誰かの代わり」という重荷を、アユタ(愛しい人)に誰かに課せてほしくなかったんだろうなあ……。このルートではちゃんと、マナではなくヤエだということをカミングアウトできているのだろうか。

一万年。子どもたちと出会って過ごして見送って、出会って過ごして見送って、出会って過ごして見送って。
そんな子どもたち(と自分たち)がだめだったと勝手に下されて、また勝手にアダムとイヴ候補にされて、イヴとして劣っていると烙印を押されて。目が覚めて再びアルカ・アレーナにいた時は絶望感がもの凄かっただろうなあ…………

●全能者(テイア)

人間性を捨てた、というか人間性を捨てないと耐え切れなかった。でもアユタ・ヤエとの最後の会話を見る限り、捨てるというよりも押し殺していた、という感じがします。最後の方はアユタと一緒にいたいというよりも、早く自由になりたいという方が強かったのかな。でも、それでも、私が参加者だったら、事情を知っても一度は殴りてえですわ!

正直な話をするとアユタの本来の相手が自分でなかったということから、一連の実験とそれに伴う苦しみを知っているだろうに、その言い草をするか。とも思いました。本作過去譚であるΩではそこらへんを掘り下げてくれると嬉しいな~。

でもボスとしてのビジュアルがえげつなくて好みで手を叩いて喜んでしまった♡

システムがほぼ同じのΩは勝手がわかっているうちにクリアした方が良いと思い、のんびりプレイ中です。戦闘難易度上がってなぁい!?!?

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Mushtopia 感想

ふりーむはこちら

後半のインフレーションがやばやばのやばな、きのこを集める放置+クリッカーゲームです。一応要素回収を最後の最後までやるには、きのこが10京本必要なので。10京本必要なので。まあインフレしてくれないと困るんですけどね。
前作にあたる『きのこぬん』は、ちょっとというかかなりできる気がしなかったので(作者自身も高難易度と称しているので)、実況動画で見させてもらいました。実況者見るのは久しぶりな気がします。私みたいに『きのこぬん』をプレイできないけれども作者の世界観に触れたい、という人はこちらからまあやると良いんじゃないかなと思います。
何故このゲームに手を出したかというと、何を隠そうこの羊、きのこが大好きです。見るのも食べるのも大好きです。キノコリウムにも興味があります。支配されたくはないです。先日きのこ型のぷりていなお鞄買いました。

本作のストーリー的にはファン向けゲームといった感じで、前作『きのこぬん』を知らないと何が何だかという感じです。
きのこだらけの荒廃した世界で、きのこの子供なのできのこに支配されることなく生きていける「こぬ」ちゃんが、眠ったままのお母さんを起こそうとするのだけれど……といった内容。

クリッカーよりも放置の方が効率が良いのでそちらで稼いでいました。早めに放置最適解のジンザイが手に入ったってのもある。ストーリーがある放置ゲーム、割と好きかもしれんと思いました。
「ジンザイ」というのはまあ言ってしまえば働かせる人間……だったものです。図鑑でそのジンザイたちがどんな背景を持っていたのかが知れます、地味に楽しい収集要素。ちなみに図鑑で最後まで残ったのは☆3でした。こういうのって高レア度よりも、その1-2個下のランクのものが埋められなかったりしますよね。

システム面な不満なのですがかなりの確率でフリーズします。合計で4京くらいふいにしました、え~ん。プレイ予定の方はお気を付けください。こまめなセーブを!

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FINAL FANTASY ⅩⅣ 竜詩戦争編 感想

前回(蒼天)の感想はこちら

モグコレ奴隷になりながらも何とか暁月前に紅蓮入りすることができました。アレキとかは残っているけれど、というかバハも残っているけれど。

蒼天でこんなに面白いのに、更に面白いと噂の漆黒に入ったら私どうなっちゃうの~~~!?!? って気分です。あとヒカセンは一生オルシュファンを想い続ける(拡大解釈)って聞きました。うっそだろお前ら……俺の情緒ぐちゃぐちゃにして楽しいか……Shangri-Laかよ……満ち足りた日々(オルシュファンとヒカセンが過ごした日々)の制圧は情緒不安定になる……情緒不安定になっている……吉田は楽しいだろうな……
竜詩戦争の全体的な感想としては、戦争が終わった後のあれやこれやを目を逸らさずに描いてくれてありがとうという感じです。ハッピーエンドでよかったね、ちゃんちゃん。ではなく、文字通り「エンドロールのその後」を、新天地にすぐ行くのではなくしっかりと描写してくれるというのは、ただでさえ100%だったFF14への信頼度が120%になったってワケ。嘘。多分もう160%くらいはいってる。

今気が付きましたが、来月でヒカセンになって1年が経ちます。時の流れは速いですね。誰かクイック使った? FF5のピクセルリマスターも来たことですからね、あり得ない話ではない。
みなさま、是非FF6ピクセルリマスターをよろしくお願いします。私はスーファミが現役なのとPS版FF6も積んでいるのでやりません。

ここから竜詩戦争編のネタバレあり

●アルフィノ(暁)について

FF14は主人公だけでなくアルフィノの成長譚でもある。声を大にして主張していきたいです。前回で充分成長したのに、今回で十二分に成長して、次はどうなるんですか? 進化? 御三家? メガ進化? ダイマックス?
アルフィノ自身は一兵卒を志願していますが、家のことを考えると跡取りの可能性高いし、将来的には無理だろうなと思っています。でも一兵卒の経験は、跡取りとして人の上に立つうえで必要な経験だったとも思っています。というわけで暁月でアルフィノパッパに殴り込みに行くと聞いたので、それまでに父親を殴る覚悟しておいてくださいッ! 良いですねッ!
いやしかし本当に立派になりましたね。地味な部分ですが、竜の眼を谷底に捨てる時に、私がヒカセンを女にしていたからかはわかりませんが、ヒカセンよりも高い飛距離を出していたことに感動しました。まあ私としては谷底に捨てないで握りつぶしたかったんですけどね!!!!

アリゼーの「出来のいい兄と違って」って台詞がめちゃくちゃ好きです。卑屈さとかではなくて、アルフィノが優秀なことを本心で思っていて、アルフィノがそれ故に足元掬われて、それでも再度立ち上がってきたことをわかっている感じが好きです。
アリゼー、何故かずっときつめのツンデレだと思っていたのですが、全然そんなことない。なんでそう思っていたんだろう。多分初期のアルフィノに対する態度故だと思います。
ガ・ブへの一連の声掛けなどでまじで大好きになっちゃった。俺が守ってやるからな……回復はアルフィノにしてもらおうな……ガ・ブのBGMに「素敵だね」が微妙にアレンジされて入ってた気がするんですけど、そこらへんどうなんですか? サントラ欲しくなっちゃうぅ……♡

サンクレッドとウリエンジェは「自分の最愛の人が自分以外の仲間を理由にもう二度と会えない」コンビなんですね。うわ~~~どっちも野郎だし制作陣の性癖を感じる~~~~!!!! 私も好き~~~~!!!!
エンジェの「何なりとご命令を」の前のポーズ何? ジョジョ読んだ? エンディングでもそのポーズが一枚絵で出てきてじわじわなってしまった。何部読んだ?
イダも大切な人にもう会えない組ですが、彼女の場合は自分以外の仲間ではなく割と自分自身が理由に入り込んでいるあたりが、野郎二人と少し違います。ただ、「ヒカセン←ウリエンジェ←サンクレッド←イダ」という構図が出来上がっているのが、また乾いた笑いが漏れてしまいます。見事につなぐんじゃねえ、うみねこのEP3か。

イダとパパリモは「反乱軍!? リテーナー!? FF6!?」って最初は大盛り上がりしていたのですが、「イダちゃん大事な局面で覚悟を決め切れていなくてやらかす雰囲気がする」って思っていたらまじでそうなりました。丁度あの辺りはいつもお世話になっているフレンドさんがINしていたので、逐一感想伝えながらムービー見ていたのですが、マジで「紅蓮あたりでイダやらかしそう」っていった3秒後にパパリモ離脱がきて泣いちゃった。いうてあのタイミングで相棒との離別覚悟決まっている方がおかしいと言われれば「それはそう……」となってしまう。

ヤ・シュトラの純粋な知識欲好き、大好き。そのままのきみでいて。
クルルは割と5と14がごちゃ混ぜになっています。5ではょぅじょ枠だったのに、14ではお姉さんで、でもロリ枠は変わらなくて。頭ごっちゃになるぜ!
ウヌクアルハイくんは、三闘神まだ途中なのですが、蛇だし天体関連の名前だし、まあアシエンと何かしらの関係があるだろうな……見た目的にも……ウリエンジェの紹介だということもあるし……という感じです。

●革命運動について

だろうな(だろうな)☆だろうな―――!!
影武者の一件は、まじで「ヒカセンが英雄と崇められて本当のヒカセンを見てもらえない」ということが本格的に牙をむいてきた感じがする。おほほ、雪の家に逃げ込むぞ。
仲間でさえも自分自身でさえも冷徹な手段の一つにしたイルベルドは、つまりはイシュガルドの民の if のなれの果てです。アイメリクの言葉が届かなかった世界線のピンク髪のお姉さんの成れの果てです、大切な人を理由に自身の行動を正当化したなれの果てです。
大切な人を想い続けるのは悪ではない、大切な人を言い訳に使い始めた瞬間に成り下がるのだ。なんて思いました。ところでユユハセは何???? ローレンティスはわかるけどお前何???? 金はどうした???? 殺戮に目覚めたか????

ウィルレッドが殺されたのはなんとなく、イルベルドが取り込もうとした時に、靡かずに対立したからって感じがします。同じアラミゴ人だし。
なんというか、自分と違う道を行こうとしていた同胞を一線を越えて害するのがまた、イシュガルドの if 感を感じさせておほほほって感じがする。

●アイメリク(イシュガルド全体)について

死の解釈の殴り合いを丁寧にしてくれて本当にとても良かった。まじでどっちもどっちの正しい気持ちだし、永遠に決着がつかない問題だとは思っています。決着がついてたまるかとも思っています。
アイメリクが掲げている道を進むことと、アイメリクが亡くなった実父に愛憎混ざる感情を抱いて思いを馳せることは、両立するので……。
人は死にます、それは紛れもない事実。ただ、死した大切な人のことを口にしなくなることを、風化したのか、思い出の箱にしまったのか。それはその人に聞くまではシュレディンガーの猫なわけで。死を背負うも抱え込むも、当の本人の気持ちからしてみれば違うかもしれませんが、はたから見ると同じなのですよ。だからこそ死への解釈の殴り合いが起こるわけです。
私は、死を忘れる必要はないと思っています。乗り越える必要もないと思っています。一緒に行けばイイんです。
個人的に好きな言葉というか、座右の銘の一つに「酒はこれ忘憂の名あり」というのがあります。親鸞の言葉ですね。仏教では酒は五戒の中に含まれているはずなのですが、こういう言葉が伝わっている。親鸞らしいなと思いますがそれは置いておいて、自分が何を言いたいのかというと、死者を想う気持ちはそれほどのものなんだよ、と。自分の心の中の一等席に座ったきり、どいてくれないんですよ。大切な人は。だからこそ一連の話が、私の心の柔らかいところに刺さって仕方がなかった。

ところで蒼天街もとりあえず青クエは全てやったのですが、斜陽族の概念がこっちにもあるって何? 太宰治凄すぎない? いやまあ普通の意味の斜陽が元ネタだろうし、太宰治はすごいのですが……。
蒼天街はフランセルというキャラクターの人となりを感じられるのがとてもイイ。楽団もだし服を貰った時から着るという行動で、フランセルが若いながらも慕われていることをしっかりと示していて。そこからフランセル自体も服装変更になり、お墓参りの時も含めて変更になるのがイイ。台詞まで変わって可愛くてイイ。
シャルルマンは、マユリを養子にしたいって言いだしたらどうしよう思っています。このどうしようは割と前向きなどうしようです、どういうこっちゃねん。マユリのお母さんって描写されていたっけ、いなかったら流れ的にありうる。シャルルマン、娘に甘々になりそうじゃん……
シャルルマンの成長っぷりは本当見事だと思います、あの年であそこまで成長できるの冷静に凄いでしょ。

ニーズヘッグ征竜戦のヒカセンかっこい~~~! でもなんか、一歩ずつ前に進んで行くにつれて、だんだん人でない存在に近付いていくって感じもしました。竜の眼も取り込んだし。紅蓮・漆黒で何か更に人外へ道を進みそうな気がします。

イシュガルドから離れるときに持っていた花束をイゼルに捧げるエスティニアンはずるいよ、ずるい。

●闇の戦士について

闇の戦士くん「追加の質問はナシだぜ」
俺「キング・ブラッドレイ????」

ミンフィリア(ハイデリン)の存在を受け入れられるあたり、やはり彼らは光の戦士だなあと思いました。いやだってさ……「俺たちが今までしてきたことは? 死んだ意味は?」ってならない? 私はなった。
私のクリスタルたかだか1個じゃん、主人公補正といわれればそれまでなのだけれども(竜の眼パワーもあるか?)。元の世界にいた時に彼らの5個のクリスタルを捧げていれば彼らは死なずに済んだし、ミンフィリアはミンフィリアのままでいられたよ。ハイデリンの力が弱まっていたとありますが、第一世界は光の加護が特に強いとも言っていたから、死ぬ前に声を届けることもできたのではないかと思っている。というわけで漆黒では、名前的にも、闇の戦士が何かしらの形で再登場してくると思いました。彼らは個別に名前も決まっているようだし。
13世界はまあ歴代ナンバリングだと思っていたのですが、7つ割れているってのが気になります。7種族いるからそれかな~って思っていたんですけれど、この時アウラはユウギリがいるからともかく、ヴィエラは話に出てこないし、そのあたりは深読みかもしれない。ジョブクエに既に出てきていたら知らん。

●シドとネロについて

こいつら、いつまで愛憎まみれているんですか?
冗談はさておき、なんか新生ではネロのクソデカ感情だと思っていたものが、ここにきて割とシドも「こいつのこと一番わかってんの、俺だから(クソデカ感情向けられている自覚があるため)」みたいな感じがして笑っちゃった。多分、自分以外にクソデカ感情が向けられたら面倒になるやつ。
自覚ありクソデカ感情と無意識クソデカ感情で殴り合うな。

ネロの魔導アーマーに乗り込む時のヒカセンの表情、たまらないですね。いや~いいですね~。そんな悪いお顔どこで覚えたの。だからなんでお前表情豊かになってんだよ、深読みするぞ、もうしてるわ。

●事件屋について

ええ……ええ話を……するやんけぇ……! 事件屋だからこそまたイイ…………!! FF9のビビネタが泣かないわけがないんですよ、9まだやっとらんのですが……
キールはどことなくラムダっぽいなあなんて思ったのですが、獅子戦争も同じく積んでいるのですね……一度手を出してはいるのですがその頃はまだSRPGというものが良くわからなくて……
キールとものちのちサイドストーリーなどで再会できたらな、と思います。ブリちゃんとも蒼天街ストーリーで少し会えたことだしね! 選択肢でそっけない態度されたけれど……俺はお前らの結婚式のスピーチをするってあんなに言ったのに……そんな初対面みたいな反応を……

●フォルタン家について

*はい。こちらこちらが今回のBGMです*

フォルタン家~~~!!!! 骨を埋めさせろ~~~~!!!! 同じお墓に入らせて~~~~!!!! 物騒な声援もあったもんだな。「この項目、イシュガルドに含めればよかったのでは?」と思わなくもないですが、冷静にここだけテンションがおかしいので隔離しました。

エドモンとオルシュファンの人柄が良すぎてもう一週回ってもうわけがわからないです。
というか改めて考えたら、四大名家の子どもは軒並み変わったやつしかいなくて笑うな。異端児ばかりでキャラが濃すぎる。お父さん方も大変やね……。自分もそれなりに古い家の(跡継ぎではありませんが)異端児なもので、まあ思考回路的には息子たち寄りなんだよな……。それもあって蒼天へのクソデカ感情が、デカデカとなってしまったのかもしれません。いや冷静にイシュガルドから離れたくねぇ~~~!!!!

蒼天から薄々わかっていた、アルトアレールが「悪い人じゃないんだけど不器用な人」だというのが竜詩戦争編でめっちゃ伝わってくるの何!?!?!? かわいいじゃん…………。アルトアレールが義弟に恥じないようにと全力で生きようとしているのまじで……イイ……。
ピアノの譜面書いちゃった////って何!?!?!?!? かわいいじゃん…………弾くのを嗜むのみでなく譜面を書いちゃうあたりがまた、教養を感じさせる。

エマネランはひたすらかわいいです。エマネランがオノロワを従者としているのは、偽善だからとかではなくてエマネランだから、てのをオノロワが正しく理解していてエマネランがいまいちわかっていないのがのがかわいい。
そんなエマネランが自身の生きる道を迷った時に心の支えとなるのが、惚れているラニエットでも兄でも義兄でも英雄である主人公でもなく、ずっと側にいたオノロワが理由になるのがかわいい。この従者かわいい。かわいい。

追憶行は最後のイイエモート習得がしばらくできませんでした。墓標にタゲ向けられるのが嬉しくて……普段からしてほしい……
似合うといわれた笑顔でイイエモートを習得するの、ずるくない? ずるい、はちゃめちゃにずるい。

いやマジでオルシュファンがヒカセンを、イゼルがアルフィノを手伝う、というのが解釈一致というか、ありがとうございますというか、助けてくださいというか、そんな感じでした。

前回の記事から冷静になって(本当か?)プレイしながら考えてみたのですが、当時から最前線を走っているプレイヤーほど、オルシュファンの死というものが重くなるのではないでしょうか。だって雪の家でリアル3ヶ月過ごしていたことになるので。あたい? あたいはねなんでだろうね……。
ちょっとここから真面目にいきますが、イシュガルドのところで軽く触れたように、私は人は大切な人の死を引きずって当然のものだと思っていますし、死者を美化してしまう生き物だと思っていますし、そのことを許せない生き物でもあると思っています。
私は、ヒカセンやオルシュファン・グレイストーンという男を美化してみるNPCに会うたびにぶん殴りたくなるし、フランセルをはじめとしたNPCが故人に胸を張れるようにと頑張る姿はもう撫で繰り回したくなるし、ウリエンジェをはじめとしたNPCが大切な人が死んでしまった時にその死にとらわれながらも苦悩しながらも進む姿を美しいと思います。

まあ俺はこれから蒼天街のお得意様に足繫く通って奴隷のごとく働いて最後にはイイ笑顔でイシュガルドが見える丘に骨を埋めるからモーマンタイってワケ! 何言ってんだこいつ。

次からは『紅蓮の解放者(リベレーター)』とのことで、まあ今まで節々で出てきたアラミゴ奪還に焦点を置いた作品になると予想しています。ヒカセンがリセのメンター役を務めそうだなって思っています。さまざまな問題を(まだまだあるものの)とりあえずは乗り越えることができたイシュガルドに対して、果たしてアラミゴは乗り越えることができるのか。
とりあえず紅蓮に入る前に、微妙に残っているバハムートをクリアしてこようと思います。真成編が残ってしまっている。みんな暁月行っているだろうからマッチングするか不安です(小声)。アラガンロット回すのだけは自信があるので任せてください、モグコレ効果。

ところで前回漁師がカンストしそうと言いましたが、見事にカンストしました。戦闘メインジョブより先にカンストしちゃったわね……。
相変わらずお墓参りしてから冒険に出かけています。今はまだドラゴンヘッドをお気に入り登録で済んでいますが、そのうちホーム登録しそうで我ながら怖いです。そうなりそうだったら殴って止めてください。流石にね???? 現時点でイシュガルドへの移動の仕方がドラゴンヘッドテレポ→マウント移動でゲートキーパーなのも大概だけれどね????

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ハケン! ケルベロス 感想

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犬~~~! 犬がかわいい。犬がとにかくかわいいゲームです。犬は正義なんですよ。
基本的には犬にお使いを頼んで、アイテムを集めて売ってお金にするのを繰り返すゲームです。のんび~り進めていく感じのゲームです。わんちゃんかわいいかしこいねぇ~~~!
犬は3匹いるのですが犬たちにも性格がありますし、お使いへ行くエリアの得意不得意というのもあります。単純ながらもわんこたちのキャラ分けが出来ていてとても良い。

ENDは2種類あって、通常ENDと真ENDという感じです。クリア時間は多少運に左右されますが、普通にプレイしていればどちらも回収できると思います。

スーだけちょっとクール系なのですが、最後の最後でスーもハート出してくれてあたちうれちい! 犬は最高はっきりわかんだね。

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やっぱりクラシックなあいつに想いを馳せる今日この頃

自分、初手自分語りいいっすか?
初恋は石川五エ門でした。その次がキャプテン・ハーロックで、その次にアルベルト・ハインリヒです。これは同郷やし井上真樹夫さんボイスに弱かった疑惑がありますね……ちなみに女の子の初恋は火野レイちゃんです。それはさておき。
とはいえ初めて五エ門と出会ったのがアニメだったかといわれると、実は定かではない。というのも昔から斜に構えたクソガキオタクだったので、父親の本棚にあったルパンの漫画を読んでいたのだ。なのでルパンファミリーとの出会いがアニメが先か漫画が先か、どっちだったのかちょっと覚えていない。
初めこそ惚れたのは五エ門ではあるが、そもそも成長するにつれて他のキャラの渋みというのもわかってくるのだ。だってルパンファミリー(銭形も含めて)、みんなかっこいい。別方面にみんなかっこいい。峰不二子もあんなん憧れん女おらへんやろと言わんばかりのレベルでかっこいい。

枕は五エ門のことであったが、今回語りたいのは五エ門ではなく次元のことである。
言わずもがな次元大介の声優さんと言えば、パイロット版から演じ続けている唯一のキャスト(いろんな意味で特例といっていい風魔一族などは除く)である小林清志さんだ、小林清志さんだった。
そもそもルパンの中で一番声優さんが変わったのは不二子ちゃんですが、でもどの不二子ちゃんも色気にあふれている。変わることによる新鮮な色気というか、女が魅せる多面性というか。『声優さんが変わる』ということ自体が、また『峰不二子』という女のキャラクター像としてすごいマッチしているなと思っていて。
対してクラシックで一本気な次元大介という男は、ずっと同じ声優さんで。変わらないってわけじゃない、声優とキャラクターが二人三脚で一緒に歩み進めていく感じ。渋みも凄みも色気も、だからこそ増していく。
世代交代に異論はないです。でもやっぱり生涯いけたんじゃないかって気持ちはどこかあって。認めたくないけれど本人もおっしゃるようにあと数年だったろうから。90までのあと2年弱くらい……って気持ちは多分一生あって。でもな、間違いないキャスティングだってのは、こんな風にグダグダ言っているわたくしでさえも思いますので……。

原作のルパン三世は『純粋なもの』を何より尊むんですよ。それこそ自分より若くて剣の道に生きる五エ門とか。子ども相手に「えらいぞ坊や」ってあやすコマなんか象徴的ではないかと思います。ルパンがそういうことをするコマってのは結構多くて。次元なんかは邪険にはしないもののそういう言葉は口にしないんですよね。モンキーパンチ先生が子供に優しくて、それを本人が特別だと思っていない、ってのが念頭にはあると思うのですが。あと原作ルパンはそれ故か、割と不二子冷遇してたり。
そんなルパンが次元の生き方をクラシックだよっていうのが本当良かった。結局のところ、浪漫に生きていてクラシック気質で、それが何より眩しい。そんな男なんだなぁ。
あとは『ルパン三世 ルパンVS複製人間』のリスペクトもあるよね!? って興奮しちゃってた。
原作気質な渋い次元が見たいのう。実は墓標の時はまだ学生で地元にいたのでまだ見れていないんですけれど、円盤もう買っちゃって見ちゃおうかな。Part2-3でいくつか見れていない回があるので、それを先に見ないと~って思ってまだ見れていないんですよね。血煙は見ています最高だった。いろいろ物販も買っちゃった。

本当に変わるんだなあ。