ミノニヨクシティ 感想

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自覚してはいけない。

主人公の「ピギュラ」は「ミノニヨクシティ」に引っ越してきたばかりの好奇心旺盛な少年(一つ目)。町長代理の「ホポポ」に勧められて、夢である「雑貨屋」さんを開くための準備に奔走します。

住民と交流を深める中で自覚してはいけないピギュラはなぜこのミノニヨクシティに引っ越して来たのか自覚してはいけないこの町の住民たちは自覚してはいけないなにをかかえているのかこの町に自覚してはいけない隠された秘密とは自覚してはいけない自覚してはいけない自覚してはいけない

自覚してはいけない。

以下、ネタバレあり感想。

優しい死を描く作品でした。クリアしたときに切ない気持ちになっちゃうんですけれど、これで良かったんだなって気持ちにもなる。

●戦わない優しさ

ピギュラ(ユウヤ)の死因で思うことはいろいろあると思います。
世論で「教育が行き届いていなかったり、一人で行かせたりすぐに息子に気が付かなかった親のせい」「不注意だった息子自身のせい」「子どもに気が付かなかった運転手のせい」「交通量の多い道の整備を怠った行政のせい」とかとか、いろいろ言われるものと思います。

でも結局、ミノニヨクシティにきたピギュラ(ユウヤ)自身には関係ない。知る由もない。
そして、ピギュラ(ユウヤ)は責められない(=傷つかない=戦わない)。死者が鞭打たれることはない。死者には祈りが捧げられる。

辛い作品ではあるのですが、あたたかい気持ちで溢れているのには、こういう要素もあると思いました。お母さんたちが後悔で押しつぶされていないのも良い。

●「自覚」した人たちは人の形をしている(のかな?)

人間形態をしているキャラクターたちが、ルナ / サナ / ジェミニ(微妙なライン?) / ジーキル / ギルバート
作中で人間形態になるキャラが、カラコロ→ショータ / ピギュラ→ユウヤ
ゲーム内で、この幼い2人について、ご飯を食べながらあれやこれやを知れるのは、よもつへぐいしながらいろいろ自覚しているということなのかもですね。黄泉の国とよもつへぐいは切っても切り離せない関係なので。

センセーとジョシュは、個人的には微妙なライン。2人とも幼子の死に疲れちゃったのかな。自覚しているけれど目を背けているのかもしれない。
センセーがロールシャッハ・テストなのは、「いろんな見方があって、貴方(プレイヤー)次第で善人にも悪人にも見えますよ」ってことなのかな。医者ってそういうところある……ない? インフルエンザの予防接種とか、注射を持つ先生は子どもにとって怖いだろうけれど、子どもがインフルとかにかからないように打つので。視点の問題。

ジェミニも微妙なラインですが、自覚はしている感じはするしなあ。同じく、自覚しているけれど背けているのかも。
自覚したうえで夢に溺れている時と、そんな自分を冷ややかに見ている自分がいるときがある感じがする。そんなところが好き。

因みに、最後ついてきてもらったのはジーキルでした。大人の保護者にさあ……ついてきて欲しいやん……?
ジェミニ、ギルバートと3択で迷いました。ジェミニは上記通り、ただジーキル・ギルバートに比べて若く感じたので真っ先に選択肢からいなくなっちゃった。
ギルバートも好きです。元々の気質もあるのだろうけれど、ずっとベッドの上にいたから、空想が友達。そういうところに共感を覚えました。ギルバートには共感でジーキルには憧れって感じを覚えて、だから最後はジーキル選んだ感じ。

●「ナンジノユ」

キャラごとのパーソナルスペースとしてお部屋、またお風呂(ナンジノユ)があります。
ナンジノユがその本人にしか見れないの、ゲームとしては新鮮ですけれどいいなあって思った。キャラのパーソナルスペースが守られている、作者さんのこだわりを感じる。

作者さんによると、一部キャラは、没になった過去作からということでした。
没になった過去作もやってみた~い! 上の方は悪食娘コンチータから着想を得ているのではないかと思うのですが、もう作られないかなあ。新作のSRPGの作成もされているし。SRPGが好きなので凄い楽しみです!
でも順番にやりたいから次は「END ROLL」だ!

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ミノニヨクシティ 感想

バイナリシンドローム TGS特別試遊版 感想

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TGS向けに公開されていた体験版(TGS特別試遊版)を、TGS終了後期間限定でboothに公開されていたものをプレイしました。通常公開verはプレイしていません。普段体験版はプレイしないスタイルなのですが(一目惚れした作品は製品版でやればいいと思っているので)、TGS限定版ということでDLプレイ。
同作者さんの過去作品は、2つともプレイ済み(感想書き中)です。体験版やるの久々だし、どうせなら発売前に書いた方が貢献できるかなってこっち先に書いちゃった♪

PC-98リスペクトのコマンドクリック型アドベンチャーゲームです。自分はこの時代のおたくではありませんが憧れがあり(作者さんも同様とのことでした)、プレイ中「ええわ~」とずっと噛みしめていました。ええわ〜。ここ数年、その時代の積みゲーめっちゃ増やしている。

舞台は西暦2101年。人工島の実験都市「ゼルノア島」の研究所で、主人公はアンドロイドのカウンセラーとして働いています。
TGS体験版では3人のアンドロイドのカウンセリングをすることができ、みんなとてもいい子でcute。各5分ほどで終わります。
カウンセリングが進むとカルテにも症状が書き込まれていく、TGS体験版ではとりあえず悩みを聞いたあたりで終了です。

マウス操作が推奨されているのですが、そのマウス操作が本当にプレイしやすい。システムも真似ているとしたら、PC98時代にADVが盛んだったのも納得。可愛いドット絵に拘られているシステム、製品版が楽しみです。

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バイナリシンドローム TGS版体験版 感想

大繁盛! まんぷくマルシェ2 感想

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前回に引き続きプレイしていました。
どうやらもともと2はファンディスクというか、外伝ミニゲーム的なものを予定していたらしいという話を見かけました。
確かに金のたまごの量でボリュームをかさ増ししている感じはあります。いうて1日に~20個ほどゲットすることができるので、大声で批判するほどのものではないかと……(大声批判も見かけた)。
あとはボリュームというか、後半のインフレ具合のバランス調整がちょっと甘い感じがします。後半駆け足が凄くて、もっとのんびり遊びたいから「ちょ、待てよ」みたいな気分になる。キムタク?

1で解散したマルシェの面々が、今度は新設される「王都のマルシェ」を盛り上げるために、主人公の呼びかけに答えて再度集まる、といったお話です。
諸々のシステムが前作に比べて進化していて随分とプレイが楽、というかストレスフリーになった感じがあります。個別販売ができないので寂しさも微妙に感じますが、ただその6個の中でフェアを見つける楽しさがあったり、キャラクターたちに店番を任せて、その店番の組み合わせ次第で特殊会話が発生したりと、前作とはまた違った方向で楽しい。主人公-キャラたちが中心だった前作に比べても、キャラ同士の横の繋がりが、より描かれた感じです。これこれ、これがみたかったんだよ。

敢えて苦言を呈するならば、キャラクターのコミカルな部分を少しコミカルすぎる描き方になりつつあるかなあ,と感じました。テイルズのクレスがお祭り作品で駄洒落を前面に押し出されている、みたいなやつ。まあファンディスクだし……間違っちゃいないんだけど……ってなるやつ。少し苦手な傾向なので、3では少し元に戻ると嬉しいなと思わんでもないです。

以下、ネタバレあり感想。

●主人公

1から思っていたのですが、主人公=プレイヤーにしたいのはわかるのですが、せっかく可愛い立ち絵あるんだし、もう少し出てきても良いのではないかと思う。

●ユーカリ

うわ~~~! ユーカリかわいい~~~! ひぃ~~~! 結婚してくれ~~~!
となりました。地元の初恋泥棒していそう。

●フェンリル

母親の病弱設定を受け継ぐムーブをするな!!
それはそれとして父親とニアミス再会できていたようなのは良かった。母親と父親の血を受け継いでいるんだなあって。

●ブーケガルニ

ふとした瞬間にお兄ちゃんを見せるのが好きです、ずりいわ。

●マジョラム

優しいお姉ちゃんであることと、同級生と難しい距離感ながらもマジョラムの人柄で、しっかり愛されていることがわかるのが良かったです。

●ミツバ

俺はミツバちゃんの王子さまだけれども、バリタチなのはミツバちゃんってワケ。
ミツバは何歳くらいの設定なのだろうか。14-5?

●リンドウ

私服がずる過ぎる。ギャップが良いし、個人的に文明開化のあたりの和洋折衷が本当に好きなのでにこやか三角になってしまった。

●サフラン

主人公と仲良いのだろうなと思ってはいたのですが、そんな深い過去があるとは思わんかった。うぇっへっへ、かわいいやんけ……。
主人公とサフランを拾ったのが王子なのかなと思うと、幼いながらも命を救われた王子に二人が尽くすのも納得がいく。1でも2でも攻略対象についていかず、職場を捨てずにいる主人公に好感を覚えました。なるほどね。

3もやるかぁ~!(やるき) 3で終わりかぁ~~!(さみしい)

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大繁盛! まんぷくマルシェ2 感想

深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to 感想

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根暗な兄妹がどうでもいい世間話に興じながら深夜の町を散歩するだけのお話。(公式より引用)

実家で一人暮らしをしているオカルトライターの新の元へ、妹の括弧ちゃんが帰省してきます。昼に括弧が借りたレンタルDVDを、延滞料金なしで返す為に、二人で深夜の地元へ繰り出すお話しです。
深夜徘徊に行くまでも結構あり、深夜徘徊よりも兄妹の距離感や関係性に主軸を置いた作品。哲学をこねくりまわしたい、そんな深夜二時を少し過ぎたあたりにおすすめ作品。哲学をこねくり回すのは考える葦の特権ですから。

ここらへんから薄らネタバレ

兄妹の両親は亡くなっています。なので兄妹でありつつも、どこか親子のような、保護者と被保護者も担っている。
家族に対する、感謝とか不満とか、そういうのを全部二人で行っていたんだろうな。映画AKIRAの金田と鉄雄を思い出す。

ふたりぼっちの世界が広げていくということは、周りの壁を壊していくことと同義です。

お兄ちゃんも同性愛者だったんかな~これ。そんな気がする。
妹の性的思考を知らなかった=恋愛相談受けていなかったんだな、ってことに、多分本人が気が付いたので何となく寂しくなる。それでも括弧が今度恋人を連れてくるねという、家族が増えるという楽しみと、数少ない友達の一人を紹介していいという確かな信頼が見える終わり方をするのが暖かかったです。同作者の他作品もやります。

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深夜徘徊のための音楽 beats to relax/stray to 感想

Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム エンゲージ) 感想

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初めに言っておくと、覚醒もifも楽しみましたし好きですが、思うところが全くないというと嘘になる。それは風花も同じで、大好きですが思うところがないというと嘘になる。
で、その上で、価値観やゲーム内外の言動が理由で、小室氏本人が無理寄りの苦手です。もう少し言葉を選びたかったですが。(なんかあれなので追記しておきますが、覚醒自体はゲーム作品の中でもかなり好きですし思い入れのある作品です。坊主憎けりゃ感想ではないと思います。憎けりゃそも本作クリアまでやらんです。)
シリーズ30周年をお祝いする作品の予定で作られたと噂されている作品で、過去作嫌いを明言していたり自分作品以外のファンはどうでもいいと言えたり、歴代キャラを大切にしていたサイファ生放送にああいう暴言を吐く人を、本作のシナリオディレクターとしているのが本当、本当……

加えて、私自身「美少女戦士セーラームーン」が大好きなのですが、本作はセーラームーンのオマージュ要素が多すぎるのも引きました。一応オマージュとは言っていますが、正直パクリのレベルだと思っています。ジャンルの代表作にも名前があげられることの多いシリーズで、歴史のあるシリーズの商業作品でして良いことではないと思います。

シナリオ及び小室氏に対するあれやそれやの言及は各所でいろんな方がされているので、私は「本作が『美少女戦士セーラームーン』のオマージュ要素がどれほどあるのか」ということを書いていきたいと思います。

また、小室氏はおそらくアニメ版セーラームーンのファンで、私は原作版セーラームーンのファンです。セーラームーンもいろんな作品の例に漏れず、アニメ版と原作版でファンたちの対立があったりします。コードギアスで、TVシリーズ版しか認めない人と、復活の方が好きな人がいる事象のようなもんです。
原作派ではありますが、アニメ版の知識もあることにはあるので、それも交えつつ話していきます。ただ、アニメ版の知識が完璧ではないことだけ先に断っておきます。

以下、本作及び「美少女戦士セーラームーン」のネタバレと、「刀剣乱舞」の話が少しあります。

●リュールについて

父親が敵側、身体を親によって作り替えられている、作中で死亡するなど、セーラームーンのセーラーサターン(土萠ほたる)が元ネタ。
また、物語における父的存在(マルス・シグルド)が実体のない身体で行動を共にする、偉大な母を持つ、その母が自分を庇って犠牲になる(+母親の声優が三石さん)など、セーラーちびムーン(ちびうさ)も元ネタであると思います。

ヴェイルとのやり取りを見てもそれは顕著で、作中でヴェイルが操られていたのを振り切ってリュールに指輪を投げ手渡す→「ごめんなさい……! でも……! 私は友達になれてうれしかった……!」「ヴェイルーーーーー!!」みたいなシーンがあるじゃないですか。
ほたるちゃんとちびうさもあるんですよね。「ミストレス9」に身体を乗っ取られ、意識だけになったほたるちゃんが、ちびうさやセーラー戦士の魂を守るために最後の力を振り絞り(ミストレス9がちびうさの魂なども取り込んでいた)、それらを引き剥がして元の持ち主たちの元へ届ける。届けることはできたのですが、力を使い果たしてしまったので、ほたるちゃん(意識)は死んでしまう。
「……会えてよかった……友だちになれてよかった、ちびうさちゃん。――ありがとう。……さよなら」
「ほたるちゃん!? まって、消えないで!」
というやりとりを死ぬ前にちびうさと交わして。
付け加えて言うのであれば、一連の流れの前に、ちびうさとほたるちゃんはちょっと気まずい仲になります。「貴方なんて友達じゃありませんっ!」って感じのやりとりではないですが……もっと丁寧に登場人物たちの心情を描いたうえでの気まずい仲ですが……

こんな感じでキャラクターだけでなく、物語の展開も基本的にセーラームーンであるものです。セーラームーンでの物語の順番をごちゃまぜにして、かつ説明パートを全部省いているので、???? ってなるのだと思います。

あと発売前インタビューで「本当はもっとなよなよしていた」旨の発言ですが、リリスさーーーん!! うわあああああああッッッ!! の再来を、お上から指摘されてマシにしたのかな、なんて思いました。その結果が「貴方なんて友達じゃありませんっ!」ですか?

あと「竜の時水晶」は「幻の銀水晶」から。あるいは、アニメであった「虹水晶」。虹水晶は敵味方で奪い合うものだったので、本作の指輪に似ていますね。虹水晶のほうかも。

また、全体的に主君に対してため口を使用する従者キャラが多いですが、これもセーラームーン要素。

●リトスのキャラクターたち

ルミエルは言わずもがなセーラームーン(月野うさぎ)が元ネタ。1人で戦い続行けていたところは、セーラーコスモス感があります。まあ結局うさぎちゃんよ。
クラン・フランですが、ドルオタやミーハーな要素が、ムーンやヴィーナス(愛野美奈子)(+アニメ版だとマーズ(火野レイ)、ジュピター(木野まこと)も)だなあ、と思いました。
ドルオタ要素自体は別に良いんだけどさ、流石に人の形をした敵を倒す時に「目線いただきました~♡」をされると、ちょっと……となりました。最初に敵に囲まれてピンチになっているだけに、戦闘には集中して欲しいところです。

ヴァンドレにはシリーズおなじみのジェイガンポジションということもあり、流石にセーラームーン要素を感じなかったので安心しつつも、逆にここしかnot要素がないのか、とも思いました。
あと、ヴァンドレ(は老人だからだけど)とフランクラン全員白髪ですが、「白髪の守り人」という要素で、エリオスを感じなくもない。ルフレ男のデフォルトや公式のルフ男×ルキナ推しを見るに、多分氏は、エリオス×ちびうさが好きなんだと思います。

●フィレネのキャラクターたち

名前の元ネタがファッションブランドではないか、あるいはフランスの一般的な名前を使用しているのではないか、というのを見ました。各国でフィレネだけ「これ!」って感じの名前の元ネタはない。

フィレネだけは、セーラームーンやプリキュア(ソルムのみ)の要素は薄く、最初に出てくる国だからか、FE要素を感じるキャラが比較的多いかな、とは思います。
ただ、クロエは、色合いやメリンとの支援会話を考えると、セーラーネプチューン(海王みちる)を少しは元にしていると思います。
あとセリーヌ。セレーネー(月の女神)が名前の元ネタなので。覚醒/ifで、「月の女神の名前をしている、ツインテールで、ペガサスに乗ることが出来る少女」を出しておいて、さ……

あとこれは全員に言えることなのですが――特にセリーヌで思ったからここで書きます――「何か1点の個性を主張しない支援会話の方が出来がいい」「そしてそれはおそらく、氏が担当していないか、氏の監修が入っていないかのどちらか」です。セリーヌでいうと、紅茶の話題がない支援会話の方が圧倒的に出来がいいし面白いです。

●ブロディアのキャラクターたち

名前の元ネタが鉱石。
各キャラの元ネタを考えるに、セーラームーンのブラックムーン一族から着想を得ているのだと思います。

ディアマンドは名前の元ネタがダイヤモンドということと兄ということから、プリンス・デマンド。
スタルークは青色の弟、ダイヤモンドの兄の存在からサフィール。
ラピスは主人に惚れていること、ピンクを基調としたキャラデザ、主従3人の中で初期職がパワータイプであることなどから、コーアンをベースとしてベッツの要素も少し、といったキャラ。
シトリニカは黄色を基調としたキャラデザ、ユナカのことを見抜くなど大切なものを守るために周りを見ている(としたいのではなかろうか)性格、3人の中で初期魔導職という後方職であることなどから、カラベラスをベースとしてベルチェの要素も少し、といったキャラ。

また、ブロディア王の死体が操られた場面や、その後に指輪が取られた場面は、ギャラクティカ編のラストを元ネタとしていると思われます。
ギャラクティカ編では、
タキシード仮面を含めセーラー戦士たちが敵側にNTRされる→セーラームーンと戦い、セーラームーンが全員殺す結果となる→タキシード仮面NTRも丁寧に描写した上で、敵がタキシード仮面を殺す。
なので、セーラー戦士=紋章士たち、タキシード仮面=ブロディア王と置き換えると納得できるかと思われます。
再度の説明になりますが、オリジナリティを出すためか言い逃れのためか、説明を省いて順番を変えており、そのせいでツッコミどころしかない展開となっているのだと思います。

●ソルムのキャラクターたち

名前の元ネタがお菓子です。
「美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士終結! ブラック・ドリーム・ホールの奇跡」という映画に出てくる敵の名前や要素も元ネタがお菓子なので、ここから着想を得ていると思われます。(というか、某スレでそのことを指摘したら、ID隠した変な人が湧いたので、9割9分そうなのだと思います……)

ミスティラの声優がCrystalのセーラージュピター(木野まこと)。面倒見が良いキャラなことも、まこちゃんを意識しているかと思われます。
メリンはキャラクターまんまセーラーウラヌス(天王はるか)ですね。
パネトネの中の人がウマ娘のハルウララの声優さんだって、今調べて知りました。マジ? 声優すごい。

というかソルムは、セーラー要素よりも、プリキュア感がします。声優とかからだけど。男性声優もプリキュア出ていた人だし。
お菓子元ネタの国で、セーラーウラヌスを意識して作られたキャラと噂される(プリキュア専門ではないのでこういう言い方します)キュアショコラの声優さん持ってくるの、まじさあ……
(セーラームーンの要素をオマージュしているプリキュアは、東映繋がりでわかりますし、許されます。)

●イルシオンのキャラクターたち

名前の元ネタが植物です。
フィオレやセーラームーンアニオリ編である魔界樹編など、このあたりから着想を得ていると思われます。あと、キャラ的にはデッドムーンサーカスの要素が強い。

アイビーは、赤髪などの色合いや「テイマー」という職、またリーダー格であることからアマゾネスカルテットのベスベス(余談ですが、アマゾネスカルテットは原作とアニメ版でかなり設定が違います。アニメ版リーダー格はベスベスで、原作ではリーダーがセレセレ(セーラーセレス)であることが明確に書かれています。アマゾネスカルテット周りの設定は、アニメ派と原作派の対立を深めている要因の1つです。)
ゼルコバは、褐色肌、年長者であること(一応言うと、イルシオン王女姉妹+その臣下2人ずつの中で、です)、子どもを引き取って育てていることから、セーラープルート(冥王せつな)。
オルテンシアは童顔であることや言動、また球をモチーフにしているキャラデザからパラパラ。
ロサードは説明不要でフィッシュアイ。
ゴルドマリーは、黄色をイメージカラーにしている、自分に自信のある性格、長身なこと、毒舌お嬢様(言葉)キャラということから、セレセレをモデルにしているとわかります。

カゲツは元ネタあるかどうかわからないのですが、子安枠の新しい可能性を感じられて、そこは素直に良いなと思えました。
また、ハイアシンス王(とその関連の話の流れ)は、邪竜信仰に多少なりの洗脳が混じっていそうな様子がアニメ版土萠教授(「優しかったころのパパ」に娘が思いをはせるのも教授要素)。心の弱さに漬け込まれた結果、他国と戦争する、という点はクイン・ベリルを元にしていると思われます。

●敵側(元敵側)

ヴェイルは、リュールのところでも言った通り、セーラーサターンが元ネタ。狂暴な別人格がいるロリ、別人格に身体の支配を乗っ取られる(のちのち打ち勝つ)、父親想い、パパ呼び、なども。

セピアは、主人へ恋心を抱いていた女幹部ということから、カオリナイトやエスメロード。余談だけどエスメロードも竜に変身する(させられた)キャラでしたね。
また、声優さんや、四天王のリーダーということから、セーラーヴィーナス(愛野美奈子)も意識しているでしょう。というか氏の1番好きなセーラー戦士がヴィーナスらしいので、深見さんを採用したい+長台詞を話してもらいたいから、ああいう感じになった気がする。

Crystalでのヴィーナスの声優は伊藤静(ベレス)さんですが、「自分が担当していないシリーズ作品に出るなんて!! もう知らない!!」って気持ちで、風花からはベレトが選ばれ、それに伴って男女比という名目が成り立つので、覚醒からはマイユニでも主人公でもない、子世代のルキナ(氏の自己投影先その1)が選ばれたのだと思います。
「この状態(not仮面ルキナ)を見た時に第一声が「マルス……?」になるわきゃね~~~だろ!!」ってなっていました。その台詞でキャラ選抜理由の正当性を出せると思うな。

●馬糞について

※この項目は「流石に難癖感があるかな」と自分でも思いましたが、まあ少しでも感じてしまったことは事実ではあるので、残しておきます※

多分なのですが、小室氏が「刀剣乱舞」の「鯰尾藤四郎」が好きなのではないかなと思っています。if発売が2015年で、刀剣乱舞サービス開始も2015年なので、彼女が刀剣乱舞にはまって、そのオマージュ要素/キャラクターを出すのならば本作が初めてになるので、なくはない気がしています。
予め断っておくと、私は刀剣乱舞はサービス開始当初はそれなりにプレイしつつも、修行要素(艦これでいう「改二」あたりと思ってください)がダメで(「元主と刀」で楽しんでいた口なので……)引退しました。大包平実装あたりまではやってたし全刀所持しているはず。

話をエンゲージに戻して「なぜ刀剣乱舞が出てくるの?」ですが、ジャンル外の方には何を言っているかわからないと思いますが、一時期「鯰尾藤四郎のとあるポーズがセーラームーンに似ている」と話題になったことがありました。まとめがまだ残っていますので、気になる方は「鯰尾藤四郎 セーラームーン」で検索してみてください。

氏が刀剣乱舞に触れる→「鯰尾藤四郎」というキャラがセーラームーンに似ている要素が少しあると話題になる→気になる→好きになる
という流れはなくはないと思います。
そんでもってこの鯰尾藤四郎というキャラ、修行以降はどうなのかは引退したのでわからないのですが、少なくとも修行前の彼ですとゲーム内に「馬糞は嫌いな奴に投げる」という台詞があったり、アニメで実際に馬糞を投げるシーンがあったりします。

鯰尾藤四郎は馬糞だけの子ではないんです。ないのですが、当時のpixivオールキャラギャグ漫画などですと、馬糞キャラにされがちでした。辛かったです。
こういう「何かしらの要素一点を特化させて、それだけを連呼する」みたいなキャラ造詣は、氏の得意手法でもありますので、なんか当時の空気感とか思い出して、そして「これ(馬糞要素)、鯰尾藤四郎ちゃうか……?」となりました。というお話でした。

少なくとも、次回は発売日当日購入や発売前予約はしないです(今回した)。氏が関わっているかどうかが明らかになるまでは待つかな。過去作を積んでいるしね。
というか、会社として彼女が良人材だと思っているのであれば、発売前インタビューで出すべき。会社としてもギリギリまで隠したかった(=復帰が悪手だと思っている)のであれば復帰させるべきではなかった。のになあ、と思います。会社としてどういうスタンスをとりたいのかわからない。

言いたいことは他にもある。使いにくいUIや、あまりにも女性主人公前提すぎる作り。LGBTQ+向けを履き違えた投げやり使用(前作では履き違えていなかった+私が当事者なので、結構切実です)。クィアペインティングに近いんだよな。
割と本気で、どの層に向けた作品なのかなと疑問です。言ってもキリないし、散々言われているから今回省略しただけで。
ただなんか、怒りとか悲しみとか通り越して、呆れや無関心の域に行ってます。うけるね〜うけないです。

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Fire Emblem Engage(ファイアーエムブレム) 感想

ポケットモンスター バイオレット 感想

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壮大な自然と色彩豊かな街並みが織りなす「パルデア地方」。世界でも有数の歴史ある学校「グレープアカデミー(スカーレットだとオレンジアカデミー)」に新入生として通うことになった主人公。校長のクラベル先生にパートナーとなるポケモンを貰ったり、お隣さんかつ生徒会長のネモちゃんに学校やポケモンのことなどいろんなことを教わりながら、学校へ向かいます。
寮生活が始まるということもあり、新天地でわくわくどきどきの新生活の始まりです!

そんな初日登校中に、なにやら不思議なポケモンと出会う主人公。怪我を負っていたその子にママから貰ったサンドイッチを渡せばすっかり元気に。そのポケモンと訳ありっぽいペパーくんと出会ったり、学校の不良集団「スター団」に絡まれているボタンちゃんを助けたりと、初日から波乱万丈です。

さて、そんな主人公の通う学校では、課外授業があり、本作は登校初日から少したって始まる、この課外授業を作中で旅していきます。
テーマは「宝探し」。パルデア地方を旅して、自分だけの宝物を見つけに行きましょう!

本作はオープンワールド形式なので、この宝探しというのが、本当にプレイヤーによって違います。大まかに物語が用意されていて、ジムチャレンジとかもどのジムから挑んでも良い!
ただ、ゲーム側が推奨している順番はなんとなくあって、よく考察されていた(というよりアニメ設定でもあったのかな? アニメにわかです)「ジムリーダーはチャレンジャーのバッチの数によって、ポケモンのレベルを調整している」みたいなやつではないです。個人的ちょっと残念ポイント。

その他にも残念ポイントは多々あり――というかゲームとSwitchのスペックが噛み合っていないなあと思う――加点方式と減点方式のどちらでゲームを見ているかで評価が分かれるな、と思いました。自分自身、本作の加点箇所はめっちゃあるし、減点箇所もめっちゃあります。
減点箇所というか不満箇所はオープンワールドゲームに求めている要素の他に、「剣盾とレジェアルでできていたのに何で本作でこの機能ができないの」というところが多いです。
あとは遭遇したバグも多い、まじで多い。バグは最後にまとめて書きます、途中で書くとなんか悲しくなってきちゃうので……。自分、バグを使用するRTAとかも好きではあるのですが、通常プレイの阻害になったり、ゲームプレイという夢から覚まさせるバグが個人的にだめなんだなあって思いました。

加点箇所は主にシナリオ。ボーイ・ミーツ・ガールのスタンド・バイ・ミー。一夏の死体探しならぬ、一夏の宝探しです。これが本当に「あ、私だけの宝探しなんだな」って体験ができる。
多分、私がこのゲームで体験した思い出と、貴方が体験する(あるいはした)思い出は、別物になり、それぞれ違う宝物になります。そういうゲームで、そこが魅力のゲームなのです。

そしてシナリオのもう1つの特徴が、「終わったあとの物語である」ということ。みんなに既に物語があり、主人公はそこへ後から入っていくのです。それがどういうことなのか、どういうことを意味するのか。それは君の目で確かみてみろ!

ゲームに対してシナリオを求めるかシステムを求めるかで分かれる、そんな感じ。
私はシナリオを求めていますが、かといってシステムが全てどうでもいいわけではないのでちょっと複雑です。名作だと胸を張って言えるんだけど、傑作だとは言えない的なやつ。アプデで改善されないかなあ。

以下、ネタバレあり感想。

●主人公

他のキャラクターたちの物語が終わった後にやってくる主人公。そのことに気が付いてからは、終わった物語の歪みを正していくというか、エンドロールの向こう側を覗きに行くというか、そんな心境でした。
私の物語の主人公ではあるのだけれど、このゲームの物語のヒーローではあるのだけれど、このゲームの物語の主人公ではない。

でもこれで良いんだよなあって思える物語でした。余談だけれど大の大人ですらよろめくテラスタルを、片手で微動だにせず行うの何? 強すぎるな……バトルもポケモンを捕まえるのも体感も強いな…………

●ネモ

「チャンピオンロード」中の話を先にすると、彼女はキバナのいなかったダンデなんだな、と思いました。
パルでア地方って、ポケモンバトル以外が盛んなんですよね。アーティストのコルサ、インフルエンサーのナンジャモ、ラッパーのライムなど、文化がいろいろと発展している。
なのでジムリーダーも基本的に兼業。過去作でもそういうキャラや地方はありましたが、今までのジムリーダーと違うのは「ジムリーダーになりたくてなった専任ジムリーダーがいない」ということです(専任ジムリーダーで言えばグルーシャがいるのですが、彼もまた元プロスノーボーダーで、怪我で引退してジムリーダーに専念しているキャラ、なので)。
ガラルでいうキバナとかカブさんとか、「バトルに魅入られている人」というのかな、そういうキャラがいないんですよ。オモダカもそういうキャラではないので。

で、ネモちゃんは魅入られている。そして、なんで周りのみんなは魅入られていないのか。周りのみんなが芸術などの文化を好むように彼女もポケモンバトルを好んでいるだけのに、どうしてそれが理解されないのか。そのことで苦しんでいる。
そんな中で何も知らない主人公がお隣さんとして引っ越してきたんだもん。そりゃ、実らせたくもなる。そんな主人公がめきめきと実力をつけていくんだもん。そりゃ、ライバルになって欲しいとも思う。主人公はもしかしたら軽い気持ちで「そこまで言うならチャンピオン目指してみるー」くらいだったかもしれませんが、ネモにとってはその軽い気持ちですら、周りがくれなかったものなので。
ネモが、トップチャンピオンであるオモダカと戦った時にですら得られなかった感情を、主人公がくれた。ずっと渇望していたんだなあ。

あと「ザ・ホームウェイ」の話をすると、そちらでは船長役なんでしょうね。ネモ船長。宝物を見つけられなかった航海(前回の宝探し)と見付けられた航海(今回の宝探し)の両方を体験しているので、見つけられなかった航海を体験していないボタンや、スパイス探しは終わったけれど親との関係という意味でまだ宝探し中であるペパーを、先導する(できる)立場にいる。

船長(ネモ)が人々を導く星(北極星=カシオペア=ボタン)を伴って、宝物(金と同じ重さで取引された胡椒=ペッパー)を探しに行く。なるほど、本作の舞台をスペインにしたのも納得じゃねーの。

●オモダカ(+四天王/ジムリーダー)

四天王が交流しているところを描写してもらえるの、良~~~~~! 四天王ってちゃんと交流あるんだね……(?)
本作は四天王チャンピオン(トップチャンピオン)ともに、「どういう立場なのか」というのが伝わってよかった。チリちゃんとかいうキャラずるい、俺も大好き。ハッサク先生、ワタルたちの一族なんかなやっぱ。

オモダカとアオキは同級生なのではないかと思います。オモダカはアオキはもっと上に行けるのにって思っていて、上昇志向のないアオキにやきもきしているんじゃないかな。オモダカには上昇志向がない人の気持ちが理解できなさそうなので、あるいはする気がないので(ネモちゃんがポケモンバトルを楽しくないという人の気持ちが理解できなさそうなので、このあたりが似ている)。まあアオキは自己肯定感バチクソ高くて、ただ単に面倒ごと(オモダカの思想がこれに該当する。してしまう)には関わりたくないというタイプの男なのですが……

アオキがジムリーダーの中で唯一、オモダカのジムリーダー視察代理を言わずとも理解する(「あの人の考えそうなことです」みたいな発言)というほか、オモダカ側も、四天王としてのアオキにエースのムクホークのタイプであるひこうタイプを振るなど(無茶ぶりしたければひこうタイプ以外を指定すればいいので)、悪い関係でないことがわかります。アオキもマジでガチで嫌だったらパルデアから逃げているよ、そういう男だよあいつ。
あと個人的に好きなのが、主人公がネモとのストーリーラストバトル前の選択肢で宝食堂があること。宝食堂を選ぶとオモダカが「アオキが嫌がりそうです」といって断ります。あれってつまり、オモダカとアオキにとっての特別な場所があそこだから選択肢にあるのではないのかな。
ネモにとっての主人公が、オモダカにとってのアオキなのだと思います。ネモや主人公が切磋琢磨する姿を素晴らしいと評する彼女が求めているもの。本気を出して欲しい、ライバルで居て欲しい。だから振り回している、そんな感じ。あれだ、以前Twitterで流れてきたnoteで読んだ、おてプリとヤレ執(おてんばプリンセスとヤレヤレ執事のこと。「おてプリとヤレ執」で検索!)の系統を感じます。

●ペパー

「ザ・ホームウェイ」がまじでスタンド・バイ・ミーで、でもゴーディのポジションが主人公じゃなくてペパーくんってのが良かった。ゲーム起動画面にモンスターボールがあって、クリアすると無くなるじゃないですか。あれってもしかして、ペパーのマフィティフなのかな。クリアして快復したから基本ボールの外にいるようになった、みたいな。

ミライドンとの関係も、スタンド・バイ・ミーのゴーディも兄に対して持っていた。まんまカインコンプレックス。

本作、スタッフに相当な犬好き兄貴姉貴いる気がする。というのも、「レジェンドルート」通してのペパーのマフィティフに対する態度、特に終盤で快復したマフィティフに駆け寄るあの瞬間。犬介護していた身としてはすごいよくわかるし、「この動きするな……したな……」ってなるんですよ。もうすぐ命日なので介護の日々を思い出して泣いちゃう……
マフィティフも最高なのですが、犬好きゴーストタイプ使いとしてはボチ / ハカドッグがまじで助かった。

手持ちがさ~~~! 良いんだよな~~~! 「そこらへんで捕まえた」ポケモンたちなのに、みんな料理に関連しているポケモンだってこととか、みんなしっかり愛情込めて育てていることがわかるのが凄くいい。
授業に登場するペパーがオラチフを連れているのは(時期によってはマフィティフっぽい)、マフィティフがもう駄目なケースも覚悟はしていたんだろうなあって……2代目として捕まえたんだろうなあって…
ペパーの性格上、マフィティフ快復後もあのオラチフを悪いようにはしていないとは思う。個人的には「代わりにしちゃうのは良くない」って里親探していそうって思うな~

●フトゥー(+ミライドン / マフィティフ)

日記(個人的日記か研究記録か不明)にペパーのことを書き残すのだから、間違いなく愛していた。というより、なんかな、「愛する息子と暮らしたいからこの研究を早く完成させねば」みたいな焦りを、日記後半から感じるんですよね。

ラスボス戦の演出めっちゃ良かったな……システムのことを聞いて理解しているボタンが、ペパーに対していの一番に言葉をかけるのも良かった……寄り道して帰ろうの演出もめっちゃ良かった……デビルマンMADみたいにここ好きしか言えない……

ミライドンも犬枠。もう1匹のミライドンを見る限り、フトゥーの保護下にあったので野性を忘れていると思うんですよね。そりゃ縄張り争いにも負けるわけで。
初めて主人公と出会ったとき、凄い勇気を出してくれたんだろうなあ。

●ボタン

お父さんはピオニーだと思いますし、その前提で話を進めますね。
(シャクヤちゃんとはどっちが姉なんだろう……リーグカード考えると、ボタンが妹なのかな)

ボタンを含めたスター団たちのいじめって、かなりひどいと思っていて。というのも、アカデミーの生徒には大人も子どももいるので、日本の中学高校に比べると、大学に近いと思うのですよね。私自身、中学高校共にあまり愉快ではない思い出が多いですが、大学はそうでもない。さまざまな地方や年齢、人種、性別(自認含む)の人と関われて、濃い交流したり薄い交流したりで、楽しかったです。
グレープアカデミー(オレンジアカデミー)も同様のことと思われます。歴史のある名門校であるからなおさらです。そりゃ大人の生徒は夜の部に通う割合の方が多いでしょうが、昼の部に通う大人の生徒だってそれなりにいるでしょう。

で、スター団のいじめられっこたちは、腐っていた先生たちだけではなく、生徒の大人たち――もっというのであれば大人になってからも学びたい意思のある大人です――からもいじめを見て見ぬふり / 気が付かれなかったということになる。これって、かなり深刻だと思うんですよね。

そんないじめのケリをスター団たちがつけて、責任取る形でガラルに戻ってきた娘を、ピオニーはまたパルデアへ送り出す。
パルデアに戻ることはボタンの意志だったと思います、スター団のみんなが心配だったでしょうから。
で、ピオニーは娘を心配していないってことは絶対にないお父さんではありますが、娘たちのやりたいことや意志を尊重することができるお父さんです。「ボタちゃんの宝物があるんだな」って、信じて送り出したことも容易に想像できます。でも凄すぎない? 教師陣総入れ替えあったとはいえ、ボタンの気持ちを尊重できるの、本当凄いと思う。そりゃボタンもマジボスとして慕われるような人物に育つ。

●スター団

ボールで各キャラの性格を、初対面の時から推測できるのめっちゃ良い~~~~!!!!

クリア後に学校に通いだして、校則違反の制服をそのまま着用できる環境というのも本当嬉しいし(校長先生がみんなの個性を尊重するためになんとか頑張ったんだろうな……)、スター団を大切にスター団のイメージアップを図りつつもスター団以外と個人的に交流しようとしているのが嬉しいし、気負い過ぎたものが抜けて本当に見ていて嬉しい。
嬉しいしか言っていなくない? でも嬉しいから仕方ない。

●先生たち

ネルケはクラベルの、青春時代に憧れていた格好なのかなって。かっこいい髪型でリーゼントを選ぶと「ですよね!」と反応する先生が可愛かったです。優等生であることを誇りに思っていたのだろうけれど、不良たちに対する憧れというか羨ましさとかもあったのだろうなって。
「かっこいい不良」って仁義の不良だから、スター団たちも「まずは自分の眼でしっかりと確かめなければ!!」となったんだろうなあ。

先生たちみんなすきすきすっきでスキスキスキッスしようぜってなる。スター団もみんななる、ジムリーダーもみんななる。登場人物みんななる。
先生たちの中で最推しを言っておくとミモザ先生でした。俺の中の夢男曰く、「ミモザ先生の幼馴染になり、勝気な彼女に振り回されて大変そうねえって周りからは思われつつも自分自身はまんざらでもないというかむしろ悪い虫を追い払えるから都合がよく、そのままアカデミーへ入学、そして卒業。卒業後はリーグ職員として稼ぎを溜めつつ夢を追いかける彼女を見守り、彼女の夢の再起を後押しできた存在が自分でないことに少し悲しみを覚えつつも笑顔でアカデミーへ教師として通う彼女を見守りながらプロポーズの準備をするために指輪のサイズを図る機会を伺いたい。退勤の時間が近い日はアカデミーまで迎えに行って、悪い虫を牽制したい。なお、ミモザは俺の好意には気が付きつつも関係性に言葉をつけるのが怖くてはっきりとさせることができなくて、でも5歳に俺が言った「ミモザちゃんをおよめさんにする」を覚えていているということにする。」とのことです。怪文書じゃん。

遭遇バグ一覧より先に本作の手持ち書いちゃお! 本作は、マスカーニャ / ハカドッグ / デンリュウ / ソウブレイズ / デカヌチャン / アノホラグサでクリアしました。
基本新ポケで旅パを組むのですが、何故デンリュウがいるのかというと、旅パ確定する前に色違いに遭遇できたからでした。羊に弱いんだって!!(好きだからハンネにしている)

今作のMy favorite nicknameはアノホラグサの「あくたがわ」でした。
「アノクサ、ダンブルウィードとはわかっているけれど、反対向きの柳みたいだな」→「柳? 柳いうたら柳川隆之介や! 君の名前は『やなぎがわ』で!」→「しっくりこないからやっぱり『あくたがわ』にしよう」です。でもなかなか可愛いでしょう(自画自賛)。

●遭遇したバグ一覧(世界の裏側見えているのとかサンドイッチの挙動とかは省いています。バグなのか読み込みの問題なのか判別難しくない?)
・強制終了(バグというよりエラー?)
・表情バグ
・テラレイド中に表情が固定される。なんか最初ずっとつらそうな表情でテラクリスタルするので、メガ進化みたいになにか代償があるのかと思っていた。そんなことはなかった。
・ピクニックで表情と動作が固定される。Twitterに動画上げているので見た方が早いです。
・落ちているアイテム(モンスターボールシンボル)が拾えない。ポケモンに拾ってもらうことで対処可能とは聞いていたので、それを実行。無事にポケモンに拾ってもらえました。
・ユニオンサークル中、エリアゼロで他プレイヤーが見れる。まあ便利だったので良いのですが。因みに相手からは私の姿は見れないままでした。(通話しながらやったので判明)→画像
・再戦ジムリーダーアオキ戦で、おかみさんのテラピース黄色吹き出しが表示され続けている。→画像
・再戦ジムリーダーアオキ戦で、アオキ最後の1体台詞時になんか黒い線が表示される。→画像
・ポケモンの技の部分で見れる「Y 技の説明」の表示が消えなくなり、以降電源切るまでずっと表示されている。→画像
・レイドで手持ちの攻撃モーション時、トレーナー(つまりプレイヤー)の方を向いて殴ってくる。(デンリュウのほうでんで複数回確認)

クリア後レイドでもバグには遭遇しているので、新しいのに遭遇すれば随時更新します。

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ポケットモンスター バイオレット 感想

嘘つき姫と盲目王子 感想

公式サイトはこちら

本当のわたしではあなたに触れられない

王子さまは、夜な夜な森から聞こえてくる美しい歌声に聞き惚れており、その声の主に会いたいと考えるようになっていました。
しかしその美しい歌声の主というのは、人を食べる恐ろしい狼だったのです! ただ、その狼は王子に恋をしており、自らの姿を見られて嫌われてしまうことが恐ろしくてたまりません。自らの姿を見ようとやってきた王子に向かって、つい、手が出てしまいます。自らの手に鋭い爪があることを忘れて。狼の爪により、王子は眼に怪我を負ってしまいました。
目が見えなくなってしまった役立たずの王子はお城に幽閉されてしまいます。そのことを知った狼は、森に住む魔女に王子の眼を治してもらおうと思いつき、王子のもとへと向かうのでした。

……といった感じの導入!
日本一の幼女に厳しいシリーズかと思いきや、絵本シリーズとでもいえるようなやさしい新シリーズです。やさしいよ、本当だよ。発売前に「ほらきた姫とめくら王子」って言われていたのほんま笑う。

基本はステージクリア型の2Dアクションゲームです。姫(の姿をした狼)を操作し、目の見えない王子の手を引きながらステージをクリアしていきます。手を繋いだ時に姫と王子が笑顔になるのがかわいい。
操作性は~……あまり良くないかな……割ともどかしい感じの想いをする箇所が多めです。スペランカーかな。

で、肝心の物語の方はというと王道話です。絵本のような世界観で語られる切ない物語。
俺は汚い大人になってしまったので、終盤の狼と王子に多少苛ついてしまいました……全て魔女のおかげなので……しかし、導入で視力を奪わねば全て王子が解決するんじゃないかなと思わせるようなタフさはなかなか好感が持てます。いやまじでED後の王子、すごくない?? タフって言葉は王子のためにある。

ゲームというより絵本だな! 遊べる動く絵本。朗読の声優さんが雰囲気にマッチしていて、また声も聴いていて安心する。志方あきこさんの音楽やBGMも素晴らしい。世界観も大好物。あれだ、「あらしのよるに」とか好きな方に抜群に刺さりそう。
お値段とボリュームを考えると割高感は否めないので、セール期間などに購入するのをおすすめします。

休日や、なかなか寝付けない夜に、そっとプレイしてほしい。そんな作品でした。ぜひ、ご自身の手でね。

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嘘つき姫と盲目王子 感想

RTA in Japan Winter 2022 感想

RTA in Japan Winter 2022 おつかれさまでした!!
(RTA in Japan Summer 2022の感想はこちら。)

6日間開催って何? 発表されたときに、喜びと困惑を覚えましたね……。しかしいざ最終日になると、明日もないということが信じられないほどに充実した時間でした。ながいお祭りだったぜぇ……! お祭りが終わるのは悲しいですが、次のお祭りに備えましょう。

今回素直に(?)、積んでいるゲームは積んでる♡ と自己申告してみました。実際、見ても訳の分からんRTAが多すぎて、安心して積める。嘘。本当はもっと素早く味わいつつ崩したいです。

~ここから感想~

●OP

Rちゃんぬいぐるみ、かわいくない? かわいい。予約しちゃった♡

●バーガーバーガー

古のニコニコの民でいらっしゃったりする???? なんで解説さん、走者さんの格好に触れてくれないんですか?
なんかコントローラーが不調で、走者さんがちょいちょいキレそうになっています。キレそうになっているだけて、キレないから安心してください。ガーバーガーバーやらコントローラーRTAやら言われているの好き。コントローラーや本体の不調ばかりは仕方ないじゃろがい!!
25年前のゲームの新カテゴリが、先週(2022年12月)にできるっての、好き。

●アンリミテッド:サガ

積んでる♡ サーガーサーガーってなんだよ!
自己紹介から伝わる、サガが大好きな走者姉貴。よろしく~。現地の後ろの人たちが、解体新書(説明書)を掲げてくれたり、ぱらぱら読んだりしているのがイイ!
判断が早い👺 走者姉貴、なんと豪運。走者と解説がわけがわからなくなるほどの豪運。つまり最強じゃん!? 毎回こうだといいですね~(切実)。予期せぬペアルック、好き。

●デュープリズム

積んでる♡ 積んでいるゲームしかねえな、こいつな。
み、ミントちゃん、本当に主人公とですか……? 男主人公と女主人公で結構ストーリーに差があるとは聞いてたけど! けど! ルウくんがミントちゃん救うシーンとの格差を見てみろよォ!! (それはそれとしてこういう主人公も好きです。終盤のミントちゃん、めっちゃイイ……)
ベル姐さん、好みの女だあ……古き良きRPGでした。自力でもやろ。

●スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- 4K & Full HD Remaster

積んでる♡ というかシリーズ気になっているけれど今まで機会がなかったので、気になって1を積んでいる段階です。
ネタバレに配慮してくれる走者さん、べね。というか1時間あるムービーもあって、それを含めてムービー飛ばしているので、まあ自力でやらないとわからんところ多いやろな……とも思う。
シュッ……シュッ……シュッ……シュッ……

●バトルネットワーク ロックマンエグゼ

今回初のロックマン枠だぞー! エグゼはいいってよく聞きますよね。今度移植? が出るらしいし、宣伝としてめっちゃいいタイミングだぁ。
シリーズの初代ということで、シリーズの他作品とは少し異なる個所もある模様。シリーズの初代あるあるですが、だからこそシリーズ初代が特別になって亡霊となる人もいるよね(女神転生異聞録ペルソナの亡霊しているやつ)。
ハッキングパパ強すぎる、字面としても強すぎる。

●オーディンスフィアレイヴスラシル

積んでる♡ 原作とレイヴスラシルだと、結構違うとのことです。ヴァニラソフトさん全般に言えますが、世界観と絵と、本当に良いですよね~! めちゃくちゃ積んでいるけど許して。
浮くボスと浮かないボスが存在する本作を、見事なテクでご~りごりごり進んで行きます。主人公がマジでずっと浮いていて…………こういう……こういうゲームなの? 本当に? 
走者姉貴、随所随所の呪詛が隠せていないの、笑う。

●BRAVELY DEFAULT II

1もセカンドもあわせて積んでる♡ セカンド評判悪いとか知らねえ! 俺がやってから俺が判断するから!! 光の4戦士はクリアしています。
レッドブルおいしー!? から始まるRTA。PCとSwitchであって、コメントによるとSwitchはもうちょいもっさりな動きらしいです。SwitchのFPSやっぱ低いんだなあ……
走者兄貴がPCとSwitchの2王で、解説兄貴が特殊レギュで6冠という、強者の集いでお送りします。あまりにもコマンド選択が早く「俺でなくても見逃しちゃうね」となります。いやまじで戦闘が早すぎるねん。終盤はマヒが猛威を振るいます。あなたは無敵時間……!

●星のカービィ Wii

なんだお前そのコントローラーよぉ!?!? 解説兄貴(いろんなゲームの開設を請け負っているようです、そういうのもかっこよくて良い~!)が丁寧に解説してくれるのですが、ワイプのインパクトがでかすぎて頭に入ってこなくて、シークバー戻して聞き直しちゃった。それはそれとして聞き直した時に紹介されていた走者兄貴の経歴もやばすぎて困惑しちゃった。走者兄貴、カービィちゃんガチ勢だぜ! カービィシリーズ、難しくて終盤に躓いちゃうんだよな……本当凄い。

●ヨッシーウールワールド

コントローラーが減ったな! と思ったら、両手両足を使うと言われました。なんて????
虚無カテゴリといわれている悲しきRTAカテゴリを進んで行きます。毛糸のヨッシーかわいいねえ♡ というか世界観がかわいすぎる~♡
ちなみに走者兄貴、世界記録を出した後にこのあと仕事に行き、更にその後夜にあるメタルギアソリッドの解説をし、メタルギアの走者兄貴が主催する大会のトップバッターを務めます。生き急いでる? 解説兄貴のガバですくわれた記録がある。

●New スーパーマリオブラザーズ 2

元クラスメイト同士でお送りするRTA。RTA学科にでも通ってらっしゃった? 煽ったり褒めたりするの、助かる。ネットでの付き合いも長いと、本名知っててもハンネで呼ぶから本名バレ大丈夫なの、わかる。
機材トラブルがありつつも、3度目の正直で無事に始まります。だんだん走者兄貴解説兄貴が口上に慣れてくるところ、好き。
因みに走り始めた後に、自撮りしてTwitterにあげたら、会場から拍手が起きます、現地の特権や~ん!

●進め!キノピオ隊長

ワイプに隊長おるが!? 走者兄貴がキノピオ隊長だが!?
己の腕やリアルマネーの力を使ってRTAしていくゲーム。上手なのは言わずもがななんですけれど、走者兄貴のキノピオ隊長になりきっているコミカルな言動や、冷静(諸説あり)な解説さん実況さんが合わせっていてとてもイイ! なのでおすすめです。いやまじで走者兄貴がちょいちょい動いていて目が離せない。アワワワ……ノズサン! トンコツサン!

●スーパーマリオパーティ

今回初めてのレースです。クッパJrとテレサかわいいねえ~! 俺はいたら基本テレサを使うので嬉しくなりました。
走者2人によるパーティゲーム(一緒にやるとは言っていない)で、ミニゲーム集なマリパです、過去作ミニゲームばっかり、とかではないんですね。頻繁に離れたり並んだりして、わちゃわちゃしとって楽しいとです。一緒にゴールしようねって言うたやん! 割と序盤からぜえはあしている走者兄貴たちを、みんなもコメントで応援しよう! 会場が盛り上がっているの、好き。

●箱庭えくすぷろーらもあ

あっ! これかあ! My Nitendo Storeの新作チェックしているときに気になっていたやつだ。冒頭で走者兄貴によって紹介された作者の性癖が、俺の性癖と合致していて笑っちゃった。LINEやってる? モン娘について語らへん???? なんか調べたらフリゲ→SteamとDLsite→Switch配信のようですね。
癒し系(いやらし系)のゲームで、RiJ運営と一蓮托生で参加している走者兄貴。あなた……「覚悟して運営している人」……ですよね。おセンシティブ除いても、ぬるぬる動くドット絵のかわいいクォータービューゲームです。マジ。

●ZADETTE

フランスのビデオゲームの傑作を購入することを躊躇しないでください!(便利過ぎる構文)
PCエンジンみがあるゲームです。なんか……ゆゆきち兄貴がやっていそうじゃない?(わかる人にはわかる表現。でもゆゆきち兄貴には甘すぎるかもしれない)走者兄貴、公式と仲良しじゃーん! 以前の忍者でも思いましたが、RTAを楽しんでくれる公式ってええなって思います。

●Heavenly Bodies

えいえい! 刺さった? 刺さってないよ♡
おもむろ行動が多すぎる。雰囲気良いじゃーん! と思っていたら、壺系ゲームとのことでアッ……となりました。壺系ゲームでそのなめらかな挙動は何!? 世界記録出していて何!?!? 最後の走者兄貴と解説兄貴の手の降り方、ゲームに沿っていて好き。

●Stardew Valley

RTAちゃんのブラック……と見せかけてブラック会社から逃げてきたので実質グレー農家生活。このゲームはMODが活発なゲームというイメージがあります。
シード値を固定しているレギュで、走者が走者兄貴と解説兄貴の2人しかいないようです。シード値固定って結構走りやすい気がするけれど……と思ってたら、話聞いてわかったわ。調査が大変なうえに更新もほぼ不可能だからだわこれ。走者兄貴が乱数調査のための自作ツール作ったらしいです、RTAマシーンじゃん……
個人的に農作物を採取するときのぽこぽこ音が好きです。めっちゃ気持ちいい~!
珈琲(というかカフェイン)で足が速くなるのは、実は最近(2022年12月)に立命館などの研究チームが実際に発表した(リンク先はNHK NEWS WEB)っぽいです。へ~!先見の明じゃん。

●クッキークリッカー

「高橋名人を超える人類三銃士(×2)を連れてきたよ!」
「高橋名人を超える人類三銃士(×2)!?」
↑割と誇張無しにこんな感じです。運も割と絡んでくるRTAですが、クリック対決です。
プニキとクッキークリッカーを交換し合った説、最悪の外交って言われていて笑う。
そして解説さんが一番、悲しきクッキークリッカーマシーンな気がする……

●とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ

はむはー! 始まる前からコメント欄がハム語で、視聴者ちゅきリーナなのだ!
いうて自分、世代微妙に外れていて、そんな詳しくないんですよね……憧れはあって、ハム太郎のオリンピック? みたいなやつの攻略本だけ持っていました。
「2022年に……」「2002年っす!」「……!」←ここ初っ端好き
ハム太郎愛に溢れたRTAでした。ハ無(ハム語を無駄に言ってしまうこと)も1回だけじゃなかったっけ。自己ベスト(世界記録)とさほどかわらない、すばらしいRTAでした! サンちゅ!

●海腹川背・旬

eスポーツマンシップにのっとった、目隠しプレイです! 目隠しプレイって日本人走者もいるんだぁ……ノーミスだし記録でるしで何!?!? すげえもん見たわ……一見の価値ありです。
解説兄貴「私、目隠しで練習してみましたが全然できませんでした」
コメント「それはそう」「でしょうね」

●Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜

気になっていたゲームなんですけれど、割と畜生ガチョウで笑っちゃった。ガチョウじゃなくてガイチョウじゃん。いたずらのレベル、こえとらんか……?
走者兄貴が「ガアしましょう」っていうの、好き。があ!
話聞いている限りでもいろんなレギュがあって面白そう。そういうの大好き!

●高橋名人の大冒険島 (Super Adventure Island)

海外走者兄貴と海外解説兄貴によるムズムズゲームのRTA。解説兄貴、めっちゃ日本語上手ねえ! ペンギンさんやら高橋名人さんやら、「さん」を付けているのが可愛くて好き。
めっちゃ単純な疑問なのですが、そもそもこのソフトがどうして海外進出した&海外走者兄貴が手に取ったのだろう、と思いました。海外兄貴たちって高橋名人さんわかるとですか……?

●Mighty Gunvolt Burst

走者兄貴が並走2人ともVのものって珍しくない!? 画面がちょっと華やか。走者解説実況あわせて4人いるのに、現地にいるのは美少女兄貴だけでちょっと寂しそうにされています。時間が時間だから……! 許せ……!
ロックマンみがあるゲームです。ロボットは浪漫、それはそう。右スティックにボタン割り振りした発想、どこから出たとですか。笑っちゃった。

●METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN

ああ、落ち着いてください。焦ることはありません。あなたにお話があります、いいですか? どうか、落ち着いて。今から本作のRTAが始まります。どれくらいの長さか? ESTはたったの3時間ですし、レギュは……なんと誰も殺しません。そして本番でワールドレコードが更新されます。まずい! 視聴者が困惑している! 大丈夫、大丈夫。落ち着いて、落ち着いて。
最初の病院のシーン、おけつのどアップ多すぎて笑っちゃった。「ちょっと轢きまして……」じゃねえんだよな。終盤でいきなり主人公が変わります。誰ェ!?

●ポケットモンスター エメラルド

クリアしたことのあるゲームです。ちょっと自分語りするね。旅パのペリッパーに「ペッパーくん」というニックネームをつけたかったのですが、当時のニックネームは5文字までなので「ペッパー」にしようかな、いやでも「ペッパー」だったらやっぱり「くん」まで欲しいな、と思い、「こしょう」にした思い出があります。でも多分、今の6文字まで入る状態で手持ちに入れる時は「こしょう」のニックネームにする気がする。以上、そんな自分語りでした。

去年のクリスタル走者兄貴が解説です。冒頭、走者兄貴のお名前(りんご)だけ見えていた状態で「りんちゃんから~」って声がしたので、「あだ名で呼び合う仲……ってコト!? 仲良しアピール助かる~!」って思っていたら、りんちゃんは解説兄貴のお名前でした。仲良しりんりんコンビってワケ! りんちゃん兄貴の投げやり風喋り好きなんだよね。企画モノ。

●サンリオタイムネット未来編

開始画面で「サンリオキャラおる?」となっちゃった。おる? いやでも俺が浅学なだけで、サンリオキャラって結構よくわからんのもいたりするからな……
当時からガチ勢の走者姉貴によるRTAです。開始30分ほどは「なwにwこwのwコwマwンwドw入w力w作w業w」という絵面で普通に笑ってしまった。解説兄貴の負担が大きすぎる。出てくるアイテムたちがいちいち資料価値が高すぎる。
そして友達のデータ削除必須は普通に凶悪で泣いちゃった、昔のゲームそういうところ良くないよ!

●ファイアーエムブレム 封印の剣

積んでる♡ いうて2022年に聖魔クリアしたから! 2023年に封印か烈火やるから!!
走者兄貴と解説兄貴がコスプレしているのに、そのことについて全く触れないの笑う。ロイ君人形がパケ持ってこちらを見つめているのも笑う。シャニーとニイメ鬼つええ! このまま(ロイに)逆らうやつら全員ブッ殺していこうぜ!
GBA3部作は命中率50%以上が本当はそれ以上になっているって初めて知りました。ずるじゃん!!

●ダージュ オブ ケルベロス -ファイナルファンタジーVII- インターナショナル

積んでる♡ オリジナル版を積んでいるのですが、インターナショナル版を買い直した方が良い気がしてきた……
走者兄貴が解説兄貴にこのレギュしてしてアピール(という名のちくちく)、かわいかった。緊張せんやろ~! って言って二人揃って緊張しているのもかわいいね。
続編に選ばれる男「けるべろしゅ」「(ビームに阻まれた時に出た情けない声)」「(笑)つけたの僕です」「アァ!? ……お願いします、台本ないです」
走者兄貴「歌え」
解説兄貴「はい……」

●スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド

にゃおーっす! キノピオ体調の年貢の納め時です。64じゃなくてもマリオはケツワープ(厳密にはケツワープではない)できるのかあ……。花火はまずい。猫前提で無駄な被弾できないって割と難易度高くなあい……?
バーボンを取り入れようとして家族にガチ目に怒られるエピソード、ちょっと不憫だけど好き。なんか不自然なスペースあるよなあ!?

●メタルスラッグ4

去年の走者兄弟、今年も揃って出てんのォ!? 戸愚呂兄弟って言われているの笑っちゃった。こちらは兄です。相変わらず絵がお上手ですなあ。1回10円は普通に羨ましいよね。
五面はもう御免ってな! がはは!
「私、アーケード筐体でもRTAできます」←流石と思わせる強者の発言、好き。

●ALTF4

走者兄貴、また高難易度ゲームやっとるし、苦行ゲームだぁ……高難易度だから基本的に「できたはずでした」みたいになっているの笑う。なんで鶏背負っているとですか? ドン・キホーテが元ネタなんだろうけれども。
ユニークゲームゾーンにあってもおかしくない感じのゲーム……いや白昼夢です、高難易度でもあるからここにある。なんで最後の文字のところなおせるんだよ!!

●Pogostuck: Rage With Your Friends

また白昼夢みたいなゲーム……いや、実質ゴルフが始まったな……
ポゴの時間だああああ!! 声がマリオ系なのがじわじわくる……と思ったら赤いきのことか見覚えのある緑の甲羅の亀とかいますわ~~~! いろんなものを「気のせいです」でごり押していくの、やはりゴルフを感じさせるな……この白昼夢、Switchにくるのぉ!?!? 来て良いの……?

●不思議な夢の海のとばり

走者兄貴「このゲームに詳しい方(作者)を解説にお呼びしました」
前回のEQUALINE(客席に作者がいる)超えたな……しかもこの作者、解説もお上手です。ちょいちょい創造神目線が入っていて笑う。RTA想定していたのも笑う。ようできとるゲームや、解説兄貴もそう言うとる。

●Cuphead

積んでる♡ というか出来る気がしない……
金、金、金ェ! Cupheadの走者として何も恥ずかしくないな!! しかしいつ見ても変態的で天才的な動き(アニメーション)をするゲームだし、変態的で天才的な動きをするRTAだな……
走者兄貴がハム太郎RTA見ていたのか、ちょいちょいハム語やハム太郎RTA語を使います、かわいい。それはそれとしてあたっちゅなんてレベルじゃないと思う。

●ソニック3 & ナックルズ

ソニックコミュニティ、かっけぇ……! ソニックがわざと遅く走るなんてかっこ悪いもんね、わかる……!!
「このゲームはここからぶっ壊れます」←まっ、それはそれとしてね? みたいな感じで好き。
ソニックが頭抱えているポーズしていた時にコメントが「頭抱えたいのはこっちや」ってなっていたのも好き。RTAできるのにTwitterGABAしたのも好き。

●A Dance of Fire and Ice

13分ちょいすぎあたりから本性を現してきます。それまで良い感じに聞いていた俺たちの時間は一体……!? もはやクッキークリッカーの親戚の類なんよ。餡蜜処理とか久しぶりに聞いたな……(昔pop’n履修していた)でもめっちゃ楽曲が良い~~~! 気になってきた……いやでもスピードトライアルは無理です。

●BIOHAZARD5

これたのしみにしていた~! というのも昔、本作の兄弟実況で大好きな実況動画があって、それをよく見ていたんですよね!
世界記録ペースがソフトかサーバーの問題で潰えてしまうの悲しい……カプコン大手なのだからそこらへんしっかりして欲しいとは思いつつ、走者兄貴たちが笑っているから俺たちは見守ることしかできねえんだ……
GABAを全てランク調整でごり押せるの笑う。今回の協力プレイRTAが本作だけということもありますが、走者兄貴たちが仲良く楽しそうにやっているので(最初の方、ちょっと緊張しているのもご愛嬌)、マジニ見ていて楽しいです。

●METAL GEAR 2: SOLID SNAKE(MSX復刻版)

開幕の茶番、好き。通りすがりに殴られたら訳が分からないのでステレスだな! ヨシッ! 良いか?
グリーンベレーの男の後をつけている時に真似っこしているのも好き。最初わからなくて、気が付いた時笑っちゃった。説明が頭に入ってこない。解説兄貴はよくRiJで解説されている方の一人なのですが、相変わらずお上手です。ワードチョイスがお上手なんだよな。この後積みゲーコミュニティ加入しちゃった。

●大工の源さん~べらんめ町騒動記~

やべえ! つっこみどころがおおすぎる!! おもしろいからいっか!!
走者のグレート9兄貴のコメントいちいちがいぶし銀なんだ。そんなグレート9兄貴が台本用意してくれたのに解説のライオス兄貴が読んでない(読む時間がないほど早い)の、草なんだ。テンション差がまじで笑う。ライオス兄貴、急に冷静になるな! てやんでい!!

●不思議のダンジョン 風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参! for Windows

うっらはっく、はっじまっるよ~♪ 起きろ~~~!
4人の走者兄貴の並走です。四天王じゃん! 競っているというよりかは、「四天王揃えれば誰かクリアしてくれるやろ……!」という感じです。そしてクリアしてくれます。以前プニキであった方式らしいです。10年間王者兄貴がいるって何? やば……
常にお祈りしているような、かなりやばいRTAです。というか不思議のダンジョン系は本当、何が起こるかわからないからレース形式が楽しい! 4人も走者兄貴いて楽しい!

●Metal Unit

バックアップからの採用です。豪運チャートさん!? まじで引きが良くて、序盤と少ししてからで全然違うゲームのように見えます。走者兄貴が思わず笑っちゃうほどに豪運です。本番の魔物、しゅんげえや……そしてドット絵がKawaii!
「わ~……たしの次に速いタイムですね」←強者過ぎて好き発言

●鉄騎

随所随所の確認、ヨシッ! コントローラーがいろいろと凄くてヨシッ!
2002年にすげえゲームでてるんだな……! ってなりました。アーケードみたい……見ているだけでワクワクします。機体トラブルがガチで大変そうなのですが、それはそれとして世界観出てる感じがして好きなんだな……「持ってくれよ、相棒……ッ!」みたいなやつ……

●カスタムロボ バトルレボリューション

ポケモンコロシアムを彷彿させるグラ、同じGCですもんな~
被弾=ロスというなかなか厳しいRTAです。力こそパワーってワケ! #マーシャかわいい
シナリオがめっちゃ気になる……! かなりSFじゃない? シリーズでもこれだけちょっと異彩っぽく、そんなことされると本作に囚われる人もいそうだなって思いました(小声)。

●ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドRETRO

走者兄貴の過去がよぉ……泣かせてくるんだ……健康にRTAしてくれよな……健康はRTAじゃなくてのんびり走ってくれよな……
世界記録が出ます!! この出走の前日に更新したばかりなのに!! すごい!!「どうして俺は現地にいないんだ」

●ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔

世界123位が終結しているほか、世界1位の走者兄貴は本作のRTAしかしていない&本作の全レギュ全ての王です。絶対王じゃん……
ふーん、エッジじゃん。メインキャラクターたちが絶妙に棒読みなのがじわじわくるな……本RTA屈指の萌えキャラは石像くんです、かわよい。

●風のクロノア1 アンコール

わっふー! はにゃー!(こりゃケモナー製造機になるわと納得)
走者兄貴解説姉貴ともにお声がイイ! 解説もすらすらとしていてわかりやすく(「良い感じのところでジャンプすると良い感じになる」にはちょっと笑った)、また世界観も気になる感じの良い塩梅で説明を留めてくれるという、ついつい買いたくなるようなRTA。丁度セール中(でした)!
ちなみにクロノアくんのかわいいおみみが付いたかわいいお帽子は、手作り品を貰ったものらしいです。愛に溢れてんねえ。

●ポコニャン!へんぽこりんアドベンチャー

ケモノ枠が続く……ってコト!? 地味ながらドット絵がなかなか良い、ゴールした時の演出がぬるぬる動いて好きです。RTAなのでめっちゃ喜んでいるところは見れないのですが。RTAだからね。
値段聞いて泣いちゃった。昨今の中古ゲームソフトの値段高騰、要因の8割は収集レゲー界隈のせいだと思っているので……正直、収集する方のレゲー界隈そんなに好きじゃないんですよね……(小声)「安いうちに買っちゃお♪ このソフトは5本目♪(プレイはしない)」みたいなやつ……プレイしたい人がプレイできたほうが、どう考えても良いので……予備でもRTA走者の予備とかになったほうがソフトも幸せなので……

●スターフォックスアサルト

スターフォックスの世界観、良いっすよねえ……。ゲームソフト本体、海外版と日本版でなんでそんなに違いがあるのでしょうか。海外だとレンタルの文化があるからではというコメントがありました。うーん、それだけではない気が。
走者複数人いると、RTAテクニックやガバの解説をしている間に事故おこったりするから解説兄貴も大変ですなあ! 視聴者はてんやわんやする走者兄貴や解説兄貴が大好物なんだぜげっへっへ。
ファルコ助けないのにクリスタル助けるの草。かわいいからね、仕方ないね。

●Metal Slug XX

こちらは戸愚呂弟です、勧誘の圧が血筋を感じさせるのよ。兄弟仲良いしRTAするしで普通に良いなあと思います。オリチャー発動は本番RTAの醍醐味。
「私の言うとおりにしてください」←あんたほどの男が言うのなら……と思わせる強者の発言、好き。

●ノットトレジャーハンター

おもろ枠が始まったことを流石のわたくしも開幕0.1秒で察しましたよ。
>>>英国紳士キック<<<
解説ではなくお話し相手を連れてきた走者さん。ロード時間長いからね、こりゃお話し相手が必要ですね……。開幕2分でシナリオの1/5が終わって笑っちゃった。ツッコミどころが満載なところに聞こえる、登場する男がことごとくええ声なのがまたじわじわきますね……すまない……
アマゾネス編、なんかくるくるのCoC思い出した。後ろのRちゃんがダバダバしているの、好き。記録更新していて笑う。私も仲間にいれてくださーい!

●そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!

流行った時にTwitterで見たぜ! 開始までちょっと焦らし寿司。コメント欄にシャリタツ湧きすぎだろ!
「うるせえ! だまれ!」←これがアプデで追加されたの笑う。開発が需要を理解し過ぎている。終盤でバンバード流れて笑った、Mozell is 神。
主人公と神様と寿司を許さない勢力と死んだはずの兄貴と「よぉ~ワッショイ!」となど、常にうるさいんですけれど、割とゲーム性があって面白いぜ! なんでみんなこんなに迫真の演技なんだぜ!? めっちゃあついレースだぜ!

●サイレントヒルシリーズ UFOリレー

1899年、UFOからサイレントヒルが配信されたのだ。全ては犬の仕業なのだ。ねえ、あなた? はいとかいいなさいよっ!
私の怪文書はさておいて、123のUFOエンドをリレーするという内容です。なんか3だけ雰囲気違くない? 走者兄貴たちがそれぞれ解説兄貴されています。会話がゆるっゆるでええぞ~! 好き会話意訳
「ね~、のんのん!」「今俺らに何か言えるの、トム(2の走者兄貴)だけだもんな(2人そろってガバしたため)」
「なにかいいなさいよ、見守ってる?」「見守ってる、パパだから」「たしかに。あのおっさん、誰?」「連れてきたおっさん(走者兄貴全員がそれぞれの主人公のコスプレをしているため)」
最後の合唱%最高だったな……

●The Convenience Store | 夜勤事件

大丈夫! なんたってRiJのホラゲーゾーンだよ!
主人公と孤高の走者兄貴の方がゲーム内容より怖くない? と思っていたら、ゲーム内容くんもエピローグでなかなか怖さを見せつけてきました。いや、お弁当をいろんなことに使うのは別の意味で怖いか……
結構走者いたっぽいのに、アクティブな方は減ってしまって寂しそうな走者兄貴です。瞬間風速的ゲームの常かね……

●悪魔城ドラキュラX 血の輪廻

マリア、兵器だもん!!
真面目に走ったりバグを使用したりします。マリアって要領空きあったから追加されたのか、へえ~。この時代のドット絵って本当にかわよい~~~大好きです。しかし20分足らずで終わるんだ、これ!?

●Ato

和風メトロヴァニアの作品。キャッスルヴァニア系というよりも、以前RiJにあったセレステに似ているかも。ドット絵が全体的な色合いがちょっと淡めでKawaii. 最終盤で色合いが濃くなるのが切ない……。
手元カメラがあるの、やっぱ好きだわ~。ゲーム左側に入力中のボタンが出ているの、珍しいけれど面白い。発見者俺ならぬ創設者俺さん!?!?
解説さんがお上手。技の名前の説明してくれるの、フィギュアスケートとかでジャンプの種類を教えてくれるのに似ている。嬉しい(一視聴者にわかるはずがないので)。

●COGEN: 大鳥こはくと刻の剣

なんか……このゲームも吸血鬼や吸血鬼ハンターの系列な動きな気がするわね……!(つまり変態の動きというそれ)。どちらかというとロックマン系系統かも。この手のゲームのRTAは解説さんが必須ですねえ……! 解説さんが嬉しそうに解説をすると、こっちまで嬉しくなってくるんや。
こはくちゃんがすっごい空を飛んでいます、つまりレッドブルってワケ。

●Factorio

走者兄貴が表情豊かで見ていて面白いです。表情で人間アピールするって何?
まーーーじで流れるように工場を作成して動かしていきます。音がもはやASMRとかそういう類いになっている、聞いていて気持ちいいです。このゲーム、最適化が好きな人はたまらんゲームだろうな~~!
頑張って無敵時間考えたの、好き。んじゃ俺、訓練されていない視聴者COするから……(ゲーム終盤手前でGABA(終盤でわたわたする原因っぽい)に言及するコメントいて震えた。何でわかる……)
「大丈夫、工場は動いている」「工場は前向きにしか動きませんからね」←Factorioに何度も挑んできたRTA強者同士だということが存分に伝わる大好き会話

●Dead Rising

日本語がお上手な外国人走者兄貴によるRTA。うれしいときに「YATTA!」って喜んでくれるの、ありがてえ。俺も嬉しくなるからよぉ。
Factorioに続き、走者兄貴が表情豊かなので、ワイプにも目が行きます。しかしゾンビものが似合う走者兄貴ですわね……カプコンヘリにざわ……ざわ……からの爆発後GG! は、控えめに言って日本ネットスラングを使いこなしている。

●ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

カテゴリごとに言語違うのやばくない!? 全部調べてるってことでしょ!? さすがBotW学会だぜ……走者兄貴があまりにもはやすぎて、ゲームのロードや解説兄貴たちを置いてけぼりにします。僕はついてゆけるだろうか。進研ゼミ笑う。
こちらの走者兄貴も体調を崩されています。そんな中でこの走り、お見事。ゆっくり休んでください。そんなことを思っていたら解説兄貴のお1人もコロナ病み上がりでした。いのちだいじに。

●ピクミン3 デラックス

ワイプめっちゃいいや〜〜ん! 青ピクミンは誰とですか?(noteみたらセレナーデ☆ゆうき兄貴でした。ピカチュウぬいぐるみ、たくさんかわいく動かしてくれてありがと!) ピカチュウでしてってなに?
一方その頃、一方その頃、一方その頃。
解説兄貴ですらすごいとしか言えないほどに素早いリカバリー。解説兄貴たちの声は走者兄貴には届いていないようです。多少画面がかくつく? らぐる? 時もありますが、めっちゃくちゃ見所さんたくさんでおすすめです。羽ピクミンつえぇ。

●真・三國無双7 with 猛将伝

戦国無双派ということで三國無双あまりやったことがなかった(キャラの名前が覚えられないんですね、三國無双派の人は戦国無双に同じことを思っていると思う。なんか赤いお胸の大きいめちゃ好きなキャラデザのお姉さんがいるのは知っています)のですが、戦国無双はかなり好きで(5をまだやっていないのは許して)、同じ無双シリーズのRTAということで楽しみにしていました。割とわけわからん動きしてRTAできるんすね。
あぁ^~~~武将がぴょんびょんするんじゃ^~~~兵は神速を貴ぶからね、仕方ないね。お馬さん、泳ぐの上手だねえ。何の光ィ!?

●Salt and Sacrifice

まず服を脱ぎます。(倒す必要のない負けイベントのボスを)倒します。
冒頭に普段されないミスっぽいものがあり、手間取るものの、無事に完走されているので是非見てくれよな! 石川県って怖いところなんだなあ。
ゲーム君自体、本番だからかつんつんしており、なんと初期装備で全て行われます。初期装備でクリアするようなゲームだっけ……?

●Demon’s Souls (2020)

いやまじでボス戦の処理がお見事。ワンオペでするようなゲームか……? PS5の中断からの前回のアクティビティ~のやつが「RTAを想定していたのかあ」ってコメントに書かれていて駄目だった。RTAはローマかよ。
かぼたんの生死を寄付額投票で決めるの笑うし、走り中もまだ寄付額投票中なの笑う。デスゲームによくある、ろくでもない金持ち客になった気分だな……

●カドゥケウス NEW BLOOD

やりたいゲーム。このゲームに解説にワイズ兄貴はずるいやん!! 何をどう解説されても、よしんば嘘を言われても、「あんた(医療従事者)ほどの男が言うなら……」ってなるやん!! 走者兄貴のその恰好もずるいやん!! 走者としての貫禄がありすぎるやん!!
ワイプだとテレビであまり手元が見えないのが少し残念なほどにゴッドハンド。裏を返せばあまり激しく動かしていないということ……!? このスピードで……!? 心配なことが多すぎる。実際心配です。

●弾幕アマノジャク ~ Impossible Spell Card.

東方作品なんだ! 影狼ちゃんかわいいよ好き。わかさぎ姫も好き。
なんかわけのわからん弾幕多くないですか!? ろくろ首の弾幕とか何!?!? 避けれるって何!?!?
弾幕ゲームが本当に下手なので(VA-11 Hall-Aでも弾幕ミニゲームのトロフィーだけ取れていない)、プレイできる人尊敬するし、上手な人はもっと尊敬だし、こんな長時間RTAする人も尊敬する。
「ここで仲良く沼りましょう!」「いやどっちか抜けないとダメですって!」←大好き会話

●迷宮組曲 ミロンの大冒険

楽器が増えていくの、シンプルながらに良いですよね~。だんだん音が豪華になっていくのが純粋に好き。
チスとちょっと似ている感じなゲーム。ハドソンって結構手広くやっていたんスねえ。スムーズな走り、ワンダフル! 昔のゲーム、長く遊ばせるためとはいえ、ゲーム内でのショップがぼったくり過ぎる……

●Batman : The Video Game

クソムシ兄貴とノリシード仮面さまやんけ!! 本来の解説さんが体調不良で急遽ノリシード仮面さまが呼ばれたようで、会話だけならのほほ~んとしたRTAです。クソムシ兄貴だから、中身はガチだぜ! クソムシ兄貴、本当にグローバルね……
こんなバッドマンのゲームあったんですね。バッドリセット!!

●パズルボブル

三人で並走するものなのこれェ!? パズルボブル星人たちによる並走。弓矢の神様にお参りするガチっぷりです。
流れるように三人解説する、公式のような解説お姉さん。世界一位さんが家庭教師みたいになるの笑う。優しい世界じゃん!

●Petal Crash

かわいい〜♡と思って見ていたらわけわからんほど難しくない!? なんだこのシステム!? でもドット絵もキャラもめちゃかわいい〜
カテゴリの一つであるナイトメアモードは、全世界で9人しかクリアできていないようです。9人!? 走者兄貴も解説兄貴も視聴者も、全員ヤムチャ視点!?!?

●キャサリン

積んでる♡ でも今回のRTA見ていて、フルボディで買い直そうと思いました! 700人になれる自信はないです!! 父上が挫折した理由が良くわかりました!
解説兄貴の片方が、格ゲーのプロゲーマーさんのようです。助手席に座っている気分らしく、ちょいちょい悲鳴を上げるのが面白い。気持ちはわかる、人のプレイ見ていてもひぃ~! ってなります。
トイレットペーパーを変えるなど、徳を積んでRTAに挑んだ走者さん。円安の影響もあり、終盤は訳が分からん難しさです。そして本RTAはなんと、除夜の鐘が聞けます!

●だるま道場

天狗とゴリラと一般人の頂上決定戦です。なんて? ゴリラさんの息子さんもいます。なんて?
わちゃわちゃしていて正月の親戚の集まりみたいで楽しいです。息子もおるしな! とか思っていたら盤面のコマが小さくなって種類も増えて走者たちの力量をわからされた視聴者でした。ゴリラがWR出した〜! すご〜い! Switchに移植されたら欲しいな(中古価格見ながら)
メーカー「何が目的なんですか」

●ロックマン10 宇宙からの脅威!!

ロックマンを見ていると、伝説のスタフィー2周目の最終ダンジョンで躓いた苦い経験を思い出します。部屋の片隅から俺のことを見つめてくる……実際、RTAがお上手な走者兄貴たちは、こういうゲームのいわゆる100%クリアみたいなのはしているのでしょうか。ふと気になった。
隙あれば音ゲーをする走者兄貴、音ゲーをし過ぎて1回死んでしまい、解説兄貴のツボに入るという事態が発生。惜しくて悔しいだろうなとは思いつつも、みんな音ゲー大好きだし、美味しい展開でもあるしでなかなかに持ってらっしゃる。こちらもにこにこしてしまいました。

●ロックマンゼクス

メトロヴァニアのようなロックマン。なんかこう、うまく言えないんだけれども、メトロヴァニア系とロックマン系って微妙に違うじゃないですか。本作はどちらかというとメトロヴァニア系なのかなって。ロックマンも結構種類あるんだなあって思いました。
主人公のボイスかわよ。解説兄貴が走者兄貴のためにお水買ってきてくれたの好き、飲む暇がないけれど……。控え室でWR更新すな。

●Inscryption

気になっていたゲームだ! 良い具合にネタバレをしない感じの走りでありがてえ、ありがてえ……というか走者兄貴も良くわかっていないの笑う。
走者兼解説兄貴からしか得られない栄養があるじゃないですか(何かのリカバリを必死にやっている時の声など)
Steamのログインがめっちゃきて笑っちゃった。アーカイブにかかわってくるっぽいです、わかったうえでのログインはやめようね!

●零~刺青ノ聲~ Fatal Frame Ⅲ The Tormented

バケモンスナップの時間だ! なんか走者兄貴の言葉選びがいちいち面白くてじわじわきます。ちくちく言葉は使っていないのですが、何と言うかな、パワーワードの組み合わせがお上手な感じ。深夜のラジオにぴったりです。
皆のトラウマに注意喚起をしてくれる優しい走者兄貴。階段を上る時の、キャラクターの挙動と走者の連打、ともにやべえっす。

●FINAL FANTASY X HD Remaster

2022年いろんな意味で話題になったゲーム。実はクリアできていません、積んでる♡ PS2を~……どこまでやったんだっけな? 父上はクリアしています。
前回の7と違って破壊している感じじゃなさそうだったので(なんたって予定時間が10時間!!)、どうしようかなと思っていましたが、冒頭の注意事項でまあラジオになるとはいえ見ない選択肢はないだろ! となりました。
退職金投げつけまくるの好き。幻の世界記録も好き。というか長時間に渡る乱数調整をこなすのがまず好き。
やっぱ俺、この作品好きだなって思った……一人の少年少女が世界を救って、世界がそれを覚えたり覚えていなかったりする作品って……悲しい気持ちになるって複雑な気持ちになるけれど、好きだ……頑張って自力クリアしよ……
あと解説兄貴が都度都度「17歳の少年(少女)がしていい体験じゃない」って言ってくれるのが好きでした。まじでそう。自分自身、大人になってから同じことを本当に思うし、そういう物語が好きだけれども、いろんな感情を持ち合わせてしまう……クソデカ感情。

●トランシルヴィ

バックアップからの採用。バックアップなのに現地にいるのすごくない? 走者兄貴はちいかわだった? デバッガーとRTA走者の間で自我が揺らいでいるの笑う。イケイケ地上絵好き、RTAも止まるんじゃねえぞ……! RTAの先に俺派いるからよぉ……! カミコの方積んでいるんですけれど、こっちもかわいいなあ。

●ポケモンスナップ

notバケモンスナップ。走者兄貴、高熱なら無理しないでよぉ! 以前と、走者兄貴解説兄貴が入れ替わっての参戦のようです、そういうの好き。
なんかガチモンの学会で、リアル学会とか初心者大会の開催だとかされているようです。ゲームカセット配布も考えていたらしいですが(熱の入れようがすごい!)、走者兄貴がオンライン参戦になったのでリアル学会に延期されたようです。RTA走者スターターキット……ってコト!?

●MOTHER2 ギーグの逆襲

写真をすべて撮る、というカテゴリです。マザースナップさん!?
このカテゴリは基本的にバグを使用して良いらしく、多彩なバグが見られます。どうやってみつけたの、そんなバグ……というようなバグも多数。まじでどうやって見つけたの……?
走者兄貴と解説兄貴が良い感じにずっと茶番してくれていて面白いです。うんえいさんありがとう! チーズ、サンドイッチ! vV

●スーパーマリオカート

4人のレース方式RTA。優勝した走者兄貴は、RiJのいろんなレースで優勝されていました。本番にお強いタイプってやつ?
4人の走者兄貴、全員“ガチ”なので、一進一退の勝負で目が離せません。俺の知っているマリオカートじゃない。

●F-ZERO

Show me your Speedrun! レースものが続く。F-ZEROの新作が出ないせいで、キャプテン・ファルコンがランチ食べる人みたいな認識しかないの、申し訳ない。それはそれとしてファルコン・ランチの人がちゃんと見ていたの、笑う。
これのあとに600万超えました!

●Metroid Fusion

会場の皆さまにおかれましては機内モードでお送りいたします。動いて良かった〜! ぬるぬる動くやん。
「何フレーム技なんですかね?これ」「わかんないけどなんかむずいっす!」貴方らがやらない技なら誰もやらんのよ。海外からcrazyって言われている技は笑う。
アダムが渋くてかっこいいです。異論はないな、レディー?

●スーパードンキーコングシリーズ トリロジーリレー

始まる前に700万突破しました! 石油王さんたちがたくせんいて、ぐんぐん上がっていきましたね……リアルタイムで見れて良かった、少し泣いた。
名曲+高難易度ゲームシリーズといった印象。走者兼解説兄貴×3によるドンキーリレー。みなさんお上手ですなあ。ラスボス戦の最中に感想とか宣伝するの笑う、余裕か? 1フレーム技を連発すな。連発するものじゃないよ。なんでできるんですか?

仕事納めしたりポケモンSVの図鑑埋めしたりしながら見ていました。わ~い。やりたかったゲームのRTA流しながら、同じシリーズの積んでいるゲームをプレイすると、なんかいい感じに詰まっていたところがクリアできることに気が付きました。相乗効果。
今回、1日120万ペースを超えましたね、凄いね。凄いけど無理のない範囲でね(チャット欄でもたびたび言われていましたが)。
2022年はある意味、ニュースなどで「国境なき医師団」さんの活動が、より具体的に、より身近に感じるようになった一年なのかな、と思います(だからこそみんな寄付したのかなとも思ったり)。来年はもう少し平和になると良いですね。閉会式の映像で泣いてしまった。

それはそれとしてRTA/RiJが活発になるのは嬉しい。年末年始だから、いろんなゲームがセールされていて、どんどん積みゲーが増えちゃうんだぜ!!
積みゲーを増やすことを躊躇しないでください!! 崩すことも躊躇しないでください!!

シルバー事件 HD 感想

「シルバー2425」の「シルバー事件 HD」部分をプレイ/クリアしました。シルバー2425の公式サイトはこちら

面白かったし普通に好きなのですが、だからこそ続編で主人公変わるときいて「じゃあ続編は別に良いかな……」となり、今のところプレイしていません。主人公がアキラだからこそ、シルバー事件を好きになったというか。名前表記カタカナ推奨なのは名前を付ける前に言ってほしかったかな!

ノベルゲームに分類されるとは思うのですが、コマの見せ方というのかな、そういうのもこだわっていてノベルより漫画に近い感じ。それでいて台詞が出るときにタイプ音が流れたりするので(タイプ音の音の数が、文字数ではなく発音に合わせられているのが、また良い!)、フィルム映画見ている感じになります。ハードボイルド~。
刑事ものかと思いきや、どちらかというとオカルトものなテイストが強いので、「思っていたのと違った」という人は多そう。実際私もその口ですが、思っていたのと違っても名作であることに変わりはありませんでしたのでヨシッ! って感じでした。

人を選ぶ感じではありますが、少し古めの映画やハードボイルドなものが好きな人にはおすすめでした。

本作の好き曲:Uehara Kamui(「プラシーボ」の2だか3だかのチャプター選択画面の特殊効果かかっているやつ? がめちゃすき)

以下、ネタバレありの感想とか考察とか。

●主人公は結局なんだったの

オリジン「ウエハラカムイ」の、
①血のつながった子ども
②オリジンの記憶保持用に選ばれた器(だけど結局記憶はどこかで破損した)

だと思っています。
カムイ後継者たちの中では何かしら特別ではあるのだけれど、優秀ではないというアレ。生き残った事実を考えれば優秀寄りではあるかな。②だとしたら、悪運が強いだけかもしれないですね。

あるいは、他のカムイたちにはいて主人公にはいなかった、主人公にとってのアヤメがいなかったから生き延びられたのかも。主人公にとっての一番アヤメっぽいサクラは、なんだろうな。「ボスの忘れ形見だから守らなくては」って印象の方が強くないですか? まあボスは生死不明だけど……。
でもサクラの存在は、それを含めてエディプスコンプレックスなのかもしれない。父的存在に代わり、かつて父的存在のものだった女を手に入れる、という。
この作品は全体を通して父と息子の関係性を描いているので、やっぱりオリジンウエハラカムイとのあいだに何かしらの特別な関係があるのではないかな、と思います。

●ウエハラカムイは結局なんだったの

なんだかんだで何かしらの殺しはした可能性は高いと思っているのですが(銀の眼を得るにあたり何かしらした気がする)、スケープゴートにされた普通の人。

結局のところ作中でナカテガワも話に出して利用しようとしているように、マスメディアなんですよ。マスメディアがウエハラカムイにどうあって欲しいかの願望なのですよ。水面に落ちた一滴の水が、ずっと波紋を作るように、その存在が大きな影響力を持ち、やがて影響力しか残らない。ウェルテル効果ですね。
政府としても飼い殺しにしている分には、民衆の眼がカムイのほうに行くし、カムイたちの育成方針にもなるし。もしかしたらカムイたちがカムイたちであるがため必要なものに、オリジンウエハラカムイの何か(細胞とか)が必要で飼い殺しにしていたのかもしれない、なんて思っています。

●作中でのクサビの行動(コトブキ/モリカワ/ハチスカ殺し)はなんだったの

コトブキ殺しに関しては、エディプスコンプレックス、エディパール的行動。
で、残り二人はどちらかというと、アブラハムコンプレックスに近そう。と思ったんだけれども、モリカワは同世代っぽいから微妙かなあ。

詳しくは後ろのキャラごとの感想のところに書きますが、結局のところスミオの一件を受けて「こう(悪い方向)なってしまうこいつを見たくない」「自分の手の届かない(=自分が守れない)ところに行ってしまうくらいならば、そこに行ってしまう前に行けなくする(=殺す)」とかだったのかなあ。

●主人公について

トキオ視点での「こいつこっわ!」という印象が強いです。いやめちゃくちゃに怖くない!? 怖かった。
作中で過去は一切説明されないんだけれど、主人公にとっての鏡写しの存在である他のカムイたちの存在で、なんとなく知ることができる。プレイヤーによってそのあたりの解釈や妄想は異なるので、割と好きにしても大丈夫なのが個人的にイイ! と思いました。

終盤の「俺が終わらせなくちゃ……俺はなんも悪くねえけど……」という雰囲気、割と好きだよ。
なんか大人たちからは気味悪がられたりするけれど、子どもたちからはよく好かれる描写が多いあたり、子どもの目線に立って話せるというか、裏切られた青年というか、そんな印象を受けます。太宰治?
実際、始まってすぐにボスという保護者存在を失って精神的にだめになっていたっぽい+その後は全て年上に流されるがままなので、精神的に同世代に比べても幼いのだと思います。

●クサビについて

ひでえ渾名つけやがって……w
仲間たちのことがなんだかんだで好きだったのだと思います。で、彼の中で「成長」と「変化」は違った。「成長」するデカチンは良かったけれど、「停滞」を選ぶコトブキや、悪い方向へ暴走する感じに「変化」したり、自分の手の届かない所へ行くことを選択するように「変化」していくハチスカ/モリカワはだめだったのかなあ、と。

●スミオについて

パレードはまじで良かった……。
好きなキャラでした。まじで、自分の行動(パレード自体)に対して何も後悔していないところとか。確固たる信念があるキャラが好きなんですよ。他人に悟らせないほどに読唇術を習得したり、復讐のためだけに生きていて自分も磨いて密かに仲間と連絡を取り合っていたのだろうなって。親を含めた故郷に対して、憎しみしかないんだろうなって。
それはそれとして「クサビに申し訳ないなあ」とは絶対に思っているじゃないですか。クサビが彼にとっての、本来の意味での保護者的存在だったんだろうなって。実際の親たちは守ってくれなかったから。

●コトブキについて

変化を恐れることは、ハチスカ(区長の方)たちと同じ、銀の眼を求める老人たちと同じになるということ。
クサビには許せなかったんでしょうね、敬愛するコトブキがそんな存在に成り下がるのが。

●モリカワについて

ハチスカのことは本気で愛していたとは思います。
クサビもなのですが、上と下がいる難しい世代。オリジン・ウエハラカムイのことを当時から比較的現場に近い立場で知りつつ、かつ今育てるべき守るべき下の世代がいるのがこの二人なんですよね(ナカテガワには下がいないし、公安でもどちらかというと補佐っぽかったのかな)。ここの二人は対比的存在なのだと思う。

●ハチスカについて

ハチスカが女として愛したのはカムイ世代でないモリカワだったので、そういう意味ではアヤメとして落第だったのかな、と思います。
カムイたちとは裏腹に、アヤメたちは生きていることが多いので、アヤメとして落第だったハチスカは死ぬ運命にあったのかなあ、なんて思いました。

●ナカテガワについて

ナカテガワはクサビに殺されたというわけではないのですが、変化したいがためにカムイ殺しに憑りつかれて、それしか見えなくなった感じがしました。それより前では一歩引いた位置にいつつ、時々「いやお前……」みたいなことをするキャラ、という印象だったのですが。
彼自身は成長を目指しているつもりだったけれども、それは後ろを向いていた。あるいは全く違う方向を向いていた。そんな感じ。

●トキオについて

バーでのマスターとのやりとりめちゃすき。
デカチンよりは精神的に安定していると思います。というか、なんだろうな。自立している? デカチンは一人で生きていけない存在で、作中で一通りの事件を体験することで、独立した。
時雄は最初から自立していて、そこからさらに強くなる、成長するための作中での事件で、そして旅に出た。そんな印象です。俺だったかもしれないお前。

5万貸してくれ。

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シルバー事件 シルバー2425 The Silver Case 感想

グノーシア 感想

公式サイトはこちら

PSvitaで出ている時に知ってはいたのですが、買うタイミングを逃していたらSwitch移植されて、Steam移植されて。
vitaに対してクソデカ感情を抱いているので、移植された時はしばらく複雑な思いを抱いていました。グノーシアは悪くない、vitaも悪くない、俺が悪いんだ……。
それはそれとして名作だとは聞いていたので、いい加減面倒くさいオタクくんな自分とも区切りをつけ、プレイするに至った次第であります。

グノーシアは嘘をつく。
人間のふりをして近づき、だまし、人間達を消し去っていく――

一人用の人狼ADVです。チュートリアルが非常に丁寧で、人狼をプレイしたことのない人でも安心。また、特殊役職は少しずつ増えていくことや、複雑すぎる役職は出てこないという点からも、人狼ゲームとして見ると初心者向きでプレイしやすいです。

医療用ポッドから目覚めた主人公は、セツと名乗る軍人さんから、宇宙船にいること、また船に「グノーシア」という、人に擬態して、人をだまして、そして人を「消し去って」しまう存在が、宇宙船の中に紛れ込んでしまっている、という状況であることを説明されます。

だから議論してグノーシアと思わしき人物をコールドスリープ(人狼で言うところの処刑)し、平穏を掴みとる必要があるのですが、物語はそれだけではなく、どうやら主人公とセツの2人は、ループの中にいるとのこと。議論に決着がついても議論開始前に巻き戻り、グノーシア騒動は終わることが終わることがありません。加えて2人は同じループの中にはいないため、時として互いがグノーシアになり、敵対関係になったりします。

どうして2人はループの中にいるのか。グノーシア騒動はなぜ起きたのか、そもそもグノーシアとは一体なんなのか。

主人公はセツと共に、宇宙の孤独な旅路へそれぞれ旅立つのでした。

ところでこのグノーシアにはという、後天的手術で性別を無くした性別が出てきて、このセツさんも性別が汎だったりします。おそらく生まれ的には女性。他の性別:汎である登場キャラクターは、男性でまだ手術はしていないけれど性別:汎、というキャラクターも出てきます。
はパンセクシャル / バイセクシャルではなく、Xジェンダー、あるいはアセクシャルやノンセクシャルあたりで考えるのが良いと思います。開幕思うよりも万能な概念ではありません。
ただ、私はセックスとジェンダーをいっしょくたにされるのがま~~~じで嫌羊なので、そこはちゃんと別ですよ、って言ってもらえて本当良かったです。

以下、ネタバレあり感想や考察。

●グノーシア(グノース)についての考察

「グノース」はまあ、グノーシス主義が元ネタだと思います。マークからしても。グノーシス主義とは、悪しき神がつくりだしたこの世界から逃れるために、自己の本質と真の神についての認識に到達することを求める思想です。
グノースの本質を「認識」したり、「知識」を得た人が、グノーシアにあたるのではないでしょうか。グノーシアになった人は、抑圧されていた自分を開放したり、動物的本能を満たすことがあると本編でも言われています。

わかりやすい例がレムナンやラキオ、ステラだと思います。
レムナンは、抑圧されていた自己を出せるようになっている。レムナンは本質的には、攻撃的というか、執着的な性格をしています。グノーシアのレムナンは、それがより被害妄想というか、閉じた世界のまま発揮されている。
ラキオは「本当は生まれ故郷から逃げ出したかった」。めちゃくちゃ雑な言い方をすると、本音を言っています。
ステラは、理性で隠していた人間になりたい自分を、人間しか味わえない悦びを求めるという欲求を抑えなくなる。

で、逆にしげみちや沙明や夕里子などは、グノーシア時の変貌があまりないキャラクターです。普段からあまりそういった抑圧はしていないから、解放するも何もないから変わりようがない。グノースの徒になったよ~くらいの変化。

特殊な例としてSQちゃん。ある意味での二重人格をああいう形で再現したのは思わず舌を巻きました。あれは見事。パケ絵に使われているのは、SQとマナンという意味なのでしょうね。物語の元凶。
もしかしたら電脳化技術を確立させたのがマナンなのかもしれないな。SQの言葉チョイスを考えると、マナンは軍事関係者だった過去もありそうだと思うんですよね、軍事研究者あたりの。生まれて間もないSQと、長年生きた(生きている)老獪なマナン。そりゃ、動物的本能(=グノーシア化)で考えたら、マナンになるよなあって。

電脳化された人間がグノースであることは作中で、巫女であった夕里子によって断言されています。
グノース単体では更なる知識が得られないのでグノーシアを生産。電脳化自体は一般的なことであることがわかりますが、その結果がグノーシアになることである、というのは一般的ではなさそう。(あと金額も)
対して、銀の鍵も知識を得たい存在で、かつこちらも単体では知識の習得が無理なので持ち主に寄生する。ニアリーイコール的存在。グノースと銀の鍵が敵対していたら面白いなあと、何か書いていて思いました。

作中で電脳化が判明しているジナ母ですが、ジナの発言や態度を見るに、生前とは多少異なっている……というか、映画上映のように、「電脳化する前の、その人」をトレースし続けることしかできないようです。
電脳化を行うには教会が必要。星の家の人たちは受付で、星船の巫女が実際にグノーシア化させる担当者。ラキオの出身国を考えるとある程度国家(というか宇宙連合)が絡んでいるだろうし、電脳化に伴う金銭的利益が、そういった国や組織の主な収入源になっていると思います。グノーシアになった人間はグノースにはなれないのでは!? 今気がついた。殉教者とは作中でも言われているけれど、グノースから見ても手駒前提なんだな。

国家や連合の大人の事情や金銭的問題に加えて、「それでも生物(人間以外もいるので、あえてこの言い方をします)には、心のよりどころが必要」ということもあると思います。終末思想、終末思想に伴う宗教の繁栄。

●セツ

物語のキャラクター役割としての、俺らのヒロイン。バディともいうべきか。
どんな性別であれどんなプレイスタイルであれ誰が推しキャラであれ、全プレイヤーに、セツと敵対すると「ちょっとこの周、辛いなあ」と思わせるような絶妙なキャラなんですよね。医務室の出現率が高いのは、「俺」がそこにいるからなんだろうな…………最初に出会ったセツが、最後のセツになるって良いよね、イイ……

最近知ったのですが、グノーシス主義にはセツ派というものがあるらしいですね。グノーシス主義の主流の地位を確立した宗派の一つらしいです。名前からして物語の核なんだな……

通常EDを迎えてから真EDまでの「セツに会いたいなあ」と、深夜2時に思わず漏らしてしまうような、そんな過程が見事。愛しいね。一緒の世界線を生きていけはしないかもしれないけれど、文通とかしたい……
「私」の1ループ目の最初の説明、セツはどんな気持ちでしていたのだろう。「私のことを知らない貴方に会う」って、すっごく怖くないですか? あのループは心細かった、私はラキオがいてくれたけど。ラキオがいてくれたから乗り越えられた。そんなループを、お前は1人で乗り切った、あるいは乗り切るつもりでいた……セツ…………好きだ……

ところで、セツが沙明を“やってしまった”周が、特記事項を埋めた周回以外にありませんでした。という話をグノーシアをプレイした友人に話したら驚かれました。珍しかったのかな。
Steam版も買ってやろうかな、と考えているので(実績解禁したいなあ、なんて思いまして)、その時はどうなるかな。

●ジナ

シナリオライターさんのヒロイン。
食いしん坊キャラなのがかわいい。母親のこともあり、どことなく「ここにいない、何処かの誰かを追っている」という、目を離したら消えてしまいそうなジナは、実際に外壁イベントがそんな感じなのですが、食べ物関係の時は「あ、そこにジナいるな」って思えて安心します。いやまじで沢山食べてくれ、食べ放題行こう。〆にラーメン行こう。
ED後でSQと一緒に暮らしているのも安心しました。SQちゃんだったら絶対、ジナをどこかへやったりとかしなさそうじゃん。

太らせるのが好きなのも、食いしん坊な彼女に合っていてかわいい。もしかしたら母親共々よく食べる家系なのかもしれないですね。食が彼女にとって、家族を繋ぐもので、あたたかい想い出に溢れているのかも。

●SQ

少し芝居がかった口調をするのは、マナンの模倣をして、マナンではないSQという、「自分」というのが何者なのかを探しているのでしょうね。探偵になったのも「人間模様が良く知れる職業だから」というのがあるかも。
SQは、眠っている方のククルシカに何となく直観づいて地下に行かないんだろうな。レムナンとはまあ……互いに関わらない方が良い、SQもマナンが怖いので。

作中でのSQにとって、生まれた時に一人ぼっちだったことは、結構大きなトラウマだと思うんですよね。真EDでは少なくともジナ、それからもしかしたらラキオ/ステラに見守られて生まれてきているので、あの世界線のSQは何も憂うことなく生きていけるのではないかな。

●ステラ

好きな色を緑にしていたためでしょうが、めちゃくちゃ協力を持ち掛けて来てくれました。俺のこと好き?
あとチュートリアル後の初敗北グノ顔を見たのがステラでした。ステラのグノ顔は非常にインパクトがあるのですが、それはそれとして、フフ……興奮……しちゃいましてね…………となりました。

人間に、人間がすなる恋というものに、憧れている機械娘。俺、こういう設定に弱いんだ……
グノーシアにならない時のステラが作中通して一番人間みの強いキャラクターまであるのが面白いです。ジョナス凍結イベントを見るに、LeVi本体も人間に憧れているところはあるのかな。お前の王子様になりてえ……

●コメット

コメットは割と、自分を含めて客観的に見ることができるキャラクターという印象を受けました。というか、ED後のシピとの関係や粘菌と共生関係である(あった)ことをみるに、人間の器に重要性が見いだせないんじゃないかな、と感じたり。

あとはやはり、粘菌イベントの印象が強いですね。沙明恋愛イベントとしての印象なのですが。粘菌自体は結構攻撃的な感じなのではないかと思います。
普段はあくまで宿主のコメットの意志を優先していて、グノーシアの時は粘菌としての本能を優先しているのかもしれない。粘菌がヴェールみたいにぶわ~~~ってなっているやつ、好きなんだ。綺麗だ……

粘菌で思い出したのですが、ED後に売っているじゃないですか。個人的にはコメットにとって「初めての友達」くらいに考えていたのですが、もっとドライで、クマノミとイソギンチャクみたいな共生関係くらいの仲なのかも。考えてみればその細菌のせいで実質的に生まれ故郷に閉じ込められているわけだし。
生まれ故郷に閉じ込める粘菌と、密航を手伝ってくれた猫。まあ後者を取るわな。全部売ったのかな

●ククルシカ

真EDを見ると、ククルシカが初対面の時に花冠くれた理由が「再会できたことへの喜び」だということが分かるのが良いよね。ループ構造だからこその演出。アーニャもククルシカだったんだろうな、と最初は思っていたのですが、最近になって銀河鉄道999みたいな感じで、若くして死んだアーニャの遺体をアレコレして、剥製みたいな感じで人形化したものがククルシカだったりしたら、より絶望的だなって思いました。

留守番時にレムナンをアレしてしまったり、銀の鍵のための情報収集のためにどこにでも現れたり、「憐れみ」や「軽蔑」という描写があったりと、「あーやっぱりマナンなんだな」と、道中での何気ない描写が、EDを見れば全部わかるのが、糸がするするする~とほどけていくようで気持ちが良い。

人狼ゲームという議論が必要なゲームが元になっているゲームで、発声できないのに強いキャラクターというのが面白かったです。敵対する時はたまったものではないのですが。
発生できないから鍵の起動はできないけれど、鍵の情報埋めているのを見るあたり、人形ではない永遠の美を諦めていないと思うんですよね。グノーシアの時はそれが強く出ているのかも。グノーシア時(あと特記事項の留守番時)以外は人格がごりごりに削れたり、長旅の中で少し丸くなったり、そんな感じかな。

●オトメ

ステラが人間でないと気が付いていたのとかククルシカと詳細な会話が出来ていたっぽいのは、エコーロケーションですかね。彼女のイベントは音に拘られているのが多くて、人間に憧れてはいるんだけれど、イルカである彼女自身や、人間とイルカを繋ぐ架け橋になるだとか。そういった、今の彼女自身を否定しない憧れの在り方が好きです。
オトメは何歳まで生きられるのだろう……母って言われるくらいだし、長生きできたかな。長生きできているよね!
実は釣りイベントを回収できていないこともあり(映画みた)、比較的印象薄目なキャラクターであったりもします。いややっぱりSteam版も買っちゃおうかなあ。

●夕里子

まじで諸刃の剣の擬人化のようなステをした女で、火力高くてヘイトも集めやすいキャラなので、強いけれど割と生存させるのが難しかったです。夕里子をセツと協力してコールドスリープさせるのは、セツと「頑張ろう」選び続けました、頑張るセツが可愛かったので……クリアしてから「頑張るな」の方が良いっていうやつを見ましたが、案外そこまででもない。頑張ろう連打でもなんとかなります。

グノース教団に対して思うところがありそうだし、彼女がグノーシアの周回は、少し皮肉というか、切ないというか、そんな心境になりました。
星船から逃げ出してきた夕里子はどこにも行けないだろうけれど、それはどこにでも行けることでもあるので、どこかのびのびと生きることが出来る場所を見つけて欲しいなあ、と思います。

でもそんな彼女が、最後「不明」だったの、正直めちゃくちゃ興奮しました。それでこそ夕里子だ……(?)
物語を俯瞰視点から見ていたんだけれど、みんなが好きで、少し頑張って物語の外から手を差し伸べて。そして物語の外へ帰って行った。そんな感じが好きなのかも。あくまでも気まぐれとかではなくて、多少なりともこの余興(物語)を気に入ってくれていたのではないかと思います。

●ラキオ

なんだかんだでわかりやすい。優しい子で、多分グリーゼの教育に疑問を持っていたのだけれども、でも自分自身は中級〜上流階級に所属しているから反乱を起こすのもおかしいし(周りに同志もいないだろうし)、と抑圧されていたのだろうな。グノーシア時にその不満を感じる。
汎なのも、グノースの教育で性別に対する疑問があったのではないかなあ、と。というより性差の方かな。なんとなく、セツは入隊に伴う強制汎化だと思うのですが、ラキオは間違いなく自由意志じゃないですか。私はパンなのですが、「どうしてジェンダーの方の性別に拘って性差を自ら作るんだろう」って思うことがあるんですね。そんな感じ。セックスの方の性差は必然のものだと思います。
ラキオもそんな感じに考えていて、汎で手術を受ける予定でもあるけれど、故郷では勉強でそんな余裕なかったから後回しにしている、みたいな印象。

ちょっとお口が悪かったり、釣られる時にめちゃくちゃ早口になるのは、口頭でのやり取りに慣れていないからでしょうね。レムナンも、もしかしたらマナンが同じパターンの時があって多少慣れていた可能性があるのかも。
ED後ではそういう抑圧部分をうまい具合に互いに補える相棒を見つけられたという印象。いいバディだと思う。ラキオはレムナンの過去を聞いて、鼻で笑いつつも気にかけてくれそうなので、過干渉すぎなくてレムナンにも丁度いいのではないかな。

●ジョナス

恐らく作中で唯一、初対面時からクリアまでに好感度が下がるキャラクターなのでは、と思いました。そこがジョナスの魅力ではあるのですが。なんというかな、嫌いというわけではないですし好きなのですが、こ、こいつぅ……! という感情が常にある。ボブネミミッミ1期10話?

このジョナス」という言い回しをしたり、自分が人間の敵だと(=人類の英雄ではなくなる)自分はなんなのだとなると呆然する描写があるし、自分の過去がないと廃人ではない状態を保てないんだろうな。なんだろう、統合失調症も少しあると思うんだよな。少なくとも半身麻痺しているし……
一緒に旅をしているのが、(非常に人間みが溢れるとはいえ)人形と機械なので、そういった意味でもノスタルジアなキャラですね。まあその機械に殺されることもあるんだが……ジョナス、多分機械音痴ですよね。LABにも現れないし。
ファム・ファタールに狂わされたノスタルジア……もう二度と会えない運命の女……ククルシカの項目で、亡くなったアーニャを使用してのではないかと言ったのもここら辺に理由します。再会した運命の女が中身が全くの別人で、だからこそ身体が本人だとは永遠に気がつけない……みたいなの、人の心がなくない!? ないと思う。ないと思うから、物語的にはありそうな気がする……(?)

あと、俺に比翼連理言ってくるの何???? 比翼連理とか忍たまの鉢屋三郎が不破雷蔵が言っているのくらいしか見たことなかった、公式です。

●しげみち

初手、悩んだらラキオかしげみちだよね。ごめんね……

やっぱり映画館のシーンで好きになりましたね。「2人をコールドスリープさせるのを本人たちに伝える」という辛い役割を引き受けるし(自分から言いだしていそう)、それなのに2人が映画を観終えるまで待ってくれるところが好き。そりゃ真エンドの入りで、主人公もあのエピソード出す。

しげみちは「人間の肉体を失った前向きな人間」なのですが(対抗がマナン)、そういった経緯もあって、正体に気が付いていないとはいえステラに惚れたりしたのかな。コメットと並んで、人間とか猫とかイルカとか機械とか、そういう種族を重要視していないキャラクターなのかもしれない。

●シピ

クロネコヤマトの宅急便やん!(やん!!)

PC/NPC問わず積極的に「協力しよう」を持ちかけていた思い出と、それはそれとして一線を引き、誰も信用していなさそうな印象を受けます。猫に関してどうのこうの言われた過去があるんじゃないかなあ。
そういう意味で、そもそも粘菌と共生関係にある(あった)コメットと旅に出るのは、納得でした。シピグノーシア時の特殊台詞は、一線を主人公が超えてきた、という感じなのかも。自分から一線を越えることはなさそう。

でもその一線も、結構内側ギリギリなのではないかと思います。割と、絆されれば溶けていきそうな一線のような気もする。AC主義者のチュートリアルで「グノーシアと話し合おう」と提案する彼ですが、コメットの密航を手伝ったりと、事なかれ主義ではありません。ただ優しいんだよな。D.Q.O.で沢山絆されてくれねえかなあ!?(!?)
寒いところに出没しなかったり、睡眠に関する台詞が多いのは猫だな~って思いました。

●レムナン

他人の加虐的嗜好を引き出す才能がある、かわいそう。なんたって、コメットの特記事項かつ沙明の恋愛イベントである粘菌イベントで、下半身が溶けた1枚絵が用意されているという徹底ぶりです。いやまじでかわいそう。

ただ、かわいそうなだけのキャラではなくて、作中の男性陣の中では寧ろトップレベルで攻撃的なキャラクターです。執着的ともいうべきか。彼の根本に根付いているのが怒りの感情で、それをラキオがうまいこと手綱握るから活きる狂犬ですわよ。大暴れしてくれ。
ラキオのやさしさがわかって沙明のやさしさがわからなかったのは、まあレムナンが男だったからというのが大きいと思います。

●沙明

土下座が似合う男に惚れるとは思わんかった。水質管理室に頻繁に脚を運ぶお前がすきだ……いや、生き延びるために土下座をする男が、恋愛イベントでコールドスリープから目覚めないことを選ぶの、ずるくない!? ずるい。

すごい寂しがり屋。でもボノボのこともあって、沙明も最後の一歩を踏み込むということができなさそう。シピと違うのは、シピは最後の一歩を踏み込む(踏み込ませる)気がある意味でなくて、沙明は一応あるということでしょうか。本命童貞感がするのはここらへんが理由だろうな。
セクハラはしますが沙明のそれって(というか作中登場人物全員を通して)、セツがイケるというものを除いて、ルッキズムに基づいたものではないんですよね。かつ、攻撃性がない、うざさはあるのですが。良い塩梅だったなあと。と同時に、特に性的なことが苦手そうなセツが沙明をやっちゃうのも納得。

●主人公

てっきりゲームシステムから排除していたかと思っていた初日犠牲者の概念を、こう持ってくるかー! となりました。やられた(?)

不思議なんですよね。多分卵が先か鶏が先かにはなるのですが、「私」は全員「私」で、「私」はセツを助けたかったからああいう行動を取ったのだし、セツも「私」を助けたかったからああいう行動を取ったんですよ。
でもそれはあのグノーシア騒動のループの中で培われた絆で、そしてそれぞれ別のループ(宇宙)に行ってて、それがたまたま螺旋状に重なる時があるだけだよ、って感じで、もう会えそうにはなくて……でもバディなんですよねえ……

真EDでセツに会うことができたのは、ゲームシステム的な問題省いて物語的な面で考えると、ラキオが手伝ってくれたのかなあ、なんて思っています。
物語を通して、PCとセツが交流しているのに、真EDの一連の流れはなんというか、PCじゃなくてPLがセツと交流している気分。だからノーマルEDも真EDも、それぞれの味がして、それぞれで好きです。
めちゃくちゃ余談ですが、グノーシア(ゲーム全体の方)が好きになった人は「All You Need Is Kill」を呼んで欲しいな……原作の小説と映画版で結構設定が異なるのですが、私はどちらも好きです……漫画もありますので是非……

良い作品だった……この作品全体を通してなのですが、井伏鱒二が訳した勧酒を思い出しました。この盃を受けてくれ、どうぞなみなみ注がしておくれ、花に嵐の例えもあるぞ、「さよなら」だけが人生だ。

それでは皆様、良い旅を!

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